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007ジェームズ・ボンドシリーズ 海外映画 海外映画と海外TVドラマ

ロシアより愛をこめて Bond 2 海外映画007シリーズ 

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「ロシアより愛をこめて」 〜 ジェームズ・ボンド(2)

[A] 本作の基本情報 

(2-⓪⓪⑦) 高価なスーツに身を包んだビジネスマンタイプの男と接近してくるおシャレな衣装を身にまとった美女。見たこともないような武器や道具をキューッと任務の前に支給する部門の男。東西の国の色が交差しているある地域と『ある新型の機械』と手助けしてくれる馴染みの親子と『ハネムーンの甘さ』と『ボンドガール』の登場。それらの場所の点と線を結ぶ『オリエント急行』の車内。食堂車でのおいしそうな食べ物。魚と肉と対照とワインとミステリーな駆け引きの会話。異国情緒いっぱいのロケと岩陰と飛ぶヘリとトラックとボートでの脱出。聖ソフィア寺院と置物。ヒロインの背後にいる某国と隠れている謎の組織と訓練と甘い罠(わな)。チェスや靴と煙、アタッシュケースと金貨。主人公に劣らず、鍛え抜かれた殴ってもグランともしないその悪の組織の一員たち。彼らが持つ予想外の秘密兵器。手に汗にぎるその格闘シーン。顔を見せぬ敵のボス「ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)」とペルシャ猫。素早くさりげない動きの主人公なのに大規模な爆発シーンも入れた大掛かりな撮影。そして、ラストシーンと大流行となる歌と曲。

③a この第2作目の『ロシアより愛をこめて(原題: From Russia with Love )』の原作小説の作家は、イギリスの作家「イアン・フレミング(Ian Fleming)」で、小説としては長編シリーズ5作目でした。

③b 第2作が日本で公開された時には、当初の邦題は『007 危機一発(危機一「髪」からの造語)』でした。その後表題の『ロシアより愛をこめて』に変わっています。映画の公開情報としては(本国イギリスでは1963年で、日本公開は1964年4月)です。。

④ なお、このシリーズの特徴を簡単にまとめた記事(シリーズの概要のようなもの)も追って出す予定です。

 [B] 本作の 製作(監督)・音楽担当などの情報 (採番は⑦から)

⑦-1a 製作は、イアン・フレミング(Ian Fleming)原作の同シリーズの映画化権を既に獲得していたハリー・サルツマン(Harry Saltzman)と、アメリカの「アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli)」が設立した『イオン・プロ(Eon Productions Ltd.)』の共同製作。英米合作となっています。

⑦-1b ちなみに、現在、日本でも弁当や食卓などで野菜として食べられることの多い『ブロッコリ(Broccoli)』は、「パスクァーレ・デ・チッコ」がリトアニアからアメリカに持ち込んだといわれているが、この人物の甥(おい)がアルバート・R・ブロッコリであり(彼の伯父がパスクァーレ・デ・チッコ)とされている。

⑦-2a 監督は、「テレンス・ヤング(Terence Young)」。彼の監督作品としては、シリーズでは他に、『ドクター・ノー(Dr. No)』、『007サンダーボール作戦 (Thunderball )』などがある。

⑦-3a 音楽担当は、「ジョン・バリー(John Barry)」であり、この後長らくこのシリーズの音楽担当となった。本作の主題歌は「マット・モンロー(Matt Monro)」の同名タイトル曲です。

⑦-3b よく知られている、オープニング・クレジットで主題曲より前に流れるボンドのテーマ曲は、「モンティ・ノーマン(Monty Norman)」の『ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme)』です。彼はIMDBなどでは「Monty Norman  composer: 'James Bond' theme (as Monte Norman)」と表記されています。

⑦-4a タイトル(オーブニング・クレジット)・デザインを担当したのは「モーリス・ビンダー(Maurice Binder)」で、有名な、銃口の中にボンドが出てくる『ガンバレル・シークエンス(Gun barrel sequence)』や『女性のシルエットが画面の上下左右を流れたり飛んだり跳ねたりしているシーン(そこに色々追加シーンも合わさる)』も担当した。

⑦-5 編集担当は、「ピーター・R・ハント(Peter R. Hunt)」が主におこなった。シリーズの他の作品のいくつかも編集を担当し、『女王陛下の007』では監督も務めた。

⑦-6a 制作側も観客側もある意味共用していたみたいな、007シリーズを通してある一定の型があって、その順序で映画が始まり進んでいくと予測できるということがある。『ガンバレル・シークエンス(gun barrel sequence)sequence』でボンドが銃を構え、『プレタイトル(アバンタイトル)・シークエンス(pretitle、avant-title sequence』で(本編と関係のある場合とない場合があるが)ミニ映画が続き観客は準備ok、それから『タイトルの主題歌や映像がオープニング・クレジット(Opening credits)』として流れ、いよいよ『本編』最後に『エンディング・クレジット(Closing credits, End credits)』という1つのレシピみたいな構成がありました。

