TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(22) 話 原題 「 The Confession 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ ( シーズン1は実は28話あります)
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 22. テレビ中継車
(誰が映っているかと思えば・・・あっ〜!)
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は『上院議員暗殺の黒幕をあばけ!』。原題は「告白(confession)」。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(アメリカの上院議員「タウンゼン」は国民を反共・冷戦の中に投げ入れ『熱い戦争(hot war 実際に武器・兵器などで局地的に戦うことで冷戦に対比した言葉)』をも起こそうと企くらんでいた。そんな彼が爆破テロによって死ぬ。容疑者として逮捕された男は某国通商使節団の「アンドレア・ソロウィチェック」。だが、当局は暗殺の黒幕が彼の祖国ではないと確信。よって本当の黒幕を・・・なんとしても探し出して世界大戦になるのを防げ!)
②-4 そこでダンは、「ダンとシナモンは報道雑誌の関係者を装ってマクミランに接近」する。そしてスキを見て「マクミランのオフィスに隠しカメラ」を取り付けておく。
②-5 その頃、監房の中で一緒になった「ローラン」は「逮捕されていた ソロウィチェック」と話し合うことができるようになり、「なんとか逃げよう」と彼を誘う。ソロウィックを連れて逃走する「てはず」だ。
②-6 だが、本当の黒幕はわからない。その頃、オフィスに隠しカメラが動き出して・・・
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 爆破テロによって死んだ、アメリカの上院議員タウンゼン(Senator William Townsend) : ケント・スミス(Kent Smith)
③-2 タウンゼン暗殺の容疑で逮捕された、某国通商使節団のアンドレア・ソロウィチェック(Andreas Solowiechek) : デビッド・シェイナー(David Sheiner) 『おかしな二人(The Odd Couple)』などに出演(私は見たことはありませんがTVなどで放映)。
③-3 タウンゼンの後援者で反共主義者のマクミラン(R.J. McMillan) : パット・ヒングル(Pat Hingle) 『(スティーブ・マックイーンの)ネバダ・スミス(Nevada Smith)』、『(ティム・バートン監督、マイケル・キートン主演、1989)バットマン(Batman)シリーズ ジェームズ・ゴードン市警本部長役』など。
③-4 ひょっとして、黒幕? : 今回はいますよ! (意外な人物)
(今回の、ゲスト参入 ) 今回は、リーダーのダンとローランとシナモン、バーニー、ウイリーのレギュラー全員が参加。その他の参加はありません
③-11 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : なし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
(広告)
(ご注文の際は日本語字幕か吹き替えかなどの、ご確認をお願いします)
スパイ大作戦 コンプリート・シリーズ [DVD] (色, ドルビー, 吹き替え, 字幕付き)
広告はこちら → https://amzn.to/49AkqXO
以上です。
続きは次回です!
では!!