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広告 Kindleで読む reading(読書) アンソニー・ホロヴィッツ ホーソーンとホロヴィッツ・シリーズ 海外本格ミステリー小説

ナイフをひねれば アンソニー・ホロヴィッツ著 海外本格ミステリー小説 (23)

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「ナイフをひねれば」 (原題 : 「The Twist of A Knife 」 ) (実名の地名・レストラン名などを使った虚々実々の作品シリーズ)

kindle(含Unlimited)版で読む 海外の本格ミステリー小説

① 主に、海外の本格ミステリー小説のレビューを書いてるシリーズです。ジョン・ディクスン・カーの小説をkindleで読んで記事に書いてきました。いわゆる古典的な方と、他にもその時その時に、人気のあるベストセラーなどの新刊分も時折入れています。その小説を原作にした映画・ドラマも好きです。でもkindle版がない時はやむなく・・・。サムネにはkindleでの印を基本的に入れていますが、どうしてもの書店買いの場合は、その画像は入れておりません。よろしくお願いします。

[A] 探偵ホーソーン(Hawthorne)シリーズ第4弾  〜 概略です 

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ナイフをひねれば ホーソーン&ホロヴィッツ・シリーズ (創元推理文庫) Kindle版

   a-1 web版 「東京創元社」公式サイト による内容紹介

アンソニー・ホロヴィッツ著 「ナイフをひねれば」 「ホーソーンとホロヴィッツ」シリーズ第4弾

(web版 「東京創元社」公式サイト による内容紹介)

「われわれの契約は、これで終わりだ」彼が主人公のミステリを書くことに耐えかねて、わたし、作家のホロヴィッツは探偵ホーソーンにこう告げた。翌週、わたしの戯曲を酷評した劇評家の死体が発見される。凶器はなんとわたしの短剣。かくして逮捕されたわたしにはわかっていた。自分を救ってくれるのは、あの男だけだと・・・」

  a-2 (ポイント) 本作は「犯人当て」だそうです 

②-1 本格ミステリーと言っても、「誰が?」「どうやって?」とかいろいろ分野がありますし、シリーズ物でも「近代的ビル」やら「陸の孤島」が舞台になった「密室物」もあります。本作は「本人当て」と本の紹介文などに書かれているので、「殺害された人」が何人によるか、またそれらがつながっているかにもよりますが、「幾人かの候補の中から、1人もしくは数人」の犯人を本に散りばめられた作家の伏線をひろいつつ、そしてミスリードの関門をいくつかくぐりぬけて、最後の探偵役の最後の説明で当たっているかな? と楽しむ内容になっております。

②-2 本シリーズでは探偵役は「ホーソーン」で物語を進めるいわゆるワトソン役が「(作家の実名を使った)ホロヴィッツ」です。もしどうしても当てたいという人は、このシリーズではエラリー・クイーンのような「読者への挑戦状」はありませんが、『本作、ナイフをひねれば』では、そのホーソーンがみんなを集めて(アガサ・クリスティーのように)謎の解明をする直前に、ホロヴィッツがホーソーンに「それで・・・犯人はわかったのか?」と確認する場面が出てきますので、ホーソーンが「ああ、わかった」と答えたら、そこで先に進まず、最初かどこかに戻って読むとか、あるいは書いておいたメモをチェックするとかいう手はあります。

  a-3 献辞など

②-3 本の出だしで、「目次」、「タイトルと」続いた後に「家族に・・・ソフィアと・・・」という献辞があります。ちなみに「ソフィアと(もう1つ名前が書いある)」が誰かは現在のところわかっていません。

  a-4 巻末には   「解説」があります

②-4 巻末には「三橋 僥」氏による『解説』があり、シリーズ1作目「メインテーマは殺人」からのかんたんな解説、この小説でのいくつかの実名を使っていること(奥さんも実名で登場します!)、実在しないホーソーンと対比をしめしていること。そして、もちろん本作の解説に入ります。けっこう詳しく書かれています。

②-5驚くのは「本作に登場する舞台劇」は架空のものではない」ということで説明が続いていること。

②-6 A・ホロヴィッツの公式ウェブサイトに出たという次作「Close to Death」の予告の話も。下記にwebsiteのURLを記載しておきますが、私が見た時Newsの中に「THE TITLE OF THE FIFTH HAWTHORNE BOOK IS….」としてタイトルがありました。いわゆる「Hawthorne 5 」でしょう。

