TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(8) 話 原題 「 The Diplomat 」 です ( シーズン3 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
(広告)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
(広告)
s3 8. 美しき外交官夫人 (別タイトル : 二重スパイをでっちあげろ![)
(台風・・・梅雨・・・海鮮丼・・・冷やしうどん・・・?)
(当ブログの画像は「Pixabay」さんや「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつうの始まりのパターン。
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! 一昨日、アメリカのミサイルコントロールセンター4ヶ所の所在を示す機密書類が盗まれるという事態が発生した。やがて、「それ」は「敵国の駐米 諜報官 バレット少佐」から、ワシントンにあるその「敵国の大使館付武官 ヤトコフ」の手に渡り、さらに、彼の部下のトップスパイ「ロジャー・トランド」がその書類が本物か否かを確認する『裏書』をすることになった。そこで、敵国が合衆国の『防衛』のかなめとなるミサイル基地の所在を知る前に、その信憑性をなくせ!) 原題の「diplomat 」は「外交官」などの意味。
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め今回の作戦を説明する。奪われたが取り戻すことはできないし、既に記録されてから取り戻してもあまり意味がなく、「アメリカにとって知られては困る非常に重要な情報」ということであれば、敵国は盗んだ情報が「本物かどうか」を調べなくてはならぬので、そこに活路を見出すことになった。最初に盗んだバレット少佐は逮捕される。 (1) 「ジム」がバレットの部下のスパイに扮して敵国大使館員ヤトコフ に接触する。
②-5 一方、(2)悪徳カメラマンに扮した「ローラン」と (3) 大統領顧問ブキャナン夫人「スーザン」は、ローランに写真をとられてゆすられることによって、ワシントンにある敵国の「大使館付武官 ヤトコフ」の部下のトップスパイ 「ロジャー・トランド」と接触が はじまる。
(画像は「いらすとや」さんから)
②-6 ジムたちは大統領顧問ブキャナン夫人「スーザン」に、私たちがついているとは言え、他大変危険な任務なのですが・・・と彼女に打ち明ける。ところが、彼女は・・・。
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 逮捕された、敵国の駐米諜報官バレット少佐 : (?)
③-2 ワシントンにある敵国の大使館付武官ヤトコフ(Colonel Valentin Yetkoff) : アルフレッド・ライダー (Alfred Ryder)
③-3 ヤトコフの部下のトップスパイ ロジャー・トランド(Roger Toland) : フェルナンド・ラマス(Fernando Lamas)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 作戦への協力(おとり役)を依頼した大統領顧問ブキャナンの夫人スーザン(Susan Buchanan) : リー・グラント(Lee Grant) 映画『夜の大捜査線』の被害者の妻(未亡人)レズリー・コルバート役、映画『オーメン2/ダミアン』のアン・ソーン役、TVドラマ『刑事コロンボ 死者の身代金』のレスリー・ウィリアムズ役など。
③-11-b アメリカの大統領顧問でスーザンの夫、ブキャナン(Everett Buchanan) : ドナルド・ランドルフ (Donald Randolph)
③-11-c 医師(Dr. David Walters と思われる) : ラス・コンウェイ(Russ Conway) ?
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s3 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
(広告)
スパイ大作戦 シーズン3<日本語完全版> [DVD]
広告はこちら → https://amzn.to/3QQQC20
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはようフェルプス君」です。シーズン3以降も、リーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」です。
スパイ大作戦 シーズン1と2の DVDはこちら!
(広告)
スパイ大作戦 シーズン1<トク選BOX> [DVD]
(広告)
スパイ大作戦 シーズン2<トク選BOX> [DVD]
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
(広告)
以上です。
続きは次回です!
では!!