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ブライズ・スピリット 海外映画レビュー 

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有名な戯曲の映画化

ジュディ・デンチが霊媒師として登場、スクリューボール・コメディ

 [A] [極力ネタバレしないようにしているつもりの超ミニあらすじ(採番は①のサブ連番から)

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  多少、文章は時間軸も含めてアレンジしています

①-1 家の2階でタイプライターを前に苦悶する男性作家「チャールズ・コンドミン」。彼はなかなかの売れっ子なのである。「アイデアは天から降りてくる」・・・それに自分の本を脚本するいうのが今回の仕事。それなのに一言も書け・・・そこへメイドの「イーディス」が朝食を運んでくる。メイドは料理女「エドナ」から運ぶのが遅れてパンが冷めると取り替えを要求されるからすぐ持っていけと注意されていたのだが、今日のチャールズはご機嫌が斜め・・・いや、下を向いてた。「あのさ・・・トーストというのは・・・」といいつつ、窓からタイプライターを庭に投げ放った。

①-2 一方、チャールズの妻「ルース」は、家族ぐるみの付き合いの「ジョージ・ブラッドマン医師」の妻「ヴァイオレット」とテニスのシングルをして一汗かいた後、話題は夫が「7年前に事故死した 先妻エルヴィラ」の写真をまだ夫の本の間にはさんで持っていると苦笑いで話す。だが一番の問題は、彼が書けなくなっていることだった。

①-3 気分転換にと、2組の夫婦はそろって劇場に『(世界的に有名な)スビリッチュアリストで霊媒師 のマダム・アルカティのショー』の舞台を見にいく。3人は笑ってたが感動したチャールズはショーの後、楽屋にマダム・アルカティを訪れて、あるお願いをする。チャールズは、今度自宅に来て『降霊術の会』を開いて欲しいというのだ。「えっ? さっき見たでしょ! あのロープのせいで・・・私でいいの?」。

①-4 マダム・アルカティを中心に丸テープルを囲んで、その右から時計回りに、チャールズ〜ヴァイオレット〜医師ジョージ〜チャールズの妻ルースと座って、マダム・アルカティの呼びかけに対し、呼ばれた霊が机をゆらして音を立てて返事するというお膳立(ぜんだ)て。

①-5 だが、心から信じているわけでもないジョージ夫妻がさまたげなのか、どうもマダム・アルカティはうまくいかない。だんだんうまくいって欲しいと強く願うと机は強く揺れた。もう1人「あの人の霊」を呼びだして「あのこと」のアドバイスが今この時欲しいと降霊術がうまくいって欲しいと心から願う者がいた。その人物の成功には『ある秘密』があったのだ。7と5と3角形・・・そんな感じだ。

①-6 その時、風が強くなり雷鳴が轟(とどろ)いた。やがて霊媒師となったアルカティが立ち上がったと思ったら、2度目の雷鳴で・・・床がゆれる・・・『衝撃がMを、いやアルカティを打ったのだ・・・なにかが、いや、何者かが呼ばれたらしい(こんなのは初めての経験だわ)』・・・「!!!」、「あっ!」、「???」、「きゃ〜〜っ」!

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番)

②-1 突然書けなくなったベストセラー作家 : チャールズ・コンドミン(ダン・スティーヴンス)

②-2 その妻 : ルース(アイラ・フィッシャー)

②-3 (世界的に有名な)スビリッチュアリストで霊媒師 のマダム・アルカティ  : マダム・アルカティ(ジュディ・デンチ)

②-4 チャールズの亡き妻(前妻)  : エルヴィラ(レスリー・マン)

②-5 チャールズ夫妻とは家族ぐるみでのお付き合い : ジョージ・ブラッドマン医師(ジュリアン・リンド=タット)

②-6 その妻であり、ルースとはテニス仲間で友達 : ヴァイオレット(エミリア・フォックス)

[E] 本作の基本情報     (採番は⑦〜)

⑦-1 原題は「Blithe Spirit」。正式邦題は『ブライズ・スピリット~夫をシェアしたくはありません!』(アメリカ製作、日本公開は2021年9月)。英単語『Blithe』の意味は「朗らかな、陽気な、のんきな、または、それ相当の懸念を欠くこと(つまり、ちゃらんぽらん、不注意で〜する など」。「Blithe Spirit」で表の意味は「陽気な性質」かな?。原作は、古典的戯曲『陽気な幽霊(1940年頃)』だそうで「スクリューボール・コメディ(つぎつぎに事件が起きる波乱にとんだ物語などを主な特徴とする)」

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以上です!

では!!

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