②-6 アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz、CBE)の公式ウェブサイト(official website)はこちら

 こちら → https://anthonyhorowitz.com

  a-5 本作中に出てくる「探偵(スルース)」について

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(スルース 【探偵】 [DVD])

②-7  小説の方は読んでいませんが、映画化された「同名タイトル」映画(2007年版)はレンタルDVDで見ましたので、かんたんにここでふれておきます。

(i) 監督は「ケネス・ブラナー」です。主な作品に「テネット(監督クリストファー・ノーラン、ケネス・ブラナーは某国大富豪アンドレイ・セイター役)」、「オリエント急行殺人事件(2017版)監督とポアロ役」、「ナイル殺人事件(2022)同」。「名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊(2023年9月)同」。脚本は「ハロルド・ピンター」。(英文名と原題は省略させていただきます)

(ii) 主演「マイケル・ケイン(アンドリュー・ワイク役)」と「ジュード・ロウ(マイロ・ティンドル)」です。

(iii) (ストーリー)ロンドン郊外のミステリー作家「アンドリュー」邸に、突如「マイロ」という男が現れる。彼はハンサム(今で言うイケメン)な若き俳優。だが実はマイロは妻の・・・。そしてアンドリューはマイロに1つの提案を切り出した・・・(えっ?)

  a-6 出版情報

②-8「ナイフをひねれば(The Twist of A Knife) Kindle版」、アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)著 (創元推理文庫 山田蘭訳) 。

keynoteで作成してみました

[B]  ネタバレなしの超ミニあらすじ

③-1 「これをどうぞ!」と『ボードヴィル劇場』の楽屋口番代理「キース」が白い箱をホロヴィッツに持ってきた。先ほど初日の公演が終わり、その後みんなでわいわい騒いだトルコ料理店「トプカピ」も済んで「ここ楽屋」に戻ってきたばかり。箱を開けてみれば「初日祝いのプレゼント」で長さ20cmぼとの短剣。銀色の鋭い刃に対して「柄(つか)には金属の丸いメダル」がはめこんであるが、さわってみるとメダルはグラグラ。実は以前の公演『マクベス』の時に作って余った分の1つらしく、今日の公演での関係者にはみんなに配られているらしい。問題は料理店「トプカピ」にも劇評家「ハリエット」が現れたことだった。

③-2 その時、ある人物が運河の横の歩道を歩く姿を背後から何台もの防犯カメラがとらえていた。歩道の周囲には日本の「ソメイヨシノ」の名で知られる桜の樹々があちこちにあり風に乗せてその花びらを周囲に運んでいた。やがて運河沿いの「マイーダ・ヒル・トンネル」から2、3分の距離の家 〜 そうね、リトル・ヴェニスのパルグローヴ・ガーデンズ27番地の近くあたりかしら? 〜 のドアが「コツコツ」とノックされる音。どうやら女性が応対に。家の中の机の上には幾冊か本が置いてあった。訪ねてきた人物はそっと「その本のタイトル」を眼の片隅でみながら訪ねた・・・「朝早くにすみません〜」

  ③-2b    +Googleマップ

Googleマップ「リトル・ヴェニス」(パディントン駅とリージェンツ・パークの間)

③-3 そして、 私は朝逮捕された! (どういうことかって?) 作家の私こと「アンソニー・ホロヴィッツ」が書いた「戯曲 マインドケーム」がロンドンの有名な劇場『ボードヴィル劇場』で公演・・・観客の大拍手・・・妻ジルはもちろん出版社の担当者も喜こぶ! 仲間たちも飲んでる・・・(だが、なんてことだ!)・・・ そのまさに「初日の夜」、ある劇評家の評がメンバーの携帯の画面で踊っているのをみんなで見るはめに。

③-4 そこまではまだ良くある話ですんだんだ・・・ところが、さらに翌朝その評(酷評だったんだ! 特に私アンソニー・ホロヴィッツを)を、紙面に書いた担当の「劇作家」本人の死体がある場所で発見される。・・・それから・・・それから・・・OMG! その被害者の胸に刺さっていたのは「例の公演記念にもらった短剣」そのものだったのだ!