⑦-6b 本作は前作『ドクター・ノー』の大ヒットにより、この後のシリーズの原型とも言える『数々のパターン』のひな形がみられ、そこに人気の主題歌・挿入歌(曲)が重なるというように観客に大きくアピールするようになった。実際、この映画はものすごい人気を博した。映画の本編開始の前(つまり、タイトルの前)にはミニ映画のようなもの(シークエンス)が登場するが(合わせて『プレタイトル・シークエンス』)、本作では本編と関係がある。

 [C] [ネタばれなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です 時系列も変えてあります] 採番は⑧から

(再掲2-⓪⓪⑦) 高価なスーツに身を包んだビジネスマンタイプの男と接近してくるおシャレな衣装を身にまとった美女。見たこともないような武器や道具をキューッと任務の前に支給する部門の男。東西の国の色が交差しているある地域と『ある新型の機械』と手助けしてくれる馴染みの親子と『ハネムーンの甘さ』と『ボンドガール』の登場。それらの場所の点と線を結ぶ『オリエント急行』の車内。食堂車でのおいしそうな食べ物。魚と肉と対照とワインとミステリーな駆け引きの会話。異国情緒いっぱいのロケと岩陰と飛ぶヘリとトラックとボートでの脱出。聖ソフィア寺院と置物。ヒロインの背後にいる某国と隠れている謎の組織と訓練と甘い罠(わな)。チェスや靴と煙、アタッシュケースと金貨。主人公に劣らず、鍛え抜かれた殴ってもグランともしないその悪の組織の一員たち。彼らが持つ予想外の秘密兵器。手に汗にぎるその格闘シーン。顔を見せぬ敵のボス「ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)」とペルシャ猫。素早くさりげない動きの主人公なのに大規模な爆発シーンも入れた大掛かりな撮影。そして、ラストシーンと大流行となる歌と曲。

⑧-1 [本作の舞台は、チェスの国際大会のあと、某国のある建物の中で行われる『これから展開される秘密作戦』についての会議へと続き・・・]

⑧-2 その会議では「ある者への復讐」と「ある物の奪取」と「世界への影響力」をかけた特殊任務が、1人の女性「タチアナ・ロマノヴァ」と鍛えに鍛えた屈強(くっきょう)な肉体で闘う戦士のような刺客(しかく)「レッド・グラント」によって遂行される予定だと「(正体はスペクターNo.3) ローザ・クレッブ」によって、靴音も高く報告されていた。水槽の中では『闘魚』が自由を楽しんでいたが自分たちがやがて『えさ』になろうとはその影が近づいてくるまでは予想だにできなかった。

⑧-3 一方、「ドクター・ノオ」を倒した英国情報部の「ジェームズ・ボンド」は、『今回の任務とある物の入手』について上司「M」から説明を受けた後、「ブースロイド少佐(のちにQと呼ばれる)」から『(見たこともないような)新しい秘密兵器』の説明をうける。

⑧-4 ボンドは機械や新しい車についての分厚い取扱説明書よりも実践を重んじると言って、苦い顔の「Q」から受け取り、最後にはMの部屋に入る前に帽子掛けに投げてかけておいた『中折れ帽(頭頂部の中央を縦に折り込んだ主にフェルト製の帽子でソフトフェルトハット、フェドーラ(Fedora)とも呼ばれる』をかぶってアタッシュケース(と時にはコート)を持ち、Mの秘書「ミス・マネーペニー 」と別れを惜しみながらも「手紙を書くよ」とかなんとかいいつつ出発していくのです。

⑧-5 その「手紙を書くよ」といった言葉とは裏腹(うらはら)に世界は緊張しつつあった。英国情報部は特にある謎の組織に対して特に極めて慎重にことを運ぼうとしていた。ボンドはトルコの『イスタンブール』支局の「ケリム・ベイ」親子の計(はか)らいで、(それが例え罠やエサであろうと得るものはとても大きいと考えられたので)タチアナ側の提案でハネムーン旅行のお芝居をはじめようと『オリエント急行』に乗り込むが・・・。

 [D] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑨から)

⑨ 組織については、初期は『英国秘密情報部(O.H.M.S.S.、On Her Majesty's Secret Service)』などと作品の進展に従って変遷(へんせん)してきているが、とりあえずここでは『MI6』としておきます。当初のビルも『ユニバーサル商事(Universal Exports)』とされていましたが最近では実際の『MI6』のビルが撮影上も使われています。

