TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(18) 話 原題 「 The Trial 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 18. どちらが無実!? (原題の「trial」は 裁判や審理の意味もある)
(よくも私を!! ・・・あれっ、さっきの人と別人?)
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は『東欧某国の秘密警察長官が米国の旅行者を狙って対立を煽(あお)ろうとしている! それを止めよ・・・』。 (原題の「trial」は 裁判や審理の意味もある)
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・( 東西間の安定より緊張を好む「東欧某国の秘密警察長官 ヨセフ・バーシュ」は今、なんの罪もない米国人旅行者を逮捕しようと計画しているとの情報だ。バーシュと対立している穏健派の「副首相 クドノフ」の力も借りて、これをなんとしても阻止せよ! )
(横綱も出てくる?)
②-4 ダンは「自分が農業の専門家としてこの国に入り、やがて裁判に出ることになる。一方、同時にローランも入り「穏健派の副首相クドノフ」にも会って話をつけておく。それから「バーシュの愛人リサ」に接近・・・。
②-5 「バーシュの愛人リサ」は「ダン」と話すうちに、かっての自分の夫と同じ匂いを感じだし・・・(知らせなくちゃ! 今すぐ!)
[C] 今回の出演 (多少 あいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 東西間の安定より緊張を好む、東欧某国の秘密警察長官ヨセフ・バーシュ(Josef Varsh) : キャロル・オコナー (Carroll O'Connor) 。
③-2 バーシュの愛人 リサ(Lisa Goren) (たとえ夫でも、西側のスパイの可能性があれば直ちに秘密警察に密告する女) : ゲイル・コービー (Gail Kobe)
③-3 バーシュとは激しく対立する、穏健派の副首相クドノフ(Deputy Premiere Anton Kudnov) : デイヴィッド・オパトシュ(David Opatoshu)。
画像は「いらすとや」さんから
③-4 逮捕されようとしているアメリカ人の旅行者 : ?
③-10 事件の黒幕 : ?
(今回の、ゲスト参入 ) 今回は、リーダーのダンとローランと怪力ウイリーが参加します、
③-11 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!