TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(1) 話 原題 「 The Widow 」 です ( シーズン2 〜 「おはよう フェルプス君」のはじまり ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
(注1 シーズン1が終わりまして。でも、ちょうどGWの前後もお休みに入るので、シーズン2も続けて・・・という感じになりました。記事の構成自体は同じです)
(注2 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だしの「おはよう、〇〇君」の「〇〇君」が「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです。) その他のレギュラーメンバーはシーズン2は同じです。
s2 1. 強欲の代償
(君は誰? 「亡くなった僕」のワイフ? あっそう・・・わかりにくいな )
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『大がかりな麻薬取引を阻止し中心人物を再起不能にせよ!』。原題の「The Widow」は「未亡人、寡婦(かふ)、やもめ」などの意。ちなみに、「男のやもめ(妻に先立たれた男)」は「widower」》.
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(世界屈指の麻薬密売業者「アレックス・クレズニック」と、彼が今計画中の「アナトリア半島から仏のマルセイユへ、そして大手筋のバイヤーに卸す、ところまでつながる」非常におおがかりな取引・・・そして、その資金提供の協力をするつもりのマイアミの某銀行の支配人「マーク・ウォルター」。彼らの取引を阻止し、かつ、その市場を独占する2人の大物を再起不能にせよ!)。
②-4 そこで、リーダーの「ジム」は、メンバーを選定し今回の作戦を説明する。・・・「銀行家 ウォルター」に一時的にいなくなってもらい、「シナモン」がウォルターの妻として登場する。「密売業者 クレズニック」にはウォルターの代わりに来たとシナモンは言い・・・問題の取引には彼と組みたいと。
②-5 ジム自身もユニークな仕事に就いて登場・・・(一方・・・『IMF(Impossible Mission Force)』が準備した病院では目覚めた「ある患者」が何かと叫びたい衝動に駆られていた・・・あぁ〜〜っ!!)
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 世界的なヘロイン密売業者アレックス・クレズニック(Alex Cresnic) : ウィリアム・ウィンダム(William Windom) シーズン1の24話「列車偽装作戦」にも「副総理パベル」役で登場。
③-2 クレズニックの資金を確保するために組んでいる、アメリカの銀行の支配人 マーク・ウォルター(Mark Walters) : ジョー・マロス(Joe Maross)
③-3 ウォルターの妻 : ?
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 医者 プレメル(Dr. Premel) : ジョージ・タイン (George Tyne)
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s2 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはよう〇〇君」が変更になりました。シーズン2のリーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです)
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!