TVドラマ 「 Mission: Impossible 」
第(11) 話 原題 「 Zubrovnik's Ghost 」 です 1960年代〜のアメリカのTVドラマ
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
s1 11. 疑惑の降霊会
呼んだ・・・?
(画像は「いらすとや」さんから)
②-1 『IMF(Impossible Mission Force)』のリーダー「ダン・ブリッグス」は車の中などで、例によって(小型テープ・レコーダーなどで)指示と写真を受け取るのがふつう。今回の指令は、『アメリカ人女性科学者の東側への流出を阻止』です。
②-2a ダンはメンバーを選び、作戦を説明する。
②-2b いつものメンバーで「変装の名人 ローラン」と「美女 シナモン」、頭脳の「バーニー」、そして怪力「ウィリー」たちだ。ゲストで加わるメンバーは「C 本作の出演者」をご覧ください。
②-3 今回の任務・・・「夫をすでに亡くしているアメリカ人科学者マーサ・リチャーズ博士に接近し彼女を東側諸国に連れ出そうとしている自称霊媒師のシグマン・ポルジャックという男がいる。この男の謀略をあばき女性科学者の流出をなんとしても阻止せよ!」
②-4 そこでブリッグスは、「IMFチームに参加してくれる女性霊媒師と共に、心霊現象の研究者との触れ込みでマーサの家を訪れ(テーブルで行うような)降霊会に参加させて亡くなっている夫の話が出てきたらこちらも反撃し、そこで自称霊媒師ポルジャックの嘘をあばくと共に彼を逆に退治することによって、マーサ・リチャーズ博士を救うこと」。
②-5 ローラン、バーニーと今回のサポート役「女性霊媒師 アリアナ・ドミ」の3人は、アメリカ人科学者マーサ・リチャーズ博士の家を訪れ『降霊会』に参加を願い出る。自称霊媒師ポルジャックとマーサがそろい、いよいよ、マーサの亡くなった夫「カート」を呼ぶ。
②-6 窓は閉めているのに、大風が部屋を通り抜けて「ろうそくの炎」が揺れる。すると、まずは、ポルジャックが「カート」の言葉を聞き・・・そして、女性霊媒師 アリアナも反応! カート以外の人が現れたと彼女は言う! ・・・(なんですって!! カート! ほんとうなの? ) マーサはすっかり青ざめて・・・ま〜さかぁ、どうなってるの〜!?
[C] 第11話の出演 (多少 あいまいです ) IMFのゲスト・メンバーは一番下あたり
③-1 アメリカ人科学者 マーサ・リチャーズ博士(Dr. Martha Richards Zubrovnik) : ベアトリス・ストレイト(Beatrice Straight) スティーヴン・スピルバーグ製作の映画『ポルターガイスト(Poltergeist)』、シドニィ・シェルダン原作を映画化し、オードリー・ヘプバーンらが出演した映画『華麗なる相続人(Bloodline)』の社長秘書ケイト・アーリング役。
③-2 すでに亡くなっているマーサの夫カート・ズブロニック博士 : ?
③-3 本物の別人の幽霊 : ?
③-4 自称霊媒師のシグマン・ポルジャック(Sigismund Poljac) : ドナルド・デイビス (Donald Davis)
画像は「いらすとや」さんから
(今回の、ゲスト参入 )
③-6 『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー :
(女性霊媒師)アリアナ・ドミ(Ariana Domi) : マーティン(マルチーヌ?)・バートレット(Martine Bartlett) 他に出演は、ポール・ニューマンの映画「The Prize」など。男性にも似た名前の俳優がいますが、女優さんです。
[C] 出演 [ほぼいつものレギュラー陣 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
(『IMF(Impossible Mission Force)』のメンバー)
④-1 初代リーダー(シーズン1〜2) ダン・ブリックス : スティーヴン・ヒル(Steven Hill)。声の担当は『若山弦蔵』さん。
④-2 ラバー製のフェイスマスクや特殊メイクを駆使する本職・男優、変装と声色変化(へんげ)を担当。ローラン・ハンド : マーティン・ランドー(Martin Landau) 声担当は『納谷悟朗』さん。シーズン3まで出演で降板
④-3 美貌の女性担当 シナモン・カーター : バーバラ・ベイン(Barbara Bain) 声担当は『山東昭子』さんら。上記2のローラン・ハンド 役のマーティン・ランドーとは、私生活において夫婦。シーズン3までで出演で降板。
④-4 電子・機械工学のエキスパート(現在のTVドラマではよく出るIT担当)。特殊機材・操作・運転手などを担当 バーニー・コリアー : グレッグ・モリス(Greg Morris) 声担当は『田中信夫』さんら。
④-5 重量挙げの元世界チャンピオンで怪力の持ち主。軍人・警察官などに化ける ウィリー・アーミテージ : ピーター・ルーパス(Peter Lupus) 声担当は『小林修』さんら。
③-6 指令の声 (1966〜1973年と新子リーズの1988〜1990年) : ボブ・ジョンソン(Bob Johnson) 声担当は『大平透』さんら複数。『・・・例によって、君、もしくは君のメンバーが捕えられ、あるいは殺されても、当局は一切関知しないからそのつもりで。なおこのテープは自動的に消滅する。(名前)、成功を祈る! 』
[S] スパイ大作戦 s1 〜 概要 (今までの記事の同様の内容です)
①-1 メンバーのうち、リーダーがシーズン1と2では変わっています。シーズン1は『ダン・ブリックス』役で「スティーヴン・ヒル(Steven Hill)」が演じ、シーズン2からは『ジム・フェルプス(James Phelps, Jim Phelps)』役で「ピーター・グレイブス(Peter Graves)」が演じています。あと、途中でメンバー交代もあります。また、少し間隔を置いて「新スパイ大作戦」が同じリーダー『ジム・フェルプス』で放送されました。
①-2 そういうことで、有名な指令のテープなどのはじまりで「おはよう、フェルプス君!(Good morning Mr.Phelps)」というのは、シーズン2から(シーズン7まで)なのです。シーズン1では、レコードなどの何かの媒体(ばいたい)に録音された声として「おはよう、ブリックス君!」となっているようです。
①-3 リーダー以外のメンバーとしては、シーズン7までずっと同じなのは2人いて、1人は主に電子・機械系担当の「バーニー・コリアー」。演じたのは「グレッグ・モリス(Greg Morris)」。もう1人は筋骨隆々で重量挙げの元世界チャンピオン「ウィリー・アーミテージ」演じたのは「ピーター・ルーパス(Peter Lupus)」で必要な役を演じる時以外は寡黙です。もう1人、メンバーではないけれど「いつも最初に登場する」指令の声を担当していたのは「ボブ・ジョンソン(Bob Johnson)」です。
(前回記事で作成したものを再掲します。DVD BOXの写真を参考に『小物(画像は「いらすとや」さんから)』を足して画像編集で作成)
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以上です。
続きは次回です!
では!!