③-5 妻がでかけた後、私の自宅に2人の警察官がやってきた。ああ、なんてこと! 因縁の2人。トルパドル・ストリートの)イズリントン署の「女性警部 カーラ・グランショー」と「同行の男性巡査 ダレン・ミルズ」だ。何か言っているが全く頭に入ってこない!・・・「短剣」に加えて私の「髪の毛」、「防犯カメラに写っている男の歩く姿」・・・背格好は?  他には?・・・(う〜ん???) その時カーラ警部の冷たい声が・・・「暑までご同行願います!」・・・「ま、待ってくれ! 1本だけ電話を! ホッ、ホーソーンに電話を!」・・・だが、留置場のドアはガチャンと閉まった。「キャ〜〜ッ!」留置所のどこかにいる女性の叫び声が響いた!

   ③-5-2a   +Googleマップ

Googleマップロンドンのストランドにある『サヴォイ・ホテル』

③-5-2b +リンク例:   『サヴォイ・ホテル』の公式

『サヴォイ・ホテル』の公式サイトは

こちら →   https://www.fairmont.jp/savoy-london/

[C] シリーズを通じて登場する主人公たち  (出ない場合もありますが書いておきます)

④-(a) ホーソーンとホロヴィッツとその家族など身近な人たちのみ

④-1 ロンドン警視庁(かってのスコットランド・ヤード)の顧問。元刑事の私立探偵で、現在はアンソニーに本に残す記録を依頼してコンビを組み事件解決にあたる。が、あまり自分のことは話さない男。住んでいるのは不動産業者の「半分だけ血のつながった兄のようなもの」の人から家主の留守の間、管理人として預かっているという、ロンドンの自宅は低層アパートメント『リヴァー・コート』の最上階の空間を占有している。 : ダニエル・ホーソーン

④-2 インド映画のスターさながらの整った顔立ちの、ホーソーンの部屋の階下に両親とともに住む筋ジストロフィーのために電動式車椅子に乗っている青年。ハッキングも得意でホーソーンを助けている。アンソニー・ホロヴィッツのDNA検査がランベスにあるロンドン警視庁の法科学鑑定研究所でコンピュータ障害が起きて翌日に延期となったのに関係? : ケヴィン・チャクラボルティ

④-3 ホーソーンと組んで難事件を解決する、本作のワトソン役を兼ねる作家の「わたし」 。住んでいるのは「クラーケンウェル」の自宅 : アンソニー・ホロヴィッツ

④-4 アンソニー・ホロヴィッツの妻(実際の妻と同じ設定。職業はTVドラマ・映画などのプロデューサー。たとえば、TVドラマ作品「かささぎ殺人事件」「刑事フォイル」などのプロデューサーとして知られている。だいたい脚本はホロヴィッツも時々関与)。 : ジル・グリーン

④-5 アンソニー・ホロヴィッツの妹。戯曲「マインドゲーム」を知り合いのプロデューサー「アフメト・ユルダクル」に見せて推薦した。小規模なが男女の俳優をかかえる芸能エージェントをきりまわし、なかなか成功させていた。  : キャロライン・ドゥ

④-6 アンソニー・ホロヴィッツのアシスタント : テス・カトラー

④-7 ホーソーンの兄。 ホーソーンのマンションに訪ねてきて封筒をホロヴィッツに預けた、何をしているかよくわからない謎多き、(半分血の繋がっているというか、ダニエルは養子でホーソーン家に入ってきたようだ) : ローランド・ホーソーン

④-8 ホーソーンの息子 : ウィリアム

[D]  本作「ナイフをひねれば」の主な登場人物

(5-1) 最初の被害者

⑤-1 「サンデー・タイムズ」紙の劇批評家。リトル・ヴェニスのパルグローヴ・ガーデンズ27番地の自宅でナイフで刺されて殺された殺人事件の被害者。つまり、(自宅は、運河沿いにあって、マイーダ・ヒル・トンネルから2、3分の距離の近く=ハウス&ガーデン誌に載ってたとホロヴィッツが教えてくれたと、スカイはホーソーンの前で主張もホロヴィッツは否定) : ハリエット・スロスビー

