人気の中国ドラマ 慶余年
正式邦題 「慶余年 (けいよねん)~麒麟児、現る~」 シーズン1 です
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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37 . 手荒い出迎え
[本作の主な舞台は、現代の某所と主人公が転生した戦乱の世の『澹(たん)州』、そして、『南慶(国)』と『その都 京都(けいと)』です]
①-1 「北斉」 に入るある山道付近では、かって南慶で「主人公」と戦った『チョン・ジューシュー(程巨樹)の師 九品の達人 ホー(何)道人』が密かに身を隠していた。ふたたび「ファン・シエン(范閑)」の前に立つと『鑑査院』で活躍しているそうだな! と声はかけるものの、戦いは起こらずに、主人公たちをそのまま通らせていった。
①-2 とうとう『北斉(国)』へ入った。北斉(国)は現在、『皇太后』に忠誠を誓う『シェン・ジョン(沈重)』一派が朝廷内で幅を利かせ、『 (女性の)皇帝』派と対立しているらしい。道中当地の人々からは文字通り『(物の飛び交う)手荒い出迎え』を受けた(両国の戦争後なのでやむなし)。
①-3 『錦衣衛(きんいえい)鎮撫司(ちんぶし)指揮使』の肩書きを持つ「シェン・ジョン(沈重)」に連れられて、「主人公 ファン・シエン(范閑)」と「ワンチーニエン(王啓年)」と「ガオダー(高達)」はやっと皇宮入りする。そのまま、『 (女性の)皇帝 ジャン・ドウドウ(戦豆豆)』と『皇太后』に謁見(えっけん)に向かう。
①-4 その後は、やれやれ、後は長居は無用と早く「イエン・ビンユン(言氷雲)」を引き取って安全なうちに南慶に帰りたい「ファン・シエン(范閑)」。だが、謁見の間では、そのまま『女性皇帝』と『皇太后』が2人揃(すわ)って座っていて、(用心せよ! どっちに愛想を使うか注意せよ! )とばかりに主人公に緊張の波動を送ってくる。しかも『皇太后の誕生祝い』があるから、それが済んでから国へ戻るが良いと誘われる。
①-5 (え〜〜、どうしょう?) 助けを求めるばかりに、主人公が眼で合図した「ハイタンドゥオドゥオ(海棠朶朶)」は主人公の予想とはちがって『皇帝派』を宣言するかのように、彼女の後ろに立った! (あっかんべぇぇ〜〜〜!?)
①-6 一方その頃、『南慶(国)』では慶帝(南慶皇帝)がある人物の報告を待っていた。やっと来たのは「鑑査院院長 チェン・ピンピン(陳萍萍)」。彼は北斉の『誰か』と通(つう)じているらしく、3人で無事北斉に入った後、無事『女性皇帝』と『皇太后』に謁見したようだと報告。謁見したのは主人公1人だ、と聞いて慶帝は(うむうむ)とうなずく。その後『皇太后の誕生祝い』に招かれてと報告は続いて・・・
『錦衣衛』
『錦衣衛』とは、皇帝直属の特殊な衣装を身につけた軍隊で、主に、陛下の居城(皇帝のすむ所、城、宮、皇居などを示す)の警備と首都の護衛などを任とする。いわば、皇帝の居城や首都の警備部門のトップの組織の1つ。
前回の記事にあったものですが、一応残しておきます
四大宗師とは 〜 4人の当世随一の武芸の達人たち
(i) 主人公の婚約者・鶏肉の君 「リン・ワンアル(林婉児)」の親友「イェ・リンアル(葉霊児)」の大叔父 「イエリウユン(葉流雲)」
(ii) (北斉国にいる) 「クーホー(苦荷)」。その弟子が(これから登場の『聖女』こと)「ハイタン・ドゥオドゥオ(海棠朵朵)」
(iii) (東夷国にいる) 「スーグージエン(四顧剣)」。今後出てくる「東夷城」を剣で守る守護者。本名不詳らしい。
(iv) (未確認情報) 慶帝(南慶皇帝)! しかも、 四大宗師の中で最強かも?
(キャストは今回は省略しました)
(主な登場人物のリストが別途ございます。別記事となっております)
記事タイトル 「慶余年 登場人物一覧 (s1) 海外TVドラマ (慶42)」
記事のURLはこちら→ https://gsbyjt-lottalove.com/慶余年-登場人物リスト%E3%80%80s1-海外tvドラマ%E3%80%80慶42/
[B] [ 出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
②-1 (本作の主人公) 現在から『南慶』に転生し命を狙われながら武術などの修行を通して成長し、『京都(けいと)』での人生へと向かう男、ルオルオの兄 、ファン・シエン(范閑) : チャン・ルオユン(張若昀)
②-2 (本作のヒロイン) ファン・シエン(范閑)の婚約者、父親は『古だぬき』と慶帝からは影で言われているが南慶の宰相で最高権力者の1人「林若甫」。 リン・ワンアル(林婉児) : リー・チン(李沁)
②-70 南慶鑑査院院長 チェン・ピンピン(陳萍萍) : ウー・ガン(呉剛)
②-80-1 「錦衣衛(きんいえい)鎮撫司(ちんぶし)指揮使 シェン・ジョン(沈重) : ユー・シャオウェイ(于小偉)
②-80-2 北斉国 (女性の)皇帝 ジャン・ドウドウ(戦豆豆) : リゥ・メイトン(劉美彤)
②-80-3 北斉国 皇太后 : リャン・アイチー(梁愛琪)
②-80-4 四大宗師 クーホー(苦荷) : (郭家诺)
②-80-4 四大宗師 クーホー(苦荷)の弟子 ハイタン・ドゥオドゥオ(海棠朵朵) : シン・ジーレイ(辛芷蕾)
(南慶皇室の関係者)
②-85 慶帝(南慶皇帝)で、他国への侵攻を狙う野心家 : チェン・ダオミン(陳道明)
主な登場人物は・・・別記事の「登場人物一覧」をご覧ください
[C] ---- [ DVD / BR / CD/ TikTokなど ]- -- -
④ TikTokに関連動画がありましたが、今回は省略いたします。
[D] 本作の基本情報
㉚-1 原題は「庆余年」。正式邦題は『慶余年 ~ 麒麟児、現る ~ 』。原作は、ネット小説で有名な人気作家「マオニー(猫腻)」。中国では「どんでん返しや伏線、さらにはおやじギャクも満載」でみんなで話のネタとして好対象とされていたようです。
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㉚-2 放映など : 中国では2019年11月配信開始(DVD Releaseおよびレンタル開始済)。字幕版で見ました(全46話なので23巻だと思われます)。シーズン2は本国(中国)で「2024年6月半ば」配信完了とのことです。日本での情報はあり次第こちらで載せていきたいな、と考えております(まあ、たぶん、X( 旧ツィッター Twitter )の方が早いでしょうが)。
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以上です。
続きは次回です!
では!