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HM卿 reading(読書) カーター・ディクスン ジョン・ディクスン・カー 海外本格ミステリー(古典)

騎士の盃 カーター・ディクスン著 HM卿(22) 海外本格ミステリー小説(古典)

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お知らせと概要のみです 

「騎士の盃(さかずき)」 カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カー)

[A] kindle(含Unlimited)版がまだない 〜 HM卿(22) 海外本格ミステリー小説(古典)

① このコーナーでは、HM卿の長編版を順番でご紹介していますが、『騎士の盃(タイトルは一般にcupは「さかずき」と訳されているようです)』は、現在のところ(2022年10月1日現在)kindle版はありません。したがって後日と言うことになるかもしれませんが、現在はスキップして後に進みます。(記事としては、kindle版が出た時点で、あらたな記事を起こすことになります)。今のところは、この記事についてはインフォメーションだけということにしておきます。よろしくお願いします。

[ B ] どんな感じの小説? (ネタバレなしのミニあらすじです。多少脚本しています。)

(H・M卿最後の長篇で、当然のことのように『密室物』です。)

②-1 ある日、ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)の主任警部「ハンフリー・マスターズ」はあるアメリカ人の女性から電話を受け取る。それは「ブレイス卿」の奥方「ヴァージニア(ジニー)・ブレイス夫人」からだった。「うちの屋敷内のある部屋に置いてある貴重な宝物があるのです。それが・・・それが実は・・・最近、誰かによってあちこちに動かされているみたいなので調べに来てほしいの。ええ、ええ、それはもちろん鍵をしっかりかけている部屋なんですけれど。しょっちゅう動かされているようで。このままだと私が叱られてしまいます。是非ご相談させていただきたく電話させていただきました」。(やれやれ・・・密室ものじゃないか。私には卿がついているから大丈夫)。「わっかりました〜」。かくしてこの事件ははじまった。

②-2 マスターズは近くに住んでるH・M卿に、夫人とともに相談しに行くが、卿は村のコンサートの準備にと歌のレッスンを受けているためか、そっちに夢中でうわのそら、ただただ「うん、うん」と身体をゆらしながら聞いているだけ。卿とは長い友人でもあるマスターズは(ここはいったん引き上げた方が良いな・・・)と直観する。

②-3  固まった空気を察知した夫人はとうとう「じつは、夫が・・・」と打ち明け話をするが・・・らちがあかず、ついにマスターズは、H・M卿の眼の合図で自分がその部屋に一泊せねばならぬことを決意する。(しょうがないなあ。このまま放っておくと上からガンガン言われそうだしな・・・ま、わしが1つそいつの首根っこを・・・かんたんだ!)。

②-4  やがて当日。目の前の鍵のかかった部屋の中にある大事な品『騎士の盃』を眺めていた彼は・・・「奥方! 大丈夫です、この私めがここにいる以上、何人にもこの大切な品に指一本ふれさせはしません! ご安心の上、『ご主人と一緒に(ここは、マスターズ強調)』ご自分の部屋でお休みください」。そしてその部屋で『寝ずの番』に入ったマスターズだったが、半分夢見心地(ゆめみごこち)になった夜半頃ある影が彼の背後に忍びよって・・・「うわ〜〜!」

[ C ] 出版情報

③-1 本作の原題は「The Cavalier's Cup(1953)」。英単語「Cavalier」は「婦人に親切な男、騎士」の意味。cupは「聖杯、聖餐のぶどう酒、スポーツの大会などで出てくるトロフィーの形をした優勝杯や試合、(紅茶・コーヒー用の飲み物を入れる)容器のようなもの、 ゴルフのグリーン上の穴のカップ、運命(の杯)や経験、盃(さかずき)など」。上にも書いたとおり、ヘンリー・メリヴェール(H・M)卿シリーズ最後の長編です。が入手困難な1冊の1つのようです。

やや古い日本語訳の本の場合は、注文時にはご確認ください。

③-2-a kindle以外で出版されているのは、『 騎士の盃 2004年再販 ハヤカワ・ミステリ文庫 6-10 2004年再版)  島田三蔵訳』 (新訳版が出ることもあるので、注文の際には書店やネットの出版社などご確認ください)

③-2-b kindle以外で出版されているのは、『騎士の盃 1982年 ハヤカワ・ポケット・ミステリー 536 島田三蔵訳』訳者が同じなので中身は上のと同じ感じです。 (新訳版が出ることもあるので、注文の際には書店やネットの出版社などご確認ください)

[ D ] その他

④-1 ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)」の人気作品には、個性と魅力あふれるいろいろな主人公(探偵役)たちが登場します。「アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)予審判事」、「ギディオン・フェル(Gideon Fell)博士」、「警視総監直属D3課長マーチ大佐(Colonel March)、主に短編で登場」、弁護士パトリック・バトラー(Patrick Butler)などです。そして彼らの周りにはまたロマンティックな男女が「共演」します。

④-2 一方、別名義のカーター・ディクスン(Carter Dickson)で発表した作品では、「通称H・Mこと、ヘンリー・メリヴェール卿(Sir Henry Merrivale)」が主に活躍し、その彼が登場する長編第1作目は「プレーグ・コートの殺人(The Plague Court Murders)」ですが、こちらも人気の主人公です。

④-3 このブログでは、(ギディオン・フェル博士分が一通り済みまして)、現在H・M卿登場の長編版を順番でご紹介しています(kindle版がない場合は今回のように、基本的にskipして、のちにkindle版で出版された場合や、書店に新訳本がならんだりした場合には記事を起こすことになっています)。

(備忘録)フェル博士からの連番では44(HM卿だけで21)です。

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以上です

A済

続きは次回です!

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-HM卿, reading(読書), カーター・ディクスン, ジョン・ディクスン・カー, 海外本格ミステリー(古典)