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広告 Kindle Unlimitedで読む reading(読書) ジョン・ディクスン・カー ノン・シリーズ 海外本格ミステリー(古典)

毒のたわむれ ジョン・ディクスン・カー ノン・シリーズ(1) 海外本格ミステリー小説(古典)

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まだkindle版がないので、簡単な紹介と「超みじかいあらすじ」などだけです 

「毒のたわむれ (Poison in Jest)」 ジョン・ディクスン・カー (1932)

[A] kindle(含Unlimited)版がまだない 〜 ノン・シリーズ(1) 海外本格ミステリー小説(古典)

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毒のたわむれ (ハヤカワ・ミステリ 357) 新書 – 1993/9/1  村崎敏郎訳

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  1. 簡単な紹介と超みじかいあらすじ だけです

①-1 海外本格ミステリー小説のジョン・ディクスン・カー関連記事では、今回から「時代物(歴史物と以下略します)シリーズ」につづいて「(いわゆる分類上) ノン・シリーズとされているもの」の長編版を順番でご紹介する予定です。

①-2 当該「ノン・シリーズ」でkindle版(邦訳版)があったものでは、すでに1冊『皇帝のかぎ煙草入れ(The Emperor's Snuff-Box)』は記事にしております。また、もう1冊『火刑法廷(The Burning Court)』はただいま準備中で近日記事公開予定です。そこで・・・

(『皇帝のかぎ煙草入れ(The Emperor's Snuff-Box)』の記事内のあるシーンの画像)

(もう1冊『火刑法廷(The Burning Court)』はただいま仕掛かり中で近日記事公開予定)

①-3  そこで「ノン・シリーズ」の中でkindleがないもの[現在のところ(2023年10月30日現在の邦文)kindle版(邦訳版)]について、(そのかわりに、ここでインフォメーションだけの記事としまして、後日kindle版が出た時点[しかも新訳版かもしれません]で、あらたな記事を起こすことになります)。「ノン・シリーズ」の一覧については、この記事の一番下に入れてあります(全部で7作です)

①-4 1932年のカーの長編第5作め「アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)」シリーズの『毒のたわむれ(Poison in Jest)』は、実はアンリ・バンコランが登場しないため「アンリ・バンコラン」シリーズからはずれ、この「ノン・シリーズ」に入っています。1932年には長編としてもう1冊「アンリ・バンコラン登場の 蠟人形館の殺人(The Corpse in the Waxworks)」があります。

[ B ] どんな感じの小説? (ネタバレなしのミニあらすじです。時系列を少し変え、内容も多少脚本しています)

(OP-1) ということで、まずは今回1番手『毒のたわむれ』を(仮)記事にしました。しかし、情報が他者ブログはあっても、新しいネタバレなしのものはほぼないため、内容は全くない記事になりました。申し訳ありません。

(OP-2) 『毒のたわむれ』の記事に登場するのは、なんと「パリの予審判事 アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)」シリーズの4作品に『語り部役兼バンコランの相棒』として登場した「大学時代の無二の親友の息子で、彼は家にもよく行き来しジェフの幼い頃からよく知っていた、アメリカ人の青年」という説明のある「作家 ジェフ・マール(Jeff Marle)」です。彼は、フランスからアメリカの故郷に帰ってきます。本作では事件の後、「アマチュア探偵 パット・ロシター(Rossiter)」の助手をつとめるもようです。

(舞台は主に 、アメリカのジェフの故郷「(北東部で大西洋岸中部としての位置にある)ペンシルヴァニア」周辺です。)

(画像は「いらすとや」さんから)

Google マップ 現在のペンシルヴァニア州(ちなみに、2020年大統領選挙からは激戦州の1つ)

(ちなみに、著者カーの出身地もペンシルベニア州「ユニオンタウン」となっておりますwikiによる。

Google マップ 現在のペンシルヴァニア州 「ユニオンタウン」

②-1 ひさしぶりに、帰ってきた「ふるさと ペンシルヴァニア」。一緒に難事件に立ちむかった「パリの予審判事 アンリ・バンコラン」に別れを言っての、フランスからアメリカ大陸への旅であった。小説を書くため・・・である。

②-2 しばし一息・・・それから、親しい人たちに会いたくなった。友人「クエイル判事(Judge Quayle)」・・・今では次女の娘さんと、その結婚した医者の男と同居しているらしい。あのローマ皇帝の彫像・・・そして、あの秘密の合図はまだ・・・忘れてないだろうか?

