TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(13) 話 原題 「 The Astrologer 」 です ( シーズン2 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
(GWということで、スパイ大作戦 を毎日?続けてます)
s2 13. 雲上のマイクロフィルム
(あなたと私って相性が・・・だっ、だれよっ? この女性! )
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『ある人物と物を守れ!』。原題「 The Astrologer 」は「占星術師,星占い師」などの意味。
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! 軍事独裁政権「ベスカ国」の打倒運動を(追放されたが国外から)展開している「ニコライ・カルゾン」。彼はベスカ国内で志(こころざし)を同じくして戦っている人たちの名前が入った「マイクロフィルム」も持っている。ところが数日前彼は(国外で)ベスカの秘密警察長官スタール大佐に捕まってしまった。ニコライ自身と「反政府運動をしている同志の名前の入った マイクロフィルム」をベスカ国内に連れられる前に確保せよ!)。
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め、今回の作戦を説明する。(1) まず「シナモン」が有名な星占い師として、パリ空港で降りて「ベスカの副首相 グリゴフ」に偶然を装って会う。(2)そのシナモンが副首相グリゴフと一緒に乗り込む専用機の荷物室にローランとバーニーは荷物に紛れてこっそり乗り込んで隠れている (3) ある人物に似せた人形を機内に持ち込んでおき、いざという時に使う。
②-5 そんな時、グリゴフに連絡が入る・・・「あっ、首相! あっ、そうですか。わかりました!」 ・・・やがて・・・。
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 軍事独裁政権「ベスカ国」の打倒運動を(追放されたが国外から)展開している ニコライ・カルゾン( Nickolai Kurzon) : ロバート・ティーデマン(Robert Tiedemann)
③-2 ベスカの秘密警察長官 スタール大佐(Col. Alex Stahl) : スティーブ・イーナット(Steve Ihnat) 『電撃フリント・アタック作戦』のカーター役など。
③-3 (スタールとは政治的なライバルにある) パリ空港にいてシナモンと会ったベスカの副首相 グリゴフ(Victor Grigov) : ディヴィッド・ハースト(David Hurst)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はなし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s2 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはよう〇〇君」が変更になりました。シーズン2のリーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです)
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
以上です。
続きは次回です!
では!!