TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(1) 話 原題 「 The Heir Apparent 」 です ( シーズン3 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
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[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s3 1. プリンセスの帰還
(ぐふっっ、首まわりが太っちゃって・・・)
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は『野心家の将軍を阻止せよ!』 (詳細は「②-3 今回の任務」をご覧ください)。原題「The Heir Apparent」。「heir」は「後継者、継承者、相続人」などの意。
(画像は「Pixabay」さんから)
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! 先頃、バルト海の小さな国「自由立憲君主国 ポビア」では王が世継ぎを残さずにこの世を去ってしまった。「大司教ジェルヴァス」は5日後には王位を継ぐべき『摂政』を指名せねばならない。ところが、ここにある1人の男が登場した。力を持って摂政の座を手に入れんとしている「カゼッテ将軍」である。彼は自分の要望が通らねばクーデターによって王位を奪取するも辞さずと主張。今や、「自由立憲君主国ポビア」と「大司教ジェルヴァス」は、独裁政権によって取って変わられる危機に瀕[ひん]している! そこで、このカゼッテ将軍の野望を阻止せよ!)
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め今回の作戦を説明する。(1) シナモンは、「戻ってきた先々王の娘 セリーヌ王女」に扮する (2)ローランは セリーヌ王女の真偽を唯一確かめられる老医師となって控えている (3)ジムは、わざと詐欺師役とバレる役をする。(4)他はサポート役に入る。
②-5 大司教ジェルヴァスは焦っていた。5日後に王位を継ぐべき摂政を指名せねばならぬ。できぬと「野心家で独裁政権をもくろむ カゼッテ将軍」にとって変わられてしまう。そこへ、「先々王の娘 セリーヌ王女」が戻ってくるとのうわさ・・・大司教は心の中で喜びながら(だが、カゼッテ将軍が何を言うかわからんからな・・・唯一真偽を知る老医師の出番がやってくるかもしれん・・・呼んでおこう)。
(画像は「いらすとや」さんから)
②-6 そして・・・大司教ジェルヴァスの目の前に現れた「(セリーヌ王女役の) シナモン」は どう見たって・・・(???・・・いやいや・・・王女と言ったって、先々王の娘だからなあ)・・・(シナモンは思った・・・だ・か・ら・・・こんな老けた役はイヤだってジムに言ったんだけど・・・えっ? よく似合ってる? ならいいわ!)
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 自由立憲君主国ポビアの 『摂政』指名を5日後にひかえた 大司教ジェルヴァス(Archbishop Djelvas) : トリン・サッチャー (Torin Thatcher) 映画『いそしぎ』のトンプソン判事役など。
③-2 力を持って『摂政』の座を手に入れんとしている カゼッテ将軍(General Envir Qaisette) :チャールズ・エイドマン(Charles Aidman) TVドラマ『ハワイ5-0』のロイス博士役など。
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はありません
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s3 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
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①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはようフェルプス君」です。シーズン3以降も、リーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」です。
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!