どこへ進むのか、バーチャルな生活とリアルな自分 〜 メタバースの可能性とは?
今回は、書籍2冊のご紹介です (2冊ともKindle版を読みました)
[A] 『2時間でつくれる3Dキャラクターで超売れるkindle出版』
著者 : 「大学教員のぼ」さん
正式書籍タイトル(A)
(A-①) 正式書籍タイトルは(A)「2時間でつくれる3Dキャラクターで超売れるkindle出版: かんたんスキルで他と差をつけ、ベストセラーでもうける副業に。映えるデザイン表紙:キーワード、3DCG、3Dモデル、コンピュータ、IT、メタバース、初心者、入門、アバター、インスタグラム、ブログ、YouTube、ブイチューブ、SNS、インスタグラム Kindle版」(著者:大学教員のぼ、発売日 : 2022/5/20)
本書の簡単な感想です (記事中のページ番号については、おおよそです。メモを見ているのと文字サイズで微妙にちがうかも・・・以下、この記事全体で同様です)
(A-②) PC版『VRoid Studio(正式版)』を使ったおのおののパーツについて細かく分割して説明から始まります。そのまま超かんたんに流れをさらっと下記に書いていきます。みなさまの参考になるかどうか。
(A-②-2) おのおののパーツについて細かく分割して説明(kindleでのおおまかなページ数で言うと--以下同様---p18〜p157の全体の約60%ほどを使って)。続いて、「撮影」について右上のカメラアイコンから。いろいろと詳細な設定方法の参考になる説明があります。(これはとても助かる説明です)。
(A-②-3) 他のswで使えるように 「VRM形式」で出力すること手順へ (p179から、あたり)
(A-②-4) 一通り進むと、アイコンから進んで「必要なものを、入力して、保存する」のステップという本の流れです。
(A-②-5) さらに、次は制作したオリジナルの3Dキャラを『もっと動かせポーズなんぞで・・・それからお気に召したら撮影』(おおよそp189くらいです。メモを見ているのと文字サイズで微妙にちがうかも・・・)。それには、別のソフトを使う。(ここでは、そのソフト名前は伏せておきます。どうぞ本の中身をお読み見てね・・・)
(A-②-6) P224あたりは、『VRoid Hub』へのキャラのアクセスとダウンロードについて説明しています。これについてはこの記事シリーズの中のVRoidモバイルでも出てきた項目です。でも私は説明をあまりできなかったので、ここを後でよく読もうと思っています。
(まとめ) とても簡単に、しかし、とても詳細で親切に、細かいところまで書いてあって素晴らしいなと思いました。ここまでの文章の総量から見ても、推敲に推敲を重ね、最初あたりの膨大な内容から思い切ってカットしていってコンパクトに、けれど要点を押さえてわかりやすく書いてあって読後にさわやかな感じがしました。(これは、次のもう1つの本にも同じことが言えて、専門的なタイトルなのだけど、さっと読めました)。こういう本を探している方は是非どうぞ!
[B] 『大学教員がおしえる3DキャラクターをつかったICT活用の超入門』
著者 : 「大学教員のぼ」さん
上の本と同じ方です。(プロフィールはちょっとわかりませんが)。
正式書籍タイトル(B)
(B-1) 正式書籍タイトルは(2) 「大学教員がおしえる3DキャラクターをつかったICT活用の超入門:パソコン苦手で忙しい先生でも手抜きでかんたんに作れる。メタバースやGIGAスクール構想に備える: (教育、学校、3DCG、3Dモデル、IT、動画編集、YouTube、ブイチューブ、初心者、はじめて、アバター) Kindle版」(著者:大学教員のぼ、発売日 : 2022/5/19)
本書の簡単な感想です (記事中のページ番号については、おおよそです。メモを見ているのと文字サイズで微妙にちがうかも・・・以下、この記事全体で同様です)
(B-②-1) 「忙しくてもできる・・・3Dキャラクター」という見出しで始まります。最初は何人(?)かの出来上がったキャラたち(女子や青い服の男子と思われるキャラ)が、画面上で身体を動かしています。上記の「Aの本」と合わせて読めば、効果アップでしょう。
(B-②-2) 本書の最初にある『対象となる方々』は『何もわからない初学者』向けであると明記されています。(文書の合間あいまには、キャラたちの画像が表示されて、ヴィジュアル的にわかりやすい本の構成で、さすがkindleです)
(B-②-3) 第2章から、いよいよ始まります。(P45、今気がついたのですが、私はiPadをタテにして読んでましたから、ページ数はあんまり当てにならないかも・・・)。おすすめのS/WやWebサービスについて書かれていますから。
(B-②-4) まずは、3Dキャラクター制作S/Wとして『ピクシブ(Pixiv)社のPC版VRoid Studio』を取りあげています。さらに、顔のパーツを1つずつ、まずは『目』のパーツを選ぶところからが、P59あたりからはじまります。そして、トップス(上着)・髪型・・・と続いていきます。
(B-②-5) そして、自分なりに3Dキャラクターが出来上がったら、今度は『それ』を自分の分身として動かしたくなるので、そのためのS/Wの紹介が、上記の1冊目の本と同様展開していきます。(ここでも1冊目と同様、そのソフト名前は伏せておきます。どうぞ本の中身をお読み見てね・・・)
(B-②-6) さらに、『テキスト読み上げS/W』、画像の素材サイト、『(他の人が制作した3Dキャラクターに関する)VRoid Hub』や「(他者が制作した身の回りのアイテム、例えばメガネなど)のマーケット(無料と有料がある)」について。さらに現在話題のVTuberも注目している、3Dキャラクターの外注についてもページがさかれています(つまり、きれいに作ってくれます、その間にあなたは別の仕事を、の意味)、ボイスチェンジャーのS/W(女性が男性の声、男性が女性の声、個人的は、モンスターが勇者の声なんてもありかもと思います)、最後の方にメタバース環境下での教育や環境などについても言及があります。
(B-②-7) 私も初心者(iPhoneのメッセージ・アプリによる『ミー文字』から始まって、VRoidモバイルに進んできました。これからはVRoid Studioかなと考えておりますが、iMacが良いのはわかるけどMacBook Pro M2かなとか環境も)なので、これからどう進めていけばと悩んでいたので、この2冊の本をよく読んで参考にさせていただきたいと考えます。こっちの本は少しむずかしい内容もあったけど、意外とすらすら最後まで読めました。何回か読まないと・・・すばらしい本です。
以上です!
[C] 私めが作った、VRoideモバイルでの3Dキャラクターの操作手順フローです。これはVRoid Studioのスマホ版です。初心者が初めて作るには良い(例はiPhone)アプリ
(詳細は、前回までの記事をご覧ください〜!)
C済
続きは次回です!