紫禁城でくりひろげられる心理劇・・・それは愛か憎しみか権勢への渇望か?
中国ドラマ 話題だったので、少し前のだけど・・・
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
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BOX3から後は、本作の情報のところに貼っておきました
[本作の主な舞台は、『紫禁城』内部とその周辺 ](ちなみに、乾隆帝(けんりゅうてい)は中国史上での実在の皇帝で金庸の小説でTVドラマ化された『書剣恩仇録(しょけんおんきゅうろく)』にも登場する人物です)
①-1 時は中国の清の時代。第6代皇帝「乾隆帝(けんりゅうてい)」による清朝最盛期「乾隆年間」の時代。御前では、次の新しい妃嬪(ひひん)候補の決定が催されている。候補として出てくるのはみな重臣や富豪たちの娘たちであり、陛下と一緒に意見を述べているのは、正妻にあたる「皇后 フチャ(富察) 」と側妃にあたる、「高(こう)氏 貴妃(きひ) 」、そして、乾隆帝(弘暦)側近というかお付きの「太監(たいかん)、李玉」たちである。彼らからは、時としてするどい質問がと飛び候補者たちは最高の衣装をまとっているが失敗があれば一族が大変なことになるかも知れず、とっても緊張している様子。
①-2 その妃嬪(ひひん)候補の決定の少し前、これから後宮に勤めることになるであろう、あたらしい女官たちがゆっくりと説明と指南役を先頭に歩いていた。その人が女官たちの上司「張(ちょう) 女官」である。張(ちょう)女官は、新入りたちを保護する立場にあるとは言え、もちろん個々人は「刺繍(ししゅう)」の技量などは適時実地の試験のようなものがある。
①-3 豊かな時代、のんびりとした宮中。しかし、『紫禁城』には「陰謀のかおり」があちこちに漂(ただよ)いはじめていた。それに・・・と魏瓔珞(ぎ・えいらく)は思う(どうして、あの人は死をえらんだのか?)。
①-4 ちょうどその時、さきほどから続いていた妃嬪(ひひん)候補の決定の間から、1人が泣き叫びながら両脇を抱えられて引きづられて外に出てきた・・・「私のはきものから? きゃ〜〜〜!」
[B] [ 出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
②-1 (本作のヒロイン) ある秘密を胸に抱えて宮中に入ってきた1人の女官「魏瓔珞(ぎ・えいらく)」 : ウー・ジンイェン(呉謹言)。ちなみに、女官から上がっていった歴史上実在する「孝儀純皇后(こうぎじゅんこうごう)」がモデルとされている(本作の公式サイトから)。
②-2 清の時代。第6代皇帝「乾隆帝(けんりゅうてい)」: ニエ・ユエン(聶遠)
②-3 (正妻にあたる)その皇后、フチャ(富察) : チン・ラン(秦嵐)
②-4 帝の側妃、「高(こう)氏 貴妃(きひ) 」 : タン・ジュオ(譚卓)
②-5 乾隆帝(弘暦)側近の太監(たいかん)、李玉(りぎょく) : リウ・エンシャン(刘恩尚)
[D] 本作の基本情報 〜 レンタルDVDで見ました
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BOXの1と2はこの記事の上の方に貼っております
㉚-1 原題は「延禧攻略、英題原題「Story of Yanxi Palace」」。正式邦題は『瓔珞<エイラク>~紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃~』。ロケ地の情報はネットでいっぱい出てましたが、まだ行っていないのでここでは省略させていただきます。
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以上です。
続きは次回です!