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広告 reading(読書) 海外本格ミステリー小説

おすすめ本 元年春之祭 〜 海外本格ミステリー小説(7) 

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おすすめ本 「元年春之祭(がんねんはるのまつり)」陸秋槎(りく・しゅうさ) 著

「雪」・・・そして、「読者への挑戦状」、各種ミステリーランキングで高い評価を受けた、中国発本格ミステリー

① 巻末の「訳者あとがき」によれば、「陸秋槎(りく・しゅうさ / ルー・チウチャー )氏」の「元年春之祭 - 巫女主義殺人事件(2016年、中国で刊行)」の翻訳で、前漢時代を舞台にした祭儀を準備している観(かん)家で起こった事件を偶然そこを訪れていた女性が解こうとする。早川書房のオンラインページをみると、「ハヤカワ・ミステリ創刊65周年記念作品、華文ミステリ・・・(以下略)」とあります。

② [ネタバレなしの超ミニあらすじ。〜 漢字の変換が難しいので場合により「ひらがな」で書きます。ご了承ください。 ] 扉をドンドンと叩く音がして、「観(かん)きい」は短い春眠から目覚めた。それは「若英(じゃくえい)」だった。彼女の今にも泣き出しそうな説明をうけて、「きい」も現場に向かうことになった。・・・そこは雪で囲まれて、「あっ!」と彼女は立ち止まって・・・。(文章は多少変えております)

③ 同じく巻末の参考文献・引用出典のリストが示すとおり、文中には多くの「有名な言葉」が出ているそうで、さらに、その簡易な説明がその文章の近くに記載されています。さぞかし邦訳も大変だったろうにと感じました。簡単な人物相関図は巻頭にありますが、読み応えは十分です。

④ 「元年春之祭(がんねんはるのまつり)」陸秋槎(りく・しゅうさ / ルー・チウチャー) 著 (早川書房 ハヤカワ・ポケット・ミステリー 稲村文吾 訳)

ではまた!

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