TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(3) 話 原題 「 The Survivors 」 です ( シーズン2 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s2 3. 地下室からの脱出
(なっ、なんか揺れてないっ?! 奥歯3本トリオより)
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『捕らえれている2人の科学者夫婦を助けよ!』。原題の「The Survivors」は「生存者たち」の意味。ちなみに、1960〜70年代には、アメリカで大地震が起きるとすれば、のカリフォルニア州の約1,300kmにわたる『サンアンドレアス断層(San Andreas Fault)』で起きるだろうという説がいろいろなうわさとともに広がった時があって、映画『スーパーマン(クリストファー・リーヴ版 1978)』にも多少反映されてたので、そういう時代背景もあったかも。
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(サンフランシスコ[チャイナタウン]のビルの地下に2人の科学者「カーデル博士」と「ストナー博士」がおのおのの妻と一緒に監禁された。犯人は敵の諜報員「エリック・スタバック」だ。なぜ監禁されたかというと、科学者たちは「ある特殊爆弾を開発中」だからである。ただ、特殊爆弾の製法には3人目の科学者ロバート・ウェブスター博士がかかせないので製造は防げても、逆に3人目がそろわぬと2人の科学者と妻たちの命が危険になる。そこでこの2人を妻と一緒に一刻も早く救いだせ!)。
②-4 そこで、リーダーの「ジム」は、メンバーを選定し今回の作戦を説明する。(1)「ジム」自身は第3の科学者ロバート・ウェブスター博士を、(2)「シナモン」はその夫人を演じることになった (3)ローランたちはガス会社の社員を演じ (4)「バーニー」はヘリコプターの操縦も担当することになった。
②-5 まずは、ウェブスター博士夫人役の「シナモン」と「ローラン」はわざと敵の諜報員「エリック・スタバック」らに誘拐される。そして、スタバックの拠点の場所を確認できたら、今度はお金をくれたら「ウェブスター博士」を呼ぶわ(現在は仲が冷え切っているので・・・)。そしていよいよ、リーダーの「ジム」が「ウェブスター博士」としてサンフランシスコ[チャイナタウン]のビルの地下へやってくるが・・・。
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 敵の諜報員エリック・スタバック(Eric Stavak) : アルバート・ポールセン(Albert Paulsen) 何回かこのシリーズでは出演しているようです。
③-2 カーデル博士(Dr. Wilson Cardel) : ジョン・マクライアム (John McLiam) 『(シルヴェスター・スタローンの) ランボー』の保安官オーヴァル役など。
③-2w その妻(Emily Cardel) : ナンシー・ジェリス(Nancy Jeris) ***Nancy Stoner役ともcreditされているらしい
③-3 ストナー博士(Dr. Edward Stoner ) : ウォーレス・サージェント (William Sargent ) ちなみに、同姓同名の天文学者もいるらしい。
③-3w その妻(Nancy Stoner) : アンジェラ・クラーク(Angela Clarke) ***Emily Cardel役ともcreditされているらしい
(2人の夫人は、2人とも監禁されているが、個別にはっきり名乗っていないなど、どっちの役かは?だったのかも・・・)
③-4 第3の科学者ロバート・ウェブスター博士 : ? (登場していないようです・・・?)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : とくになし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s2 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはよう〇〇君」が変更になりました。シーズン2のリーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです)
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!