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007ジェームズ・ボンドシリーズ 海外映画 海外映画と海外TVドラマ

ゴールドフィンガー Bond3 海外映画007シリーズ 

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「ゴールドフィンガー」 〜 ジェームズ・ボンド(3)

[A] 本作の基本情報    

(3-⓪⓪⑦) 世界の金(ゴールド)を独占せんとするある男。彼はどうやらその力を借りてある野望を達せんとするようだ。ゴルフ場で金塊が落ち、ベッドでは金粉を纏(まと)い、たまに飲んだ『シャンパン、ドン・ペリニヨン』で気を失う。ボールは消えるマジックから、美女団が空を舞い1人は『わらのおんな』となり、運転手の山高帽はきれいなカーブを計算通り描く。ロールスロイスの秘密とは何か?、ケンタッキーの基地では何がある? ここにも戦闘機はいっぱいあるのだが。ジルとその妹ティリーの美人姉妹がボンドに命を与え、電子ビームがボンドの命を狙う。あわやの時の機転の一言が命をすくい、別の一室では商談のために呼ばれた大物たちが閉じ込められていた。『後部で立ちあがる防弾ボード』、『道路にオイルを撒く管(くだ)』、『横に並んだ車のタイヤを攻撃する棒状の管』。車は世界を回るが、金はそれ以上に世界の市場の要(かなめ)だった。

① この映画の第3作目の『ゴールドフィンガー(原題: Goldfinger)』の原作小説の作家は、イギリスの作家「イアン・フレミング(Ian Fleming)」で、小説としては長編シリーズ7作目でした。

③b 第3作が日本で公開された時の邦題は『007 ゴールドフィンガー』でした。映画の公開情報としては(本国イギリスでは1964年で、日本公開は1965年4月)です。

④ なお、このシリーズの特徴を簡単にまとめた記事(シリーズの概要のようなもの)も追って出す予定です。

 [B] 本作の 製作(監督)・音楽担当などの情報 (採番は⑦から)

⑦-1a 製作は、イアン・フレミング(Ian Fleming)原作の同シリーズの映画化権を既に獲得していたハリー・サルツマン(Harry Saltzman)と、アメリカの「アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli)」が設立した『イオン・プロ(Eon Productions Ltd.)』の共同製作。英米合作となっています。

⑦-1b ちなみに、現在、日本でも弁当や食卓などで野菜として食べられることの多い『ブロッコリ(Broccoli)』は、「パスクァーレ・デ・チッコ」がリトアニアからアメリカに持ち込んだといわれているが、この人物の甥(おい)がアルバート・R・ブロッコリであり(彼の伯父がパスクァーレ・デ・チッコ)とされている。

⑦-2a 監督は、「ガイ・ハミルトン(Guy Hamilton)」。彼の監督作品としては、シリーズでは他に、『ダイヤモンドは永遠に(Diamonds Are Forever)』、『死ぬのは奴らだ(Live And Let Die)』 、『黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)』などがある。

⑦-3a 音楽担当は、「ジョン・バリー(John Barry)」であり、この後長らくこのシリーズの音楽担当となった。本作の主題歌は「シャーリー・バッシー(Shirley Bassey DBE)」の同名タイトル曲(つまり「ゴールドフィンガー(Goldfinger)」)です。個人的にはこの方の歌が強烈な印象を与えて大好きでございました。

⑦-3b よく知られている、オープニング・クレジットで主題曲より前に流れるボンドのテーマ曲は、「モンティ・ノーマン(Monty Norman)」の『ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme)』です。彼はIMDBなどでは「Monty Norman  composer: 'James Bond' theme (as Monte Norman)」と表記されています。

⑦-4a タイトル(オーブニング・クレジット)・デザインを担当したのは「モーリス・ビンダー(Maurice Binder)」で、有名な、銃口の中にボンドが出てくる『ガンバレル・シークエンス(Gun barrel sequence)』や『女性のシルエットが画面の上下左右を流れたり飛んだり跳ねたりしているシーン(そこに色々追加シーンも合わさる)』も担当した。

⑦-5 編集担当は、「ピーター・R・ハント(Peter R. Hunt)」が主におこなった。シリーズの他の作品のいくつかも編集を担当し、『女王陛下の007』では監督も務めた。

⑦-6a (前回記事と同じで、スキップできます)  制作側も観客側もある意味共用していたみたいな、007シリーズを通してある一定の型があって、その順序で映画が始まり進んでいくと予測できるということがある。『ガンバレル・シークエンス(gun barrel sequence)sequence』でボンドが銃を構え、『プレタイトル(アバンタイトル)・シークエンス(pretitle、avant-title sequence』で(本編と関係のある場合とない場合があるが)ミニ映画が続き観客は準備ok、それから『タイトルの主題歌や映像がオープニング・クレジット(Opening credits)』として流れ、いよいよ『本編』最後に『エンディング・クレジット(Closing credits, End credits)』という1つのレシピみたいな構成がありました。

