TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(10) 話 原題 「 The Carriers」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 10. 戦慄のスパイ養成所
スパイ・・・!
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は、『アメリカに対し細菌戦を企む、東側某国某所の施設所長「ヤノッシュ・パセック」をたたきのめして、作戦計画そのものを壊滅させよ!』です。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・「東側某国の某所の施設では、アメリカに潜入し疫病の『菌』を仕掛けるためのスパイ訓練が最終段階に達しているとの情報だ。訓練中のスパイの数は約200人で、施設の所長は『ヤノッシュ・パセック』。そこで、今回は「(1)疫病の『菌』を絶滅」させ「(2)所長 ヤノッシュ」をたたきのめせ!
②-4 そこでブリッグスは、「そのアメリカ人市民を装う施設に潜入して、その『菌』の実態とアメリカへの攻撃方法など状況をさぐれと命じる。
②-5 ローラン、シナモン、バーニーと今回のサポート役「リー」の4人は、施設に入る予定のスパイにすり替わって施設に潜入することに成功。そこで彼らが発見したものとは? 「・・・菌の培養」だった!
②-6 さらに、ローランがっ!
[C] 第10話の出演 (多少 あいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 施設の所長 ヤノッシュ・パセック(Janos Passik) : アーサー・ヒル(Arthur Hill)
画像は「いらすとや」さんから
(今回の、ゲスト参入 )
③-6 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー ロジャー・リー(Roger Lee) : ジョージ・タケイ(George Takei) ちなみに、日本名:武井 穂郷(たけい・ほさと)、『スタートレック(Star Trek)』シリーズの「U.S.S.エンタープライズに乗船している艦隊士官 ヒカル・スールー」役で有名です。
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
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以上です。
続きは次回です!
では!!