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広告 007ジェームズ・ボンドシリーズ 海外映画(ハリウッド含む欧米系)

慰めの報酬 Bond22 海外映画007シリーズ

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Quantum of Solace (2009年) 〜 ジェームズ・ボンド(22)

 ボンド役(第6代)は ダニエル・クレイグ(Daniel Craig) 

 [A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です ] (採番は①のサブ連番から)

  記事の構成など

「(第25作目) ノー・タイム・トゥ・ダイ」の記事以降、出演者(レギュラー陣も含めて)の数、スペクターの説明、スタッフの項目などを削減し、よりシンプルな構成にしました。

  Blu-ray / DVDなど

(本作は『007/ カジノ・ロワイヤル』2006年)の続編の形式をとっています。前作カジノ・ロワイヤルのラストで湖畔の城のような豪邸の前でスペクターの幹部「ミスター・ホワイト」が見上げた男が自分の名前を名乗って終わりました。前作の主題歌のタイトルが「You Know My Name」だったことを受けてと思われます)

①-1 イタリアの古都シエーナで、愛する女性をしのびながらジンとウォッカ、リレ・ブラン(かってはキナ・リレと呼ばれた)、そして氷を入れてシェイクした「ヴェスパー・マティーニ (Vesper Martini) 」をボンドは飲んでいたああ、ヴェスパー・・・日没前後の『宵(よい)の明星』。 これからはこう言おう!・・・「Vodka Martini. Shaken, not stirred」。

①-2 ボンドは「ミスター・ホワイト」を追いつめる。「スペクターの幹部? そんなことは知ったことじゃないさ」。彼こそはヴェスパーを陰で動かしてあの朝ホテルから出て、そしてある物を彼女から受け取った相手、つまり事件の当面の手がかりなのだから。

①-3 ロンドンからハイチに飛び、ホテルで「(前作で登場した)ル・シッフル」の使ったのと同じ「紙幣」と「殺し屋の銃」を入手する。そして、次は商談と称して美女「カミーユ・モンテス」と会う。カミーユはブリーフケースの銃を見て誤解して逃走。さらにその後を尾行する男のバイクを奪ってボンドは彼女を追いかける・・・やがて、フランス人実業家「ドミニク・グリーン」が運営しているNPO法人「グリーン・プラネット」にたどり着く・・・大きな会場・・・(ドミニクには裏の顔があった)。

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番) 役名の後の()内は俳優名

②-1 かって某国の軍事政権上層部のメドラーノ将軍に家族を殺された経験を持つ、某国情報部の美人エージェントで 、スペクターの幹部「ミスター・ホワイト」により動いていたらしいことがボンドとの接触につながる : カミーユ・モンテス(オルガ・キュリレンコ)

②-2 グリーン・エコロジーを謳(うた)うNPO法人「グリーン・プラネット」の代表者のフランス人実業家 : ドミニク・グリーン(マチュー・アマルリック)

 [C] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑨から) 今回はシリーズ中、将来の作品に登場する人たちも入れておきました

  英国情報部、MI6の007ことジェームズ・ボンド はダニエル・クレイグ(Daniel Craig)が演じております。

⑨-1 ボンドの上司、MI6の部長「M」  : ジュディ・デンチ(Judi Dench)」。第23作「スカイフォール(Skyfall)」途中(ラスト付近)から交代してGareth Mallory(M)役はレイフ・ファインズ(Ralph Fiennes) 。

⑨-2 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny) 、第23作「スカイフォール(Skyfall)」では「ボンドと連携するMI6のエージェント(映画内では、橋の上の狙撃手担当) イヴ」役   :   ナオミ・ハリス(Naomie Harris)。

⑨-3 Qことブースロイド少佐(Major Boothroyd) :    ベン・ウィショー(Ben Whishaw)。第23作「スカイフォール(Skyfall)」から登場。4代目のQ役。

⑨-4 Mの補佐をし作戦の遂行の滑らかな遂行を司るMI6の幕僚長(Chief of Staff) ビル・タナー(Tanner) :     ロリー・キニア(Rory Kinnear)。第22作「慰めの報酬(Quantum of Solace)」から登場。

⑨-10 ボンドの朋友のCIAエージェント。本作ではNATO(北大西洋機構、本部はベルギーのブリュッセル)のパリの情報部にいてフランスの『カジノ・ロワイヤル』にてボンドのサポート任務のため派遣された。タバコはフィリップモリス(Philip Morris )の『チェスターフィールド(Chesterfield)』を愛煙、 フェリックス・ライター(Felix Leiter) :    ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)。

[E] 本作の基本情報     (採番は1行目をのぞいて、③〜)

(22-⓪⓪⑦) 原題は「Quantum of Solace」 [先頭の数字は、シリーズのseq] 。タイトルは、1959年に出版されたイアン・フレミングの短編集『007号の冒険(新版『薔薇と拳銃』、1959)』の中の1つ。ちなみに英単語『Quantum』は「少量、(物理学)量子、額、分け前」、『Solace』は「慰め、安(気休め)」。

③-1 主題歌は「アリシア・キーズとジャック・ホワイト(Jack White)」が「Another Way To Die」(映画のタイトルとは別名の主題歌になった。しかも、本作のサウンドトラックにも入っていない)を歌った。音楽担当は「デヴィッド・アーノルド(David Arnold)」。

  Blu-ray / DVDなど

[記事連番 jb22]

以上です!

では!!

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