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アガサ・クリスティー ねじれた家 海外映画レビュー

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映画 「アガサ・クリスティー ねじれた家」

[A] 本作の基本情報

       --------------------お知らせ-------------------

  [本品に関係する、当サイトに海外本格ミステリー小説(古典)での記事がございます。レンタルDVDでご覧いただけます。]

海外本格ミステリー小説(古典)記事のタイトル : おすすめ本  ねじれた家 アガサ・クリスティ著 海外本格ミステリー小説(古典)

記事のURL      :     https://gsbyjt-lottalove.com/おすすめ本%E3%80%80-ねじれた家%E3%80%80アガサ・クリスティ著/

      --------------------お知らせの終わり-------------------

① 原題は「Crooked House」。

② 2019年4月 日本公開 (DVDレンタル開始は2019年10月)。

③ [ジャンル・音楽など] 米英合作の、アガサ・クリスティー原作ミステリーの映画化作品です。

 [B] ---- [ DVD / BR / CD  ユーチューブ(YouTube)動画はタイトルのみ ]- -- - -  - - - - - - - 

④ この映画にはYouTubeに「予告編」がありましたのでタイトルだけ表示しておきます。

YouTube動画タイトル : 「4/19公開『アガサ・クリスティー ねじれた家』予告編」

[C]  [ きっと観たくなるコメント ]    採番は、[ 出演 ]が⑳以降を使うので、[D]で⑱までとする

⑤-1 謎の死を遂げた大富豪。そしてその若い後妻。『死因は?』、『誰がどうやって?』、『広大な屋敷に家族が一緒に住んでる?』、『動機は、莫大な遺産? それとも愛? それとも憎しみ? それとも・・・?』、『夫? 妻の方? それとも使用人? おのおのの人の状況とアリバイを確認』して・・・。ミステリーの女王「アガサ・クリスティー」の謎は、若い2人の男女によってどう解決されるのか?

⑤-2 ちょっと重厚な画面の中で繰り広げられる上質なミステリーをきっと解いてみたくなるはず。原作小説とは少し設定は変更になっているようです。

⑤-3 ちなみに、原題 「Crooked House」は、童謡『マザー・グース(Mother Goose)』中の1つの歌の歌詞 「in a little crooked house」に由来している旨。

 [D] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております] 

⑦-1 若くしてレストランとホテル経営で巨万の富を得た「アリスティド・レオニデス」の屋敷では、その家族たちもまた一緒に生活していた。生活様式はそれぞれ違えどもそこは血を分けた者たちと思いきや、息子達とその妻達、そして大富豪の若き後妻「ブレンダ」と彼らの間には、妙な、しかし当然の不協和音があって、孫娘「ソフィー」のたっての依頼で屋敷に駆けつけた探偵「チャールズ・ヘイワード」も、それを感ぜざるを得なかった。

⑦-3 アリスティドの主治医が死因に疑義を唱えたため解剖され『毒物』によるものという結果が出される。『ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)』の「タヴァナー主任警部」からは警察ではなかなか内部まで自由に出入りできないから、むしろ協力して調べてくれないかと言われる(う〜ん、困った。ソフィアは昔、エジプトのカイロで出会って・・・)。

⑦-4 ソフィア達一族が住む豪邸の敷地内に入った「チャールズ」は、しかし、そこに仁王立ちになって、「もぐら」を狙って邸の庭園に大穴を開けつつライフルをぶっぱなしているレオニデスの前妻の姉「イーディス」からいきなりの先制パンチを受け(『もぐら』だって??、大木からぶらさがっている『ブランコみたいなはしご』?? 自分の安い中古車!! ・・・じゃなかった、まずは、それぞれがどんな人物か、が基本だ!!)

⑦-2 そんな息のつまるような聞き込みの中、ソフィアの若い妹「ジョセフィン」は貴重な内部のことを少しずつ教えてくれた。彼女は『探偵小説』の大ファンだと言い、いっぱい書き込んだらしい秘密の『ノート』をつけて、チャールズのことさえ『ワトソン』扱いだ(頼もしい!!)。


 [E] [ 出演    〜  役名や俳優名はややあいまいな場合があります] 

⑳ 大富豪アリスティド・レオニデスの孫娘、ソフィア・デ・ハヴィランド(Sophia de Haviland)       :      ステファニー・マティーニ(Stefanie Martini)。

