TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(28) 話 原題 「 The Psychic 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は これにて完結 !)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 28. 裏の裏
(あとは、バラバラ? それとも「そろって」る? )
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『軍需産業の某会社で利益を得ようとしている計画をつぶせ!』。原題の「The Psychic」は「超能力のある、サイキックの、(名)超能力を持つ者 霊媒」などの意。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(大手投資信託の責任者「アレックス・ローウェル」は、西側グループの組織の秘密兵器を生産している、ある国の会社「スード航空」の株券を大量に取得した。彼は、それを東側諸国の1つ南米の某国で(東側)諜報員「ヤン・ボーニッツ」に売ろうとしている。ローウェルの意図をつぶし「スード航空」を守れ!)。
②-4 、リーダーのダンは、メンバーの「ローラン」で、「ローウェル」をトランプの賭けに誘い込み、彼の株券すべて(現金化されていると思われる)を奪おうと計画。ローランは「マフィアの子分を演じる「ミラー」のボスとして「ローウェル」の前に現れる。その前後「霊能力者に扮した シナモン」がローウェルに対し、いろいろ(にせの)予言をしていく・・・この2つの流れの中で、 「バーニー」はローウェルの屋敷に侵入し、「テーブル裏」と「カード」に(わざとイカサマ用と見破られるような)細工をして立ち去る。
②-5 そしてローウェルはついに、勝つと自信を持った「細工された小道具と霊能力者による予言というシナリオ」のもとで・・・ついにローランと勝負に出るが・・・。
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 大手投資信託の責任者 アレックス・ローウェル(Alex Lowell) : バリー・サリヴァン (Barry Sullivan) 主に西部劇の映画・ドラマに出演が多いらしい。
③-2 判事でローウェルの知人 チェイス(Judge Wilson Chase) : リチャード・アンダーソン(Richard Anderson) TVドラマ「600万ドルの男」、「地上最強の美女バイオニック・ジェミー」のオスカー・ゴールドマン部長役など。
③-3 非友好国の諜報員 ヤン・ボーニッツ(January Vornitz) : ミルトン・セルツァー(Milton Selzer)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 1人目 マフィアの子分役 ミラー(Byron Miller) : ポール・マンティ(Paul Mantee)
③-11b 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : ?
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!