⑦-6b 本作は前作『ドクター・ノー』に続いての前々作『ロシアより愛をこめて』も大ヒットして、この後のシリーズの原型とも言える『数々のパターン』の『ひな形』がさらに強化されました。そこに人気の主題歌・挿入歌(曲)が重ねて観客に大きくアピールという形がより強固になりました。

 [C] [ネタばれなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です 時系列も変えてあります] 採番は⑧から

(再掲3-⓪⓪⑦) 世界の金(ゴールド)を独占せんとするある男。彼はどうやらその力を借りてある野望を達せんとするようだ。ゴルフ場で金塊が落ち、ベッドでは金粉を纏(まと)い、たまに飲んだ『シャンパン、ドン・ペリニヨン』で気を失う。ボールは消えるマジックから、美女団が空を舞い1人は『わらのおんな』となり、運転手の山高帽はきれいなカーブを計算通り描く。ロールスロイスの秘密とは何か?、ケンタッキーの基地では何がある? ここにも戦闘機はいっぱいあるのだが。ジルとその妹ティリーの美人姉妹がボンドに命を与え、電子ビームがボンドの命を狙う。あわやの時の機転の一言が命をすくい、別の一室では商談のために呼ばれた大物たちが閉じ込められていた。『後部で立ちあがる防弾ボード』、『道路にオイルを撒く管(くだ)』、『横に並んだ車のタイヤを攻撃する棒状の管』。車は世界を回るが、金はそれ以上に世界の市場の要(かなめ)だった。

⑧-1 [本作の舞台は、マイアミで旧友でCIAの「フェリックス・ライター」と出会い、やがてある男と女性と知り合います・・・]

⑧-2 空を見上げれば、積み上げられた『わら』の上で小さいゲームをした空中サーカス団長「P・ガロワ」とその女性パイロット団が優雅な姿で舞っていた。ボンドは思った、『ゴルフの4大タイトルを表すグランドスラム』? (な〜んだ、世界中から『あの塊(かたまり)』を集める気だな?!) だが、そんな悠長なことを考えている暇はなかった。なぜなら、彼女たちはゴールドフィンガーの元で働いているのだから。

⑧-3 いつものように、中折れ帽を飛ばして「秘書のミス・マネーペニー」と短い挨拶をかわした後「M」の部屋に入って任務の話を聞く。それは、オーリック社の「オーリック・ゴールドフィンガー」社長についてだった。あやしげな事に手を出しているらしい。以前彼と会ったのはマイアミのプールサイドでCIAの「フェリックス・ライター」と再会した後で、彼がトランプ賭けをしているところだった。ボンドはゴールドフィンガーの耳に入れてある『ある物の先』をたどってホテルの一室にいる「ジル・マスターソン」と仲良くなったのだが、そのせいで彼女には悪いことをしてしまったと思い出が蘇(よみ)がえってきた(たしか彼女には妹「ティリー」もいたはずだったが・・・)。

⑧-4 ボンドは任務のためと準備として懐(ふところ)にいれておいた『ある物』を使うことにした。とあるゴルフ場で、ゴールドフィンガーに一緒にプレイしようと誘ったボンドは、まさに彼がグリーン上で短い距離のパッティングをする寸前にそのかなり重い『ある物』を彼の視野の中に『落下』させた。奇襲を受けて少し対抗心を燃やしたゴールドフィンガーが立ち直る前に、先手としての次の一手は『替え玉作戦』が有効かな? しかし、ゴールドフィンガーにはまるで重量挙げをするプロレスラーのような強面の頑強(がんきょう)な護衛兼運転手の「オッドジョブ」がいて、ボンドが何かするたびにその『山高帽』の下からジロリと見るのだった(まさか、あの帽子で・・・もちあげてオレもか?)。

⑧-5 さらに、ボンドは「Q」から支給された驚くべき新装置のついた車『アストンマーティン・DB5』でゴールドフィンガーを追うことになった。この車の運転席には『ホーマー(発信器追跡装置)』という『発信器』によってその位置をピーピーと鳴らして正確に知らせる装置が付いていた。運転するのはもちろん、オッドジョブ。内緒だが、この車には何といろいろのおどろき装備がほかにもあった。やがて、山中で休憩のため止まったボンドは、背後からのライフル射撃音が山々に響き渡る。(誰だっ!?)思わずしゃがんで・・・。

 [D] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑨から)

⑨ 組織については、初期は『英国秘密情報部(O.H.M.S.S.、On Her Majesty's Secret Service)』などと作品の進展に従って変遷(へんせん)してきているが、とりあえずここでは『MI6』としておきます。当初のビルも『ユニバーサル商事(Universal Exports)』とされていましたが最近では実際の『MI6』のビルが撮影上も使われています。

