TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(13) 話 原題 「 The Mind of Stefan Miklos 」 です ( シーズン3 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
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[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s3 〜 13. エリート情報官の推理 (別タイトル : 欺瞞作戦)
(あなたの心を、スってしまいたい! )
(下地はpixabayさんの画像から、紙マッチの絵は私めの画像編集アプリで作ったものでございます)
(当ブログの画像は「Pixabay」さんや「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつうの始まりのパターン。
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3a 今回の任務・・・(おはよう、フェルプス君! 最近になって、我が国の上級諜報官の「ウォルター・タウンゼンド」は、敵側のスパイと判明した。 そこでそれを逆用して偽情報を流したのだがタウンゼンドと本国の連絡を務める連絡員の「シンプソン」は、それをいとも簡単に『偽情報』と見抜いてしまい、さらに本国に「タウンゼンドが裏切ったのだ」と報告。そこで、こういう場合の常道として、敵国側はトップクラスの諜報官「ステファン・ミクロス」を派遣して真偽を確かめるステップに入った。そこで、諸君はミクロスに「タウンゼンドの情報は本物だ」と信じさせねばならない!)
②-3b 原題の「 The Mind of Stefan Miklos 」は「(ステファン・ミクロスの) マインド・心・精神、記憶」などの意味。彼は抜群の記憶力を持つという設定になっている。
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め今回の作戦を説明する。作戦は主にローランが何人かに化けて相手を錯覚させることになった。そこでまず、 (1) 「ローラン」はミクロスが確認しにきた時は「シンプソン」に化ける (2) だけど、「ローラン」はシンプソンの前では「ミクロス」のふりをする。つまり、1人で相手2人に対し、それぞれもう1つのキャラで応対する。つまり、ある意味1人3役をする。(3)「シナモン」も「タウンゼンド」または「シンプソン」と一緒に南米に高跳(たか)びを図(はか)っているようにふるまう。(4)この、2x2で相手を錯覚させミスを誘発する。
②-5 ジムたちはまずは、(1) 敵スパイの拠点の一つである「画廊」に侵入して、「ローラン」の顔写真と「シンプソンのそれ」を入れ替えることからはじめる。(2)タウンゼントと付き合っていることになっているシナモンは、「南米へ高跳びしようとしている」の偽情報を「シンプソン」に流す。
②-6 抜群の記憶力を持つ「ミクロス」は、たばこを吸う時に、シナモンが紙マッチをどう擦るかを見ていて・・・フッと「あること」に気がつく!
(画像は「pixabay」さんや「いらすとや」さんから)
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 敵国側が派遣しようとしている 状況の真偽を確かめるためのトップクラスの諜報官 ステファン・ミクロス(Stefan Miklos) : スティーヴ・イーナット(Steve Ihnat)
③-2 タウンゼンドと本国の連絡を務める連絡員 シンプソン(George Simpson) : エドワード・アズナー(Edward Asner) 『JFK』のガイ・バニスター役など。
③-3 最近 敵側のスパイと判明した上級諜報官 ウォルター・タウンゼンド(Walter Townsend) : ジェイソン・エヴァース(Jason Evers)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はなし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s3 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
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①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはようフェルプス君」です。シーズン3以降も、リーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」です。
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①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!