ボリウッド映画
「ムンナー・マイケル」
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は時系列も変える場合がある等アレンジしております] (採番①の連番)
①-1 『首都ニューデリー』のあるホテル。その地域で勢力をもつ「マヘンドラ」が手下どもを痛い目にあわせた『1人の男』を連れてこさせた(何者だっ? 1人で手下どもをアッと言う間に『一掃(いっそう)』って言ったのか?・・・ 倒したなんて・・・)。その男を待たせた中待合(なかまちあい)での防犯カメラを見ててニヤリとした。手下たちはカンカンだ。銃を手にした。そして「通せ!」と彼は言った。
①-2 入ってきたのは飛び抜けたダンスのうまさから、ムンパイ中のダンス・クラプで出禁(できん)となった「ムンナー・マイケル」。通されたホテルの部屋の真ん中に立つ男マヘンドラの前に連れてこられると、いきなり銃を突きつけられた。「言うことを聞け!」と彼は言う。「何をすれば良いのか? おれはただダンスしていたいだけだ」と答えると、意外な答えが帰ったきた「教えてくれ!」。「えっ?!」。そうやって2人は知り合った。
①-3 中々上手になれない生徒みたいな立場の「マヘンドラ」。ついにムンナー・マイケルは尋ねる。「なぜ、そこまでそれをしたいのか?」
①-4 マヘンドラがムンナー・マイケルを車で連れていったのは、ある会場。そして1人の女子ドリーが登場して踊り出すと、一斉に観客たちが騒ぐ・・・もう盛り上がり満点。そして座って見ていたマヘンドラがムンナー・マイケルを見て言う「なっ! わかるだろっ! 彼女が原因だ!」
[B] [ 出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります] (採番③の連番)
③-1 友達と一緒にクラブに出かけ、飛び抜けたダンスでムンバイで敵なしの男、ムンナー・マイケル(Munna Michael) : タイガー・シュロフ(Tiger Shroff)、「フライング・ジャット(A Flying Jatt)、高所恐怖症のアマン・ディロン役」「タイガー・バレット(Baaghi 2)、ランヴィール・シン大尉役」、「WAR ウォー!!(War)、ハーリド・ラフマニ役」。
③-2 首都ニューデリー(New Delhi)のクラブで素晴らしいダンスの資質を見せて躍りながら、いずれムンバイでのデビューを夢見る、ディーピカーことドリー・シャルマ(Dolly Sharma) : ニディ・アグルワール(Nidhhi Agerwal)
③-3 ムンバイ在住。 現場で2度と来なくて良いと監督から言われ雨の帰り道で、ムンナー・マイケルを赤ん坊の時に拾い育てた『父親』でマイケル・ジャクソンをリスペクトするバックダンサー、マイケル(Michael) : ローニト・ロイ(Ronit Roy)。
③-4 首都ニューデリーのホテルに住む男、マヘンドラ(Mahender) : ナワーズッディーン・シッディーキー(Nawazuddin Siddiqui)。
③-5-a ダンス・コンテスト番組の審査員役(女性、真ん中の席) : ファラー・カーン(Farah Khan)、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)、Director(同作品の監督さん)」。
③-5-b 同じく審査員(Judge、男性) : シャーン(Shaan) 、「恋する輪廻 オーム・シャンティ・オーム(Om Shanti Om)、playback singer(同作品の歌の事前録音担当歌手)」。ちなみに、俳優さんでありplayback singer(映画で使われる歌を事前にレコーディングする歌手)さんであり composer(作曲家、作曲者)らしい。
③-5-c 同じく審査員(女性、向かって左) : チットラーンガダ・シン(Chitrangda Singh)。ちなみに、女優さん。
③-6 映画後半には、主人公たちを助けるため色々な変装やセリフで登場の、ダンス仲間4人 : ?(すみません、調べたけどわかりませんでした)
③-7 首都ニューデリーの洋品店の女性販売員(時に、CA役) : ?(すみません、調べたけどわかりませんでした)
[C] 本作にYouTubeの予告編などがある場合 - - ない場合はブランクになっています
⑳-1 予告編がある場合1 (日本語版)
YouTube動画タイトル : 「(IMW Indian Movie Week Japanによる) ムンナー・マイケル 予告編」
:⑳-2 予告編がある場合2 (Official Trailer版)
YouTube動画タイトル : 「Munna Michael Official Trailer | Watch Full Movie On Eros Now 」
[D] 本作の基本情報 (採番⑦の連番)
⑦-1 原題は「Munna Michael」。ちなみに、ボリウッド映画ではよく出る言葉らしいが、「ムンナー」はヒンディー語で「坊や」、女性形の「ムンニー」が「女の子」が使われるとのこと。
⑦-2 序盤は『ボリウッド(Bollywood)映画や音楽などのエンタメ業界』の拠点「ムンバイ(Mumbai、旧名はボンベイ・Bombay、ここから「ボリウッド(Bollywood)」はボンベイとハリウッドからの合成語になっている)」、その後首都ニュー・デリーへ舞台を移しつつ、ムンバイでのダンサーとしてのデビューを夢見る女子を追いかけ、再びボリウッドへ向かう、彼女を取り巻く者たちの、『歌とダンスと、そしてカラフルな街、車、家、家具、衣装、クラブ、そしてコンテスト会場』を描く、musicとアクションと男女の愛を描く映画。
以上です
[記事連番 ボリウッドなどのインド系映画 7]
A済
続きは次回です!