Gideon Fell ギディオン・フェル博士 〜 ジョン・ディクスン・カー
[A] 当ブログで続けてきたジョン・ディクスン・カーの本格ミステリー小説のうち、「ギデオン・フェル博士が活躍する長編シリーズの一覧です)
フェル博士が活躍する長編シリーズ一覧 〜「Kindle (含むUnlimited)」で読む
フェル博士の登場がメインの長編の一覧 (5作品ごとに小分けしていますが、記事の見やすさの都合上によるものです)
順番(1-5) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(1) 妖女の隠れ家 ◯ 有り 別名 : 魔女の隠れ家
(2) 帽子収集狂事件 ◯ 有り
(3) 剣の八 ◯ 有り
(4) 盲目の理髪師 ◯ 有り
(5) 死時計 ◯ 有り
順番(6-11) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(6) 三つの棺〔新訳版) ◯ 有り
(7) アラビアンナイトの殺人 ◯ 有り 上下巻/合体版
(8) 死者はよみがえる x ㊗️ 有り 新訳版を書店で購入して記事up
(9) 曲がった蝶番 ◯ 有り
(10) ❌緑のカプセルの謎 x 未 新訳版(三角)が
順番(11-15) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(11) テニスコートの殺人 x 未 別名: 足跡のない殺人
(12) 震えない男 x 未 別名: 幽霊屋敷
(13) 連続殺人(自殺)事件 x 未 ( 新訳版
(14) 猫と鼠の殺人 x 未 別名 : 嘲るものの座
(15) 死が二人をわかつまで ◯ 有り 別名 : 毒殺魔
順番(16-20) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(16) 囁(ささや)く影 ◯ 有り
(17) 眠れるスフィンクス ◯ 有り
(18) 疑惑の影 ◯ 有り 活躍するのは弁護士バトラー
(19) 死者のノック x 未
(20) 雷鳴の中でも x 未
順番(21-23) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(21) 悪魔のひじの家 x 未
(22) 仮面劇場の殺人 x 未
順番(23) タイトル kindle有無 当ブログ内の記事の有無 その他の情報
(23) 月明かりの闇 ◯ ◯1/23(2022) フェル博士の最後の事件
記事欄に「未」とあるものは、2021年12月25日現在「Kindle (含むUnlimited)」の対象になるのを待っている状態です。
なお、(13)番については、タイトル『(新訳版)連続自殺事件』で2022年2月19日頃に創元推理文庫として発売予定のもようです。(詳細は、東京創元社の公式サイトなどをご覧ください)
[S] フェル博士シリーズ について
⑦-1 ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)」の人気作品には、いろいろな主人公(探偵役)が登場します。「アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)予審判事」、「ギディオン・フェル(Gideon Fell)博士」、「警視総監直属D3課長マーチ大佐(Colonel March)、主に短編で登場」などです。事件が不可能犯罪や密室の場合は、時に「誰がやったか?」よりも「どのようにしてそれらがなされたか?」に重点が置かれる場合があります。
⑦-2 一方、別名義のカーター・ディクスン(Carter Dickson)で発表した作品では、「通称H・Mこと、ヘンリー・メリヴェール卿(Sir Henry Merrivale)」が主に活躍し、その彼が登場する長編第1作目は「プレーグ・コートの殺人(The Plague Court Murders)」ですが、こちらも人気の主人公です。このHMが主人公の場合も、フェル博士登場と同様に、事件が不可能犯罪や密室の場合は、時に「誰がやったか?」よりも「どのようにしてそれらがなされたか?」に重点が置かれる場合があります。
⑦-3 現在、このブログでは、『フェル博士』の作品の記事をまず順に続けております。その時点で「Kindle (含むUnlimited)」の本が出ていないなどの事情があれば、記事の枠だけ作ってスキップして次の作品に進み、後でKindle版が出てきた場合は、順番は後になりますが、いつか記事にする予定ではいます。別途、その際に新訳本などがあればそちらを読むこともあるかもしれません。
⑦-4 この一覧は、参照オンリーです。更新は今のところ予定しておりません。フェル博士の長編シリーズに続いて、2022年からは、いよいよ「HM卿」の長編シリーズへと進む予定です。
ではまた!