TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(18) 話 原題 「 The Emerald 」 です ( シーズン2 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
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[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s2 18. ストレートフラッシュ
(なんかぁ、私のカードだけぇ、ちょっとォちがうようなぁ気がするぅ〜〜!? 小さい文字が5つ?)
(以前の記事でも使いましたが・・・)
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『機密情報とエメラルドを取り戻せ!』。原題「 The Emerald (エメラルド)」。邦題サブタイトルの「ストレートフラッシュ」は、もちろんトランプのポーカーの役で「(ストレート=)手札の5枚の数字が連続してそろっている(5,6,7,8,9)」でかつ「(フラッシュ=)手札の5枚のカード全てが同じスート(5枚とも4種類の絵札のどれか1つ(ハートとかダイヤ、スペード、クラブ)になっている)」という2つの役が成立しているものを言い、特に数字の連続が「10からA」のものを「ロイヤルストレートフラッシュ」と言うそうです(私はよく知らないのですが)。
「ストレートフラッシュ(同じ、ハートという種類で、数字が5〜9まで連続)」
「ロイヤルストレートフラッシュ(さらに、数字が10〜Aまで連続)」
(画像は「いらすとや」さんから)
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! アメリカには非友好的な某国の通貨切り下げ計画を探知したアメリカ諜報員が、その機密詳細情報をマイクロフィルムに写して『45カラットのエメラルド』に付けて送ろうとしたところ、手違いで「国際的兵器ブローカー ビクター・トーマー」に届いてしまった。この機密情報が彼の知るところとなれば後は推して知るべしである。彼は、たまたま明後日にタンジール(モロッコの都市「タンジェ」の英語表記の音写「Tangier」から)に向かう豪華客船に乗船する予定である。ただ、ここに問題があって「敵側諜報員 ヨギ・ペトロージャン」もこの「エメラルドと情報」を狙って同船に乗るとの情報だ。そこで、豪華客船上で、このペトロージャンを制して先にこの「機密情報の付いたエメラルド」を入手せよ!)
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め、今回の作戦を説明する。(1)国際的兵器ブローカー「ビクター・トーマー」は「ギャンブル好き」とのことなので (2) シナモンはリーダー「ジム」がかってギャンブルで女性をひどい目に合わせたとトーマーの前で話す (3) 他のメンバーはサポートに入る。
②-5 「(エメラルド+情報)を持つトーマー」はシナモンの話を聞いて『ポーカー』ゲームに参戦・・・一方、「敵側諜報員 ヨギ・ペトロージャン」も、そのゲームに入るためにローランを引き入れようと画策・・・やがて、タンジールに向かって豪華客船は波の上を進んでいく・・・
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 国際的兵器ブローカー(ギャンブル好き) ビクター・トーマー(Victor Tomar) : ウィリアム・スミザーズ(William Smithers) 映画『パピヨン』の看守バロット役など。
③-2 情報付きエメラルドを狙う敵側諜報員 ヨギ・ペトロージャン(Yorgi Petrosian) : マイケル・ストロング(Michael Strong)
③-3 ペトロージャンの部下ウィリアム(Williams) : クロード・ウルマン(Claude Woolman)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はなし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s2 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはよう〇〇君」が変更になりました。シーズン2のリーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです)
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!