TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(26) 話 原題 「 A Cube of Sugar 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 26. 甘きマイクロ回路
(さて、ポテチでも食べながら『スパイ大作戦』でも観るか? )
(な〜に〜? やっちまったな?)
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『捕まった諜報員を救い出し、ある物を回収せよ!』。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(鉄のカーテン内で演奏旅行をしていたジャズ演奏家「ビンセント・ディーン」は、敵国の重要機密が入った「マイクロ回路(advanced computer chip)」を入手したが捕まってしまう。実は彼は「アメリカの諜報員」。現在ディーンは全東ヨーロッパの諜報網のキーマンである「センコ・ブロービン」による厳しい尋問を受けているが、まだ隠した場所などについては口を割ってはいない。そこでビンセントを救い出すとともに「その物」も手に入れたし! ) 原題は「角砂糖(A Cube of Sugar)」です。
②-4 如何(いか)に小さい物とは言え、「それ」をどこに隠したのか? まずは、ダンが大使館員のふりをして「捕まっている ディーン」に面会に。だけどディーンは麻薬づけ状態で役に立たず。その時、さりげなく「(IMF Impossible Mission Force特製の) 秘密の7つ道具セット」を部屋の中に隠して退出する。「バーニー」と「ウイリー」は火葬場の近くで壁に穴を掘る。続いて「ローラン」がディーンの仲間として逮捕され牢に入ってから「(IMF Impossible Mission Force特製の) 秘密の7つ道具セット」を使って・・・(いろいろ動く!)・・・「シナモン」はディーンの妻のふりをして話をしながら周囲もチェック(マイクロ回路はどこかしら?)・・・
②-5 みんなが順番に退出した後、やがて、ディーンはなぜか苦しみ出すが・・・。
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 「東側」で演奏旅行中のジャズ演奏家でアメリカの諜報員 ビンセント・ディーン(Deane) : ジャック・デンボ(Jack Denbo)
③-2 全東ヨーロッパの諜報網のキーマン センコ・ブロービン(Senko Brobin) : フランシス・レデラー (Francis Lederer)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : なし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
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以上です。
続きは次回です!
では!!