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広告 サー・アーサー・コナン・ドイル シャーロック・ホームズ 海外テレビドラマ 海外映画と海外TVドラマ

SHERLOCK(シャーロック) 〜 海外TVドラマ

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最先端映像で超