⑨-1 英国情報機関、秘密情報部(当初は『MI7』であったが、シリーズの途中からSecret Intelligence Service、MI6)の諜報部員007 ジェームズ・ボンド(James Bond)       :      ショーン・コネリー(Sean Connery)、「 エントラップメント(Entrapment)、ロバート・「マック」・マクドゥガル役」、「 アベンジャーズ(1998年映画版、The Avengers)、ウィンター卿役」、「 ザ・ロック(The Rock)、ジョン・パトリック・メイソン役兼製作担当」、「 ロシア・ハウス(The Russia House)、バーリー・ブレア役」、「レッド・オクトーバーを追え! (The Hunt for Red October)、ラミウス大佐役」、「 インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)シリーズ、父親ヘンリー・ジョーンズ役」、「アンタッチャブル (The Untouchables)、ジム・マローン役」、「 薔薇の名前(Der Name der Rose)、バスカヴィルのウィリアム役」、「ネバーセイ・ネバーアゲイン(Never Say Never Again)、ジェームズ・ボンド役」、「 オリエント急行殺人事件(1974年映画版、Murder on the Orient Express)、アーバスノット大佐役」、「メテオ(Meteor)、ポール・ブラッドレー役」、「 わらの女(Woman of Straw)、アンソニー・「トニー」・リッチモンド役」、「 マーニー(Marnie)、マーク・ラトランド役」。

⑨-2 ボンドの上司、同情報の部長「M」(M.)     :    バーナード・リー(Bernard Lee)、「第三の男 (The Third Man)、ペイン軍曹役」。ちなみに甥(おい)は、俳優「ジョニー・リー・ミラー(Jonny Lee Miller)、TVドラマ[エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(Elementary)のシャーロック・ホームズ役]」など。

⑨-3 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny)     :      ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)、TVドラマ「謎の円盤UFO(UFO)、ストレイカー司令官の秘書ミス・ホランド役」。

⑨-1 ブースロイド少佐(Major Boothroyd)(のちに「Q」)     :     [①本作から] デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)  。  [②前作]ピーター・バートン(Peter Burton)、「007/サンダーボール作戦 (Thunderball)、RAF Officer in Car役(クレジットなし)」、TVドラマ「セイント 天国野郎(The Saint、作品The Gadget Lovers の回)、Claude Molliere役」、「謎の円盤UFO(UFO)、 Dr. Murray役など」。

⑨-1 Mの首席補佐官で、参謀総長(幕僚長、本部でMの作戦チームから現場にいるボンドやその他の作戦チームのスタッフへ指示を与えてオペレーションが円滑に進むよう指揮などを行う人)、ビル・タナー(Bill Tanner)       :    本作では登場なし (『007 黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)』や『007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)』、そして近年の作品などに登場)。

⑨-20 ボンドたちに協力する、米国諜報機関 中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA) フェリックス・ライター (Felix Leiter)     :    本作で出演。 セク・リンダー(Cec Linder) 。(ライターを演ずる役者さんはシリーズを通してわりと頻繁に変わります。)

 [F] [ 出演  ほぼシリーズを通してボンドたちの戦う相手の敵側組織とレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑬から)

⑬-1 巨大な謎の犯罪組織『スペクター(SPECTRE)』 : 『防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関(SPecial Exectutive for Counter-intelligence, Terrorism,Revenge and Extortion)』という謎の国際的な犯罪組織。

⑬-2 『スペクター』のトップにいると言われている謎の男、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     作品によって俳優も異なる上、ペルシャ猫を抱いているが顔を隠している男として出演 (次作以降に出演などがある場合、個別に記載するかもしれませんが、声の出演は別ということもあり。)

 [F] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は⑳のサブ連番)

⑳-1 オーリック社の社長「オーリック・ゴールドフィンガー」(Auric Goldfinger)       :     ゲルト・フレーベ (Gert Fröbe)。ちなみにドイツ人の俳優で映画中の声は全て吹き替えによるようです。

⑳-2 その部下で運転手兼護衛「オッドジョブ」(Oddjob)     :     ハロルド坂田(Harold Sakata)。アメリカハワイ州生まれの日系人で『ロンドンオリンピック(1948)』のライトヘビー級の重量挙げの銀メダリストとして知られている。ゴールドフィンガーで映画初出演。彼の被っている帽子は『山高帽(ボーラーハット、Bowler hat、アメリカではダービーハット、Derby hat)』というらしい。

⑳-3 ゴールドフィンガーの下で働く、全員女性パイロットの空中サーカス団長「P・ガロワ」(Pussy Galore)   :   オナー・ブラックマン(Honor Blackman)、TVドラマ「刑事コロンボ (Columbo) 、ロンドンの傘(Dagger of the Mind)、リリアン・スタンホープ(Lillian Stanhope)役」、「アルゴ探検隊の大冒険(Jason and the Argonauts)、ヘラ(Hera)役」。

⑳-4 全身金粉を塗られ殺されたゴールドフィンガーのトランプいかさまのペアの女性「ジル・マスターソン」(Jill Masterson)   :    シャーリー・イートン(Shirley Eaton)。

⑳-1 ジルの妹「ティリー」(Tilly Masterson)   :     タニア・マレット(Tania Mallet)。

以上です! では!!

[記事連番 jb03]

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