「孔雀の羽根」 カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カー)著 HM卿(6)
[A] 「Kindle (含むUnlimited)」がまだのようですので、仮記事でアップします (採番は41〜)
㊶-1 記事としては、kindle版が出た時点で、あらたな記事を起こすことになろうかと存じますが今のところ(2022年3月1日現在)出版になっていないようですので、この記事についてはインフォメーションだけということにしておきます。よろしくお願いします。なお、念のため「孔雀の羽根」、原題「The Peacock Feather Murders」についての本で、H・M卿の6作目(ギデオン・フェル博士からではジョン・ディクスン・カーとして通算して29作めの長編のことです。
㊶-2 それで、記事を書くタイミングとしては、(1)kindle版が出た場合 (2)または、書店などで本を入手した場合 (3)あるいは、かって読んだことがあり、記憶を中心に、ネットの情報などを補助的に用いて書ける場合で、それらの時点で書いてアップすることになります。
[ B ] どんな感じのあらすじの本か? の超簡単なご紹介
模倣犯か? 殺された男の現場には、あれもこれもとそっくりな状況がセットされていた。(あれは確か2年前のことだったな・・・)。テーブル上にはいくつかのティーカップが・・・と刑事が見ていると、部下が報告しにやってくる『そ、それが、この男以外誰も! 』・・・(バカな! ありえん!) はたしてH・M卿が解いた謎とは?
[C] ヘンリー・メリヴェール卿(H・M卿) (Sir Henry Merrivale)
① ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)」の人気作品には、いろいろな主人公(探偵役)が登場します。「アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)予審判事」、「ギディオン・フェル(Gideon Fell)博士」、「警視総監直属D3課長マーチ大佐(Colonel March)、主に短編で登場」などです。
② 一方、別名義のカーター・ディクスン(Carter Dickson)で発表した作品では、「通称H・Mこと、ヘンリー・メリヴェール卿(Sir Henry Merrivale)」が主に活躍し、その彼が登場する長編第1作目は「プレーグ・コートの殺人または黒死荘殺人事件(The Plague Court Murders)」ですが、こちらも人気の主人公です。現在のところ、当ブログでは、H・M卿シリーズの2作目までの記事をアップしております。
(備忘録 : HM6=JDC ttl 23+6=29)
A済
ではまた!