㉑ 元外交官で、かってエジプトのカイロ駐在中に交際していたソフィアの依頼を受けて、ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)の内密の協力も得て、調査に乗り出した探偵「チャールズ・ヘイワード」(Charles Hayward) :  マックス・アイアンズ(Max Irons)。ちなみに、父親は男優「ジェレミー・アイアンズ(Jeremy Irons)、運命の逆転(Reversal of Fortune)など」、母親は女優「シニード・キューザック(Sinéad Cusack)、TVドラマ『ダンディ2 華麗な冒険(The Persuaders!)』など」。

㉒ ソフィアの姉妹で、探偵小説が大好きな上、何かとチャールズに『自分のノートに記録してある一族の秘密』を教える「ジョセフィン」(Josephine Leonides)   :   オナー・ニーフシー(Honor Kneafsey)、TVドラマ「SHERLOCK(シャーロック) (原題: Sherlock)、ゲスト出演」。

㉓ ソフィアの兄弟で、犬と散歩しつつイーディスの撃ち放った薬莢(やっきょう)の匂いをかいだりもする、音楽大好きで足に病気の後遺症のある「ユースティス」(Eustace Leonides)  :   プレストン・ナイマン (Preston Nyman)。  

㉔ アリスタイドの長男で、ソフィアたちの父「フィリップ」(Philip Leonides)   :   ジュリアン・サンズ(Julian Sands)、「 ドラゴン・タトゥーの女(Julian Sands)、若き日のヘンリック役」、「リービング・ラスベガス(Leaving Las Vegas)、ユーリ役」。

㉕ 舞台俳優で、ソフィアたちの母でフィリップの妻「マグダ」(Magda Leonides) : ジリアン・アンダーソン(Gillian Anderson)、「バッド・スパイ(The Spy Who Dumped Me)、謎の女性?ウェンディ役」。「X-ファイル(The X-Files)、FBI捜査官ダナ・スカリー(Dana Scully)役」。

㉖ 「ケータリング会社」などのいくつかの会社の経営を父から引き継いだ、アリスタイドの次男「ロジャー」(Roger Leonides)  :  クリスチャン・マッケイ(Christian McKay)、「裏切りのサーカス(Tinker Tailor Soldier Spy)、サーカスのパリ駐在員マッケルヴォア役」。

㉗ ロジャーの妻で化学の専門家、「クレメンシイ」(Clemency Leonides)  :  アマンダ・アビントン(Amanda Abbington)、TVドラマ「SHERLOCK(シャーロック) (原題: Sherlock)、メアリー・モースタン(ワトソン)役」。

㉙ ジョセフィンの家庭教師でブレンダとも仲の良い「ローレンス・ブラウン」(Laurence Brown)       :  ジョン・ヘファーマン(John Heffernan)。

㉚ アリスタイドの若き後妻「ブレンダ」(Brenda Leonides) :   クリスティーナ・ヘンドリックス(Christina Hendricks)、「ドライヴ (Drive))、強盗に雇われた女性役」。

㉛ 「もぐら」を狙って邸の庭園に大穴を開けつつライフルをぶっぱなしているレオニデスの前妻の姉「イーディス」(Lady Edith de Haviland)   :   グレン・クローズ(Glenn Close)、「 白と黒のナイフ(Jagged Edge)、腕利き女性弁護士テディ・バーンズ役」、「危険な情事 (Fatal Attraction)、アレックス役」、 「 1988年版、映画、危険な関係(Dangerous Liaisons)、メルトゥイユ侯爵夫人役」、「 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)、ノバ軍警察ノバ・プライム役」 。

㉜ 何かと細かく、ジョセフィンの面倒を見る乳母「ナニー」(Nanny):  ジェニー・ギャロウェイ (Jenny Galloway)。

㉝ チャールズの父「アーサー」がかって勤務していた『ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)』の「タヴァナー主任警部」(Chief Inspector Taverner)   :   テレンス・スタンプ(Terence Stamp)、「ビッグ・アイズ(Big Eyes)、キャナデイ役」、「 ウォンテッド(Wanted)、銃弾職人役」、「スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス (Star Wars: Episode I The Phantom Menace)、ヴァローラム最高議長役」、「1978年映画、クリストファー・リーヴ版 スーパーマン(Superman)、ゾッド将軍役」。

㉞ ギリシャ生まれ、ロンドンで若くしてレストランからホテル経営で大成功を収めた大富豪、ソフィアの祖父「アリスティド・レオニデス」(Aristide Leonides) :   ジーノ・ピッチャーノ(Gino Picciano)、「ボリウッド映画 ラ・ワン(Ra.One)、ビジネスマン役」、「 命ある限り(Jab Tak Hai Jaan)、P, b役」、「二ツ星の料理人 (Burnt )、Restaurant Diner役」。

以上です。

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