(5-2) 過去の謎の事件に登場する人物

⑤-2 村の「モクサム・ヒース小学校」の事件で亡くなった副校長の教師 : フィリップ・オールデン少佐

⑤-3 新聞社『ブリストル・アーガス紙』でハリエットの前任だったが、インド料理店で食中毒で亡くなる : フランク・ヘイウッド

(5-3)   今回の殺害事件に関係したであろうと思われる人

⑤-4  (最初に疑われ捕らえられ、刑事たちによれば証拠もばっちりそろっている筆頭容疑者) : アンソニー・ホロヴィッツ

⑤-5  舞台「マインドゲーム」に登場した役者たち

(i) トルコ人の、演劇プロデューサー 吸っているタバコの銘柄は「L&M」。公演初日にみなを連れていったのは親戚かだれかが経営のトルコ料理店「トプカピ」 : アフメト・ユルダクル

(ii) いつもアフメトに寄り添う銀髪の50代くらいの(アフメトの)アシスタント : モーリーン・ベイツ : モーリーン・ベイツ

(iii) これまで数多くの格式ある劇場での経験を持つ、著名な演出家。だが、彼は8年前、チチェスター・フェスティバル劇場で『聖女ジョウン』 を演出。主演のソニア・チャイルズはひどい火傷をしている : ユアン・ロイド

(iv) ケーキに例の短剣を突き立てた、ポニーテールにしていて肩幅の広い、がっしりした体格に(きっちりと計算して配置したかのような顔立ち、どこまでもまっすぐな鼻に四角いあご)とてつもなく鋭い目。この舞台のスターとも言える人物で、『フェアフィールズ精神科病院』の院長「ファークワー博士」を演じる俳優 : ジョーダン・ウィリアムズ

(ivに追加1) その妻は英国ハダースフィールド生まれの「ジェーン 」  

(ivに追加2) : 現在80代後半の、カリフォルニアから来た、ジョーダン・ウィリアムズの養父母 : ハリーとリスベス・ウィリアムズ夫妻

(v) 未だ25才そこそこの女性、おびえて早く逃げろとまでも主人公「スタイラー博士」にいう「プリンプトン看護師」を演じる俳優 : スカイ・パーマー

(vi) 執筆中の本のため悪名高い連続殺人鬼「イースターマン」に面会して話を聞くために『フェアフィールズ精神科病院』を訪れた、ジャーナリストであり犯罪ドキュメンタリーも手がける作家「マーク・スタイラー博士」を演じる俳優 : チリアン・カーク

(viに追記1) チリアン・カークの両親はロンドンの郊外で、配達トラックにぶつけられて交通事故で5才の頃亡くなっている

⑤-6 劇場の関係者

(i) (公演初日の後、飲み会のトルコ店にも現れてハリエットがホロヴィッツの頭の向こう側に見た男と同一人物)でアフメトの会計士。「フロスト&ロングハースト会計事務所」の 「長身の男」 : マーティン・ロングハースト

(ii) 首筋に湿疹のできた、最近働き始めたばかり(ここに来たのは2ヶ月前、それまではリリック劇場で働いていた)の、どんな時も陽気な「ヴォードヴィル劇場」の楽屋口番代理。ヘンリエッタの顔は以前働いていた劇場の楽屋の壁に貼った写真で知っていた : キース

(iii) パキスタン人の舞台監督 : プラナフ

⑤-7 劇評家の家族たち

(i) ハリエットの夫    : アーサー・スロスビー

(ii) ハリエットの娘    : オリヴィア

(5-4)     その他の登場人物

(学校関係者 )

⑤-20  「モクサム・ヒース小学校」の元生徒 : スティーヴン・ロングハースト

⑤-21  その父  : トレヴァー

⑤-22  その母  : アナベル

⑤-23  スティーヴンの小学校時代の友人  : ウェイン・ハワード

⑤-24  (故人)「モクサム・ヒース小学校」の元副校長  : フィリップ・オールデン

⑤-25  その妻  : ローズマリー

(新聞/出版関係者)

