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広告 Kindle Unlimitedで読む reading(読書) ジョン・ディクスン・カー 歴史ミステリー(あるいは時代物) 海外本格ミステリー(古典)

喉切り隊長 ジョン・ディクスン・カー 歴史もの(3) 海外本格ミステリー小説(古典)

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まだkindle版がないので、簡単な紹介と「超みじかいあらすじ」などだけです 

「喉切り隊長(Captain Cut-Throat )」 ジョン・ディクスン・カー

[A] kindle(含Unlimited)版がまだない 〜 歴史もの(3) 海外本格ミステリー小説(古典)

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喉切り隊長 (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-12) 文庫 – 1982/8/1

  1. 簡単な紹介と超みじかいあらすじ だけです

①-1 海外本格ミステリー小説のジョン・ディクスン・カー関連記事では、今回、「時代物(歴史物と以下略します)シリーズ」の長編版を順番でご紹介してきましたが、その「第3作目」であり人気も高い『喉切り隊長』は、現在のところ(2023年10月20日現在の邦文)kindle版はありません。したがって正式なブログ記事としては後日、と言うことになるかもしれませんが、現在はスキップして後に進みます。(そのかわりに、ここでインフォメーションだけの記事としまして、後日kindle版が出た時点[しかも新訳版かもしれません]で、あらたな記事を起こすことになります)。よろしくお願いします。

[ B ] どんな感じの小説? (ネタバレなしのミニあらすじです。時系列を少し変え、内容も多少脚本しています)

(舞台は1805年ころ。皇帝ナポレオンはイギリス侵攻を画策・・・英仏海峡(イギリス海峡) をはさんだ、英仏両軍の戦いの戦場・・・そこに現れたのは「謎の人物」・・・男? 女?!)

b-1 (超かんたんなあらすじ)  人物などのかんたんな紹介は、あらすじの下にあります

(2記事ほど前「ジョン・ディクスン・カー 引き潮の魔女」の時使った画像で恐縮ですが・・・再利用!  一応、私の作成)

(超短いあらすじは画像とマップの下から)

英仏海峡(イギリス海峡)

Googleマップ 英仏海峡(イギリス海峡 the English Channel)

ドーバー海峡(Strait of Dover)は、英仏を隔てる『イギリス海峡(英仏海峡)』の最も距離が狭まい所の呼称。カレー海峡(対岸フランス側の「カレー」の地名からPas de Calais)とも呼ばれる。

(今回のあらすじは、完全な想像でかいたものであり、実際の小説とは異なっていると思いますが、ご容赦のほどを。何せ、kinldeがないものですから・・・)

②-1 (ナポレオンのイギリス侵攻がはじまるとの情報が入ったイギリス側)・・・「どうだ? 見えるか?」と聞かれて兵士は双眼鏡をあちこちと左右に移動・・・やがて彼は叫ぶ。 「・・・! 部隊長殿、大変であります。『ドーバー海峡』のフランス側の土地ブローニュに大軍が集結しております!」・・「なんだとっ! ちょっと、それを貸せっ!」

双眼鏡のイメージ図。「いらすとや」さんから

②-2 双眼鏡を取った将軍は、後方にいる部隊に整列のまま静かに待機を命じてから、自分の眼で・・・おおぅっ! た、大変な数ではないか! 」 そこへ敵地に放っておいた敵の偵察役「斥候(せっこう、つまり、スパイ)」が情報を持って到着する。「報告しますっ!」、「むむむ・・・して、その数は?」 、「はっ、20数万おりまする! むしろ25万に近づく大規模かと!」・・・「なんだとっ!  20数万! 至急、本部に応援を要請せよ!。我々はここに布陣を敷き、相手の足止めをできる限りくいとめたい! よいか、決して軽率な行動を取るな! 静かに応援がくるまでここまで待機! 部隊にそう伝えよ! 偵察をつづけいっ! 」・・・そうやって緊張の下に静かさを隠して・・・海は青く・・・否、むしろ黒く波うっていた・・・。

ドーバー(画像はPixabayから)

ドーバー(画像はPixabayから)

②-3 「ナポレオン? あいつかぁ、やっぱり指揮官として奴が来おったのか? むむむ・・・たとえ、ナポレオンだろうが、ボナパルトだろうが・・・血祭りにあげてやる! むむむ・・・敵め、どうやら、武器や食糧もだいぶ到着して準備が整いつつあるではないか? 我が方もお国が『第3次対フランス大同盟』を結成してくださり、非常に心強い! (と言っても、苦戦しているようじゃが・・・) どうじゃ? 何か動きはあるか?」

馬上の『ナポレオン』のイメージ図(画像は「いらすとや」さんから)

②-4 「それが・・・部隊長殿! 何か変なのでございます。敵軍の小隊が1つずつ・・・横たわって眠りだした? ・・・でも時々・・・押し殺した悲鳴のような小声と血飛沫(ちしぶき)みたいなものも宙に飛び・・・部隊長殿、今回我が軍の「斥候(せっこう、つまり、スパイ)」の中に、海を渡って反対側の敵地『カレーやブローニュ』近くの兵営で『抹殺任務のような特命を帯びた者たち』もおりますでしょうか?」・・・と言っている間にフランス軍が浮足だってきた・・・(者たち? そんな話は・・・ところで敵将ナポレオンはどうしてる?・・・)。

②-5 一方、そのフランス側には 「フーシェ警務大臣」が、あちこちと連絡しつつ・・・情報を集めつつあった・・・ところで何! ブローニュあたりに「謎の影」 ? ・・・フランス軍になぜか恐怖が広がってきてる、だと?)。

