TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(25) 話 原題 「 Shock 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 25.二重替え玉作戦
(か・え・だ・ま いやだ〜! いくらでも入る〜♬)
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『誘拐された特命全権公使を救え!』。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(中立国へある協定を結ぶために出かけた米国特命全権公使「カール・ウィルソン」が現地で誘拐された。犯人は「敵側諜報員 ピーター・キリ」。情報によれば、現在「キリ」は秘書として「ウィルソン公使そっくりの替え玉」と組んで協定締結の妨害を企む。そこで、キリの企みを阻止し公使を無事救出せよ! ) 原題は「ショック(Shock)」です。
②-4 中立国の公使館ではキリの部下「ヨセフ・ゴート」がウィルソン公使に変装している段階に入っていた。そこで、ダンはまず(1)自らがウィルソン公使に変装して公使館に乗り込む (2)もうそこにいる「ウィルソン公使に変装済みのキリの部下 ヨセフ・ゴート」を連れていき、ダン自らが「(ウィルソン公使に化けている)ゴート」のふりをする。
やぎ? → goat? → ゴート?
②-5 本物のゴートはどうするか? 彼は病人として「精神科病棟に偽装した建物」に閉じ込める。ローランたちは医者のふりをして彼を監視。何を主張しても無視されるゴートはついに「本当のこと」をローランたちに告白するが、それは驚くべき内容だった・・・! どうやってウィルソン公使を助け出す?
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 協定を結ぶために派遣されたアメリカの特命全権公使 カール・ウィルソン(Carl Wilson) : ジェームズ・デイリー(James Daly) 『1968年版 猿の惑星』のオノリアス役など。
③-2 敵側諜報員 ピーター・キリ(Peter Kiri) : ソレル・ブック(Sorrell Booke)
③-3 キリの部下 ヨセフ・ゴート(Josef Gort) : [上の③-3の俳優が兼任]
(今回の、IMF側のゲスト参入 ) 1人が参入します
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 神経心理学者 アイラ・ドレイク(Dr. Ira Drake) : ヴィック・ペラン(Vic Perrin)
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
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以上です。
続きは次回です!
では!!