TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(16) 話 原題 「 The Glass Cage 」 です ( シーズン3 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
(広告)
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
(広告)
s3 〜 16. ガラスの監獄
(そ、それで・・・、どうやって息をすればいいのさ? ブクブク・・・)
(当ブログの画像は「Pixabay」さんや「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつうの始まりのパターン。
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3a 今回の任務・・・(おはよう、フェルプス君! 現政権に反対するレジスタンスのリーダー「アントン・ライズナー」は3週間前に『トラスト刑務所』に投獄された。そこは難攻不落の城砦と言われるところ。刑務所の現所長「ニコラス・ゼリンコ少佐」と副官「グルカ大尉」が、レジスタントの他のリーダーの名を言えと彼をきびしく取り調べているところだ。ライズナーを一刻も早く刑務所から救出せよ! )
②-3b 原題の「 The Glass Cage 」は「 ガラスのおり(鳥かご) 」などの意味。
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め今回の作戦を説明する。目的は「ライズナーをそのトラスト刑務所から救出する」こと。作戦は( 「グルカ大尉」と「刑務所の所長」との反目を誘う 。 そこでまず (1) シナモンは視察の名目で刑務長官として刑務所に入る (2) 「ジムとローラン」もライズナー尋問担当の軍人として入る (3) 「バーニーとウィリー」はレジスタンスとして逮捕され、やはり刑務所に入る。
②-5 人事という意味では、「所長ゼリンコ少佐」が栄転した場合には、当然「副官グルカ大尉」は後任の所長に推薦されることがゼリンコ少佐の間で口頭だが確認されてあった。
②-6 そこへシナモンが『刑務長官』として視察にやってきた。刑務所のあちこちの説明は『副官グルカ大尉』が行う。そこで彼は少しだけ、それをシナモンに匂わすことを言う。「次に来られる時は・・・私めが所長・・・」。
②-6 ところが、シナモンは驚いた顔でグルカ大尉を見た後、意外なことを言う。さっきまで笑顔だったグルカ大尉の顔色が変わって・・・!
(エネルのイラスト(ONE PIECE))
(画像は「pixabay」さんや「いらすとや」さんから)
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 レジスタンスのリーダーで、3週間前『トラスト刑務所』に投獄された男 アントン・ライズナー(Anton Reisner) : リチャード・ガーランド(Richard Garland)
③-2 トラスト刑務所の現所長 ニコラス・ゼリンコ少佐(Maj. Nicholas Zelinko) : ロイド・ボックナー(Lloyd Bochner)
③-3 その副官グルカ大尉(Capt. Gulka) : ラリー・リンヴィル(Larry Linville)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はなし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s3 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
(広告)
スパイ大作戦 シーズン3<日本語完全版> [DVD]
広告はこちら → https://amzn.to/3QQQC20
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはようフェルプス君」です。シーズン3以降も、リーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」です。
スパイ大作戦 シーズン1と2の DVDはこちら!
(広告)
スパイ大作戦 シーズン1<トク選BOX> [DVD]
(広告)
スパイ大作戦 シーズン2<トク選BOX> [DVD]
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
(広告)
以上です。
続きは次回です!
では!!