②-3 そして、もう1人。アマチュア探偵「パット・ロシター(Rossiter)」・・・なかなか面白い人である。楽しみだ!

(画像は「いらすとや」さんから)

②-4 というわけで、 まずは友人「友人 クエイル判事」と飲んでと・・・ブランデ〜か何か・・・(あれ〜? 判事!  顔色が青ざめて・・・なんだか様子が変だぞ・・・)・・・「えっ? 毒?」・・・「あっ! だれか〜! だれか〜! 」 

②-5 すぐに、同居しているという次女がやってきた。そして男を連れてきている・・・「どうしました? あっ、お父さん! 主人は医者なんです! 」・・・その男は少しかがんでクエイル判事を診(み)ているが、やがて・・・首を振って・・・。

(画像は「いらすとや」さんから)

(登場人物は下の方にありますので、スクロールしてください!)

[C] 主な登場人物

(カタカナの名前などについては翻訳版とはちがい、多少あやふやです)

(i) 主人公とその周辺のひとたち

(1) 長らくフランスで、パリの予審判事「アンリ・バンコラン」の相棒として活躍してきた彼だったが、出身のアメリカの故郷のペンシルヴァニアに戻ってきた。本作の進行役(ワトソン役)もつとめる小説家  :  ジェフ・マール

(以下、登場人物の姓名などが判別できていないため、わかる範囲だけ書いています)

(2) ジェフの友人の1人  : クエイル判事(Judge Quayle)

(3) クエイル判事の長女 : ?

(4) クエイル判事と同居している次女  : ?

(5) 次女の婿で医者 : ?

(6) ジェフとコンビを組んで謎の解決にあたる、アマチュア探偵 : パット・ロシター(Rossiter)

(14) 犯人 : ?

(ii) 捜査関係者

担当警部   : ?

[ D ] 出版情報

(kindle以外)

⑦-1「毒のたわむれ(Poison in Jest) ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)著 村崎敏郎訳 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ 357) 新書」1993/9/1

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(広告はテキストしかありません)

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⑦-2 本書もアメリカのニュー・オーリンズが出てくるようです。ジョン・ディクスン・カーの「歴史的な(だれがやったか?)ミステリー小説」で、彼の有名な主人公の探偵たち「フェル博士」「H・M卿」「パリの予審判事 アンリ・バンコラン」、「マーチ大佐」などが登場しない、いわば一冊で完結する単発物となっています。

    参考    ノン・シリーズの長編シリーズ  (★印はkindleありで記事も済み)

(1) (☆仮 本記事) 毒のたわむれ(Poison in Jest ) 1932

(2) 弓弦城殺人事件(The Bowstring Murders) 1933

(3) (⚠️記事は仕掛かり中) 火刑法廷(The Burning Court) 1937

(4) 第三の銃弾(The Third Bullet) 1937

(5) ㊗️記事済み 皇帝のかぎ煙草入れ(The Emperor's Snuff-Box) 1942

(6)  九つの答(The Nine Wrong Answers ) 1952

(7) バトラー弁護に立つ(Patrick Butler for the Defence) 1956

(以上です、wikiなどによる)

[ E ] その他

本記事は、一番最初に書いたように「kindle版」がまだ出版されていないための、仮記事です(このブログの海外ミステリー小説のレビュー記事のようなものは、基本的に「kindle版」で読むという感じで書いております。その理由のいくつかは(「文字サイズをかなり拡大縮小できる」、「近くの書店さんに買いにいかなくてもいい」、「本棚に収納する手間とスペースを効率化できる」)などです。

以上です

続きは次回です!

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