TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(2と3) 話 原題 「 The Contender (Part 1 &2) 」 です ( シーズン3 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
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[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s3 2&3. 奇跡のカムバック(前後編)
(ラウンド3! 姉さん、何も父さんと母さんがケンカしている時に!!)
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は『我が国のスポーツ界を牛耳ろうとしている男を叩き潰せ』 (詳細は「②-3 今回の任務」をご覧ください)。原題「The Contender (Part 1 & Part 2)」。「contender」は「(特にスポーツで優勝などを求めての)競争者、挑戦者、候補者」などの意味(「contend」が「競争する、戦う、争う」)。
(画像は「Pixabay」さんから)
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! 我が国のスポーツ界を牛耳ろうとしている男がいる。まだボクシング界だけだが、その男「チャールズ・バックマン」に、今シンジケートのボス「ダン・ウェイラン」が八百長をちらつかせながら近づいて手を組み(さらに)莫大な利益を得ようとしている。そこで、このバックマンたちの野望を阻止してもらいたい!)
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め今回の作戦を説明する。(1) 「バーニー」は、実在のボクサーに教わった上、変装して実際にリングに (2)「ローラン」はバーニーのマネージャー役 (3) 「ジム」自身は、賭場の窓口になるために、シンジケートのボスに近づく (4)「シナモン」はボクシング界を一手に牛耳(ぎゅうじ)っている男『バックマン』のお抱えのボクサーに近づく (5) 残りの者はサポート役に。
②-5 かつて有名なボクサーだった「リッチー・レモイン」の指導の元、バーニーは、元々経験もあって、めきめきと腕を上げていた(バーニーは思った。もう6回戦ボーイなんて言わせないぞ!)。・・・その通り、力をつけたバーニー(加えて、ジムたちによる『秘密の特殊ガス噴射装置』で相手ボクサーを弱らせ大作戦)は次々と勝ち進む。バックマンはバーニーをとても気に入り、ここについに「王者 ステイチェック」とのタイトルマッチが行われることになった!
②-6 大歓声の中でくりひろげられる『王者ステイチェックvsバーニーのタイトルマッチ』。あっという間に2ラウンドが終わった。・・・バックマンの顔はやや緊張した。その横でシナモンは彼の腕を取って「大丈夫!」と囁(ささや)いた。ステイチェックはバーニーを睨(にら)んだ!(わかってんだろうなっ、てめえ!) ジムはバーニーと視線を交(かわ)わした・・・そして、問題の第3ラウンドの鐘が・・・カ〜〜〜ン!
(画像は「いらすとや」さんから)
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 ボクシング界を一手に牛耳(ぎゅうじ)って大きく儲けていて、さらにスポーツ界全体に乗り出そうとしている男 チャールズ・バックマン(Charles Buckman) : ロナルド(ロン)・ランデル(Ron Randell)
③-2 バックマンと組んでる シンジケートのボス ダン・ウェイラン(Dan Whelan) : ジョン・デナー(John Dehner) 『白と黒のナイフ』のキャリガン判事(Judge Carrigan)役など。
③-3 バックマンの腹心 ウェズリー(Wesley) : シュガー・レイ・ロビンソン(Sugar Ray Robinson)。超有名な本物のボクサーだそうです。本名は「ウォーカー・スミス・ジュニア(Walker Smith Jr.)」(wikiによる)。
③-4 バックマンお抱えのボクサー ステイチェック(Ernie Staczek) : ロバート・フィリップス(Robert Phillips)
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 元ボクサー リッチー・レモイン(Richy Lemoine) : ロン・リッチ(Ron Rich)
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s3 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
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①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはようフェルプス君」です。シーズン3以降も、リーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」です。
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!