TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(15) 話 原題 「 The Photographer 」 です ( シーズン2 ) 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレ少なしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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s2 15. 焦土作戦
(GW・・・いっぱい撮ったつもりだったのに・・・フィルムを・・・OMG!)
(画像は「Pixabay」と「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ジム・フェルプス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回は『写真家の出す暗号の解読の鍵を手に入れろ!』。原題「 The Photographer 」は「写真家」。邦訳タイトルの「焦土作戦」はドラマ最終盤のシーンを言っているのかも?
②-2a 指令を聞いて写真などを持つ「リーダー ジム」はメンバーを選び集め、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・(おはようフェルプス君! 近頃、ある細菌をアメリカに持ち込もうとしたスパイの1人が逮捕された。それは非常に短時間で我が国に大変なダメージを与えるもの。そして、また持ち込もうとしているとの情報だ。「アメリカの一流の写真家 デヴィッド・レディング」は某諜報機関の一員でもあり、本国との暗号の送受信を担当している。しかし、問題があって「レディングは暗号を送受信」しているのに、我が国はまだそれらを「解読できていない」ということだ。菌をアメリカにばらまこうという計画の阻止には「その暗号」を解く鍵が必須だ。急ぎ、レディングが使用している暗号の「鍵」を入手してもらいたい!)。
②-4 そこで、ジムはメンバーを集め、今回の作戦を説明する。(1) シナモンは「かつてモデルであり、今は諜報機関に勤務している美人生化学者」になり、(2)ジムは夫役になってシナモンと共に「写真家 レディング」の家を撮影のため訪れる。(3) ローランとウィリーは、後で登場する「諜報機関の人間」に扮する。
②-5 シナモンは、呼ばれたレディングの家の中で『ある化学式』を知っているとほのめかすのだが・・・やがて家の中で銃砲が・・・!
[C] 今回の出演 (多少 名前の読みなどはあいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 アメリカで一流の写真家として活躍する一方、某諜報機関のスパイとしても活動している デヴィッド・レディング(David Redding) : アンソニー・ザーブ(Anthony Zerbe) 『007/消されたライセンス』のミルトン・クレスト役、『マトリックス リローデッド』のハーマン評議員役など。
③-2 育ての親で、亡き父の親友アレックス(Alex Morley): ジョン・ランドルフ(John Randolph) 『ユー・ガット・メール』のスカイラー・フォックス役など。
(今回の、IMF側のゲスト参入 )
③-11a 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー : 今回はなし
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 2代目リーダー(シーズン2) ジム・フェルプス(James Phelps) : ピーター・グレイブス(Peter Graves)。声の担当は初代の時と変わらず『若山弦蔵』さんなど。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) シーズン3まで出演で降板。声担当は『納谷悟朗』さんなど。
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演でそろって降板。声担当は『山東昭子』さんら。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『(指令の終わりはたいてい)・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する(5秒後に・・・などもある)。(リーダーの名前: ジム!)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s2 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 『(テープなどに吹き込まれた最初の)指令の声』の出だし「おはよう〇〇君」が変更になりました。シーズン2のリーダーは「ピーター・グレイブス(Peter Graves)演じる ジム・フェルプス(Jim Phelps)」に変更になったため『おはよう フェルプス君(Good morning Mr.Phelps)』になりました。ある意味、こちらの方が有名かも・・・リーダーの変更はシーズン1のダン・ブリックス役「スティーヴン・ヒル」さんの理由によるようです)
①-2 「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。場合により、メンバーにゲストが『IMF(Impossible Mission Force)』から1人〜複数人が入ります。彼らは普段は一般人として生活している場合も多々あります。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
以上です。
続きは次回です!
では!!