⑨-1 英国情報機関、秘密情報部(当初は『MI7』であったが、シリーズの途中からSecret Intelligence Service、MI6)の諜報部員007 ジェームズ・ボンド(James Bond)       :      ショーン・コネリー(Sean Connery)、「 エントラップメント(Entrapment)、ロバート・「マック」・マクドゥガル役」、「 アベンジャーズ(1998年映画版、The Avengers)、ウィンター卿役」、「 ザ・ロック(The Rock)、ジョン・パトリック・メイソン役兼製作担当」、「 ロシア・ハウス(The Russia House)、バーリー・ブレア役」、「レッド・オクトーバーを追え! (The Hunt for Red October)、ラミウス大佐役」、「 インディ・ジョーンズ(Indiana Jones)シリーズ、父親ヘンリー・ジョーンズ役」、「アンタッチャブル (The Untouchables)、ジム・マローン役」、「 薔薇の名前(Der Name der Rose)、バスカヴィルのウィリアム役」、「ネバーセイ・ネバーアゲイン(Never Say Never Again)、ジェームズ・ボンド役」、「 オリエント急行殺人事件(1974年映画版、Murder on the Orient Express)、アーバスノット大佐役」、「メテオ(Meteor)、ポール・ブラッドレー役」、「 わらの女(Woman of Straw)、アンソニー・「トニー」・リッチモンド役」、「 マーニー(Marnie)、マーク・ラトランド役」。

⑨-2 ボンドの上司、同情報の部長「M」(M.)     :    バーナード・リー(Bernard Lee)、「第三の男 (The Third Man)、ペイン軍曹役」。ちなみに甥(おい)は、俳優「ジョニー・リー・ミラー(Jonny Lee Miller)、TVドラマ[エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(Elementary)のシャーロック・ホームズ役]」など。

⑨-3 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny)     :      ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)、TVドラマ「謎の円盤UFO(UFO)、ストレイカー司令官の秘書ミス・ホランド役」。

⑨-4 ブースロイド少佐(Major Boothroyd)(のちに「Q」)     :     [①本作から] デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)  。  [②前作]ピーター・バートン(Peter Burton)、「007/サンダーボール作戦 (Thunderball)、RAF Officer in Car役(クレジットなし)」、TVドラマ「セイント 天国野郎(The Saint、作品The Gadget Lovers の回)、Claude Molliere役」、「謎の円盤UFO(UFO)、 Dr. Murray役など」。

⑨-5 Mの首席補佐官で、参謀総長(幕僚長、本部でMの作戦チームから現場にいるボンドやその他の作戦チームのスタッフへ指示を与えてオペレーションが円滑に進むよう指揮などを行う人)、ビル・タナー(Bill Tanner)       :    本作では登場なし (『007 黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)』や『007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)』、そして近年の作品などに登場)。

⑨-20 ボンドたちに協力する、米国諜報機関 中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA) フェリックス・ライター (Felix Leiter)     :     本作では出演ありません。(ライターを演ずる役者さんはシリーズを通してわりと頻繁に変わります。)

 [F] [ 出演  ほぼシリーズを通してボンドたちの戦う相手の敵側組織とレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑬から)

⑬-1 巨大な謎の犯罪組織『スペクター(SPECTRE)』 : 『防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関(SPecial Exectutive for Counter-intelligence, Terrorism,Revenge and Extortion)』という謎の国際的な犯罪組織。

⑬-2 『スペクター』のトップにいると言われている謎の男、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     作品によって異なる上、ペルシャ猫を抱いているが顔を隠している男として出演 (次作以降に出演などがある場合、個別に記載するかもしれませんが、声の出演は別ということもあり。)

 [F] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は⑳のサブ連番)

⑳-1 ロシアの美人スパイ「タチアナ・ロマノヴァ」(Tatiana Romanova) :   ダニエラ・ビアンキ (Daniela Bianchi)。ちなみに、イタリアの女優で『ミス・ユニバース1960準優勝』だそうです。

⑳-2 屈強な男「ドナルド・レッド・グラント」(Donald 'Red' Grant) :  ロバート・ショウ(Robert Shaw)、「ザ・ディープ (The Deep)、海洋プロのローマー・トリース役」「スティング (The Sting)、ギャングのボスロネガン役」、「ジョーズ (Jaws)、クイント役」。

⑳-3 息子たちとボンドを支援するイスタンブル支局長「ケリム・ベイ」(Ali Kerim Bey)    :    ペドロ・アルメンダリス(Pedro Gregorio)。

⑳-4 チェスの王者にしてスペクターNo.5 「クロンスティーン」(Kronsteen)    :   ヴラディク・シェイバル(Vladek Sheybal)、TVドラマ「謎の円盤UFO(UFO)、ドクター・ジャクソン(Dr. Doug Jackson, Jackson)役」、「1967年映画版、007/カジノ・ロワイヤル (Casino Royale)、ル・シフルの部下(Le Chiffre's Representative)役」。

⑳-5 スペクターNo.3「ローザ・クレッブ」(Rosa Klebb)     :      ロッテ・レーニャ(Lotte Lenya)。

⑳-6 (本作のスペクターNo.?)ブロフェルド (Ernst Stavros Blofeld)    :    アンソニー・ドーソン(Anthony Dawson)、「1954年ヒッチコック映画、ダイヤルMを廻せ! (Dial M for Murder)、スワン役」。声の出演(Ernst Stavro Blofeld 、voice 、uncredited)は、エリック・ポールマン(Eric Pohlmann)。

以上です! では!!

[記事連番 jb02]

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