②-6 (②-4からつづく イギリス部隊長)「なんだとっ! 誰だ? ちょっと、それを貸せっ! (ナポレオンの動きがポイントじゃあ!)」 ・・・フランス軍の小隊は少しずつ切り崩されていっていた・・・小山が1つずつ消えるように・・・(誰だ? あいつ? ) ・・・それが『喉切り隊長』(フランス兵の喉(のど)を・・・)た男の登場!・・・「ぐわっ〜〜!」、「きゃ〜〜?!」

前も使いましたが、これから「きゃ〜〜?!」の時は使おうかなと密かに・・・

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ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789-1815 (講談社学術文庫) Kindle版

[ C ] 参考   (みなさま、ご存じでしょうけど・・・)

  c-1 ナポレオン・ボナパルト (1769年8月 〜 1821年)

(あまり、詳しくないので、ネットの情報から)

⑥-1 1769年にフランス領コルシカ島に生まれる。(1789年、20才の時) フランス革命、それから数年後の(1794年、ロベスピエール失脚)を、そして、1795年には王党派の蜂起、続く1796年の対イタリア戦を経て、(1804年5月)皇帝に就く(国会による議決と国民投票による)。1815年『ワーテルローの戦い』が起きる。あとは・・・。

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c-2 ナポレオン・ボナパルトの最初の妻 「ジョゼフィーヌ・ド・ボアルネ」

⑥-2 ナポレオン・ボナパルトの最初の妻「ジョゼフィーヌ(Joséphine de Beauharnais、1763-1814) 。フランス皇后。1796年に年下のナポレオンと結婚。

  c-3 警務大臣 ジョゼフ・フーシェ   (1759〜1820年)

⑥-3 ジョゼフ・フーシェ (Joseph Fouché) は、フランス革命以降からの政治家。ナポレオンの元で警務大臣を務め近代警察の原型となった警察機構の長である。その世界での影響力は強く、明治時代に日本の警察制度創始者(警視庁創設、初代大警視(現在の「警視総監」に相当)就任)である「川路利良(かわじ・としよし) 」氏 (1834〜1879)もその影響を受けた1人と言われている。

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ナポレオン フーシェ タレーラン 情念戦争1789-1815 (講談社学術文庫) 文庫 – 2009/8/10 鹿島茂著

(ほぼ、wiki、ネットの情報などから)

c-5 主な登場人物 (カタカナ名称はややあいまいです 翻訳本とは少しちがうところもあるかと)

(カタカナの名前などについては翻訳版とはちがい、多少あやふやです)

(1) イギリス情報部エージェント(British agent) : アラン・ヘップバーン( Alan Hepburn)

(2) 謎の女スパイ : ?

(3) 歴史上の実在の人物たちについては、上述の[C]の初めにあります。

(4) フランス側の部隊に突如現れ、次々と倒していく「謎の人物(男? 女?)」:  喉切り隊長(Captain Cut-Throat)

[ C ] 出版情報

(kindle以外)

⑦-1「喉切り隊長(Captain Cut-Throat) ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)著 ハヤカワ・ミステリ文庫 島田三蔵訳 (早川書房 文庫版)」

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喉切り隊長 (ハヤカワ・ミステリ文庫 カ 2-12) 文庫 – 1982/8/1

⑦-2 本書は彼の小説の中でもスパイやアクションの要素の高い(スリルとサスペンス満載な)、イギリスで1955年出版されたジョン・ディクスン・カーの「歴史的な(だれがやったか?)ミステリーの小説」で、彼の有名な主人公の探偵たち「フェル博士」「H・M卿」「パリの予審判事 アンリ・バンコラン」、「マーチ大佐」などが登場しない、いわば一冊で完結する単発物となっています。ナポレオンの時代ということで(作品発表当時より)過去になっています。

    参考    歴史(時代)長編シリーズ  (★印はkindleありで記事も済み)

(1) [ 仮★]ニューゲイトの花嫁 (原題 : The Bride of Newgate)

(2) ★ビロードの悪魔 (The Devil in Velvet)

(3) (本記事☆)喉切り隊長 (Captain Cut-Throat) (1955)

(4) 火よ燃えろ!(Fire, Burn!)

(5) ★ハイチムニー荘の醜聞(Scandal at High Chimneys)

(6) ★引き潮の魔女(The Witch of the Low-Tide)

(7) ロンドン橋が落ちる(The Demoniacs)

(8) 深夜の密使 (Most Secret) (番外2)の改題後のもの

(9) ヴードゥーの悪魔(Papa Là-Bas 何語? 南米? スペイン? ) (原書房刊、村上和久訳、「ヴィンテージ・ミステリ・シリーズ」だそうです。netの情報による)復讐物だそうです。

(10) 亡霊たちの真昼 (The Ghosts' High Noon)

(11) 死の館の謎(Deadly Hall)

(12) 血に飢えた悪鬼(The Hungry Goblin ) 探偵役に「小説 月長石」のウィルキー・コリンズが登場。

(番外1 ) (カーター・ディクスン名義) 恐怖は同じ(Fear Is the Same)

(番外2) 上述の「深夜の密使」の改題前のもの「Devil Kinsmere (1934) 」 ロジャー・フェアベーン名義

(以上です、wikiなどによる)

[ D ] その他

本記事は、一番最初に書いたように「kindle版」がまだ出版されていないための、仮記事です(このブログの海外ミステリー小説のレビュー記事のようなものは、基本的に「kindle版」で読むという感じで書いております。その理由のいくつかは(「文字サイズをかなり拡大縮小できる」、「近くの書店さんに買いにいかなくてもいい」、「本棚に収納する手間とスペースを効率化できる」)などです。

以上です

続きは次回です!

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