⑤-30 「ブリストル・アーガス」紙の元編集主任 : エイドリアン・ウェルズ

⑤-31 ホロヴィッツの本の編集者  : セリーナ・ウォーカー

⑤-32 ホロヴィッツの著作権エージェント : ヒルダ・スターク

⑤-33 ヒルダのアシスタント : ジョナサン・ロイド

(5-5) 当該事件の警察の捜査関係者

⑥-1 前作までの因縁でホーソーンとホロヴィッツに恨みを抱き、にやにやしてホロヴィッツの自宅に、警察署まで連行しに来た漆黒の髪と重そうなプラスティック製のメガネをした顔、仕立ての良いスーツに包んだ固太り(かたぶとり、筋肉と筋肉の間に脂肪が入り込んでいるような太り方のこと)のずんぐりした身体、たくましい腕に広い肩を備えた、(トルパドル・ストリートの)イズリントン署の女性警部 : カーラ・グランショー

⑥-2 薄くなりかけた髪は梳(と)かした様子もなく、前に見た時と同じ皮のジャケットを着ている、上司よりも小柄で細身な、同行してきた、男性巡査  : ダレン・ミルズ

⑥-3 留置係の女性巡査部長 : ?

(5-5) 犯人

(100) 犯人 : ?

(私がkeynoteで作成した画像です)

[D] アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)のミステリーのシリーズについて    (採番は⑦~)

以下は、ホロヴィッツの主にミステリー小説の今までこのブログで記事にしてきた本とその広告です(画像をクリックするとAmazonの商品詳細画面にいきます)。本作の 「探偵ダニエル・ホーソーンとアンソニー・ホロヴィッツ」シリーズ以外にも、超人気のベストセラーシリーズ(いずれも日本でも人気のミステリーの上位に入っている)があります。それを並べてみました。

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(画像をクリックすると、Amazonの商品詳細ページに飛びます)

㊺-2-a 「カササギ殺人事件(原題 : Magpie Murders )」 (創元推理文庫 山田蘭訳)

(上下2冊セットや、次の「ヨルガオ殺人事件」上下と合わせた4巻セットが格安の場合はそちらも選べます)

㊺-2-b 「ヨルガオ殺人事件 (Moonflower Murders) 上下巻 Kindle版」、アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)著 (創元推理文庫 上下巻 山田蘭訳) 。

㊺-2-b 「メインテーマは殺人(原題 : The Word Is Murder )」(創元推理文庫 山田蘭訳)

(ホーソーンとホロヴィッツのシリーズ第1です。)

㊺-2-c 「シャーロック・ホームズ 絹の家(原題 : The House Of Silk ) (角川文庫 駒月雅子訳) 

(次の 「モリアーティ」と対になってて、絹の家が上巻みたいな感じですが完結はおのおのしています) 

㊺-2-d 「モリアーティ(原題 : Moriarty )」 (角川文庫 駒月雅子訳)

㊺-2-e 「その裁きは死(原題 : The Sentence Is Death )」(東京創元社 山田蘭 訳)

(ホーソーンとホロヴィッツのシリーズ第2番目です。)


㊺-2-f 「殺しへのライン(原題 : A Line to Kill)」(東京創元社 山田蘭 訳)

(ホーソーンとホロヴィッツのシリーズ第3番目です。)



㊺-3 (kindle版ではなく文庫版です)その他の分野では、イアン・フレミング財団公式認定の最新の小説「007 逆襲のトリガー(Trigger Mortis)」(角川文庫、駒月雅子訳)。2020年秋公開予定の最新ボンド映画「ダニエル・クレイグ主演のNo Time To Die」の原作ではありません。また、近い将来、もう1冊といううわさもあります。

㊺-4  海外TVドラマシリーズ「刑事フォイル(原題: Foyle's War)」などの脚本担当としても知られている。

その他の情報 〜 映画・TVドラマ化など

8月中旬に日本でも、TVドラマ化された作品「Magpie Murders(2022)」が1つ放送されています。

脚本はアンソニー・ホロヴィッツご本人で、プロデューサーの1人(executive producer)は奥さんの「ジル・グリーン(Jill Green )」さん。WOWOW 「英国ミステリー「カササギ殺人事件(全6話)」」本(2022)年、8/17(水) と8/18(木)の2日連続で、それぞれ3話続けての連日放送しました。それぞれドラマ用のサブタイトルもついているようです。他の作品のドラマ化や続きについては、まだ私は情報を把握していません。

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以上です

ではまた!

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