TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(24) 話 原題 「 The Train 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
(現在、スパイ大作戦を1話ずつ・・・ということで、同じようで単純なブログ記事が毎日続いております。申し訳ありません!)
s1 24. 列車偽装作戦
(どこへっ? どこへ行くの〜?)
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。『実は野心家の人物をくいとめろ!』。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・( 民主主義と国民の自由のために長年闘ってきた「(ヨーロッパの一国)スバデア国」の「総理大臣 フェレンク・ラルヤ」は重い病(やまい)にかかっていた。ラルヤの信頼が最も厚い「副総理のパベル」がその後継者と目されている。だが、実はこのパベルは独裁者になりたいという野心を持つ裏の顔があるとの情報である。そこで、絶対にパベルに次期政権を渡さないようにせよ!) 原題はそのものずばり列車の「train」です。
②-4 ラルヤの病気は「心臓の病気」で明日のこともわからぬほどだという。そこで、今回は2人のメンバーが参加。1人は「心臓外科の大家 セルビー医師」。もう1人は映画の大道具でアカデミーを受賞した経歴を持つ「映画美術のプロ オリバー」である(ローラン、シナモン、バーニー、ウィリーは通常どおり入いる)
②-5 まずは、今回参加しているメンバーの「スイスの心臓外科の大家 セルビー医師」が「総理大臣 ラルヤ」を診察(むむむ・・・これは、スイスにいらっしゃって手術すれば助かる見込みがありますぞ!)。そこで・・・ラルヤと「腹心で副総理 パベル」と「彼の将軍たち」がそろって列車でスイスに向かうことになった。「列車の運転台には バーニー」も乗り込み、列車内には「乗務員の服を着た ローラン」が入り、「シナモンは看護師」としてラルヤのそばに陣取り、やがて列車がスイスに向かって走り出す。ガタン・ゴトン♫、ガタンゴトン・・・💤
②-6 列車がスイスの駅に到着するまでに 「副総理のパベル」の野望をなんとかくいとめねばならぬ・・・やがて線路の途中で、運転台に座るバーニーが何か操作すると「ラルヤたちが乗った車輌」だけが・・・(えっ?)
②-7 その建物の中では、「映画の大道具(映画美術)のプロ オリバー」と彼のスタッフたちが何やら操作の合図。バーニーもついて、列車の窓から見える動画の景色・・・ガタンゴトンと揺れる装置・・・近づくスイスへの道のり・・・すいすい〜と。だが、突然轟音(ごうおん)とともに何かがこわれる音・・・そして、車体が徐々に傾いていく・・・「きゃ〜〜っ!! 」・・・そして、だけかが叫ぶ声「ラルヤ総理 大丈夫ですか〜〜ぁっっっっ?!!」・・・その時! 誰かの豹変(ひょうへん)したような笑い声がっ!
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 スバデア国の総理大臣フェレンク・ラルヤ(Prime Minister Ferenc Larya) : リス・ウィリアムズ(Rhys Williams)
③-2 ラルヤが信頼を置く、後継者候補 副総理パベル( Deputy Premier Milos Pavel) : ウィリアム・ウィンダム(William Windom) ちなみに曽祖父はアメリカ財務長官を務めた政治家として有名だそうです(しかも同姓同名)。このスパイ大作戦シリーズでは本作以外に「未亡人は二度生まれる」「自白テープ」、「殺人請負業」と合計4回も出演しているもよう。
(今回の、ゲスト参入 ) 今回は、ローランとシナモン、バーニー、ウイリーが参加(ダンは参加しない)。2人が参入します
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 心臓外科の大家セルビー医師(Dr. Harrison Selby) : ウィリアム・シャラート(William Schallert) 映画「夜の大捜査線」の市長役など。
③-11b『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 映画の大道具でアカデミーを受賞した経歴を持つ映画美術のプロ オリバー(Oliver Donovan) : リチャード・ブル(Richard Bull) 「スティーブ・マックイーンの 華麗なる賭け」のガード役など。
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
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以上です。
続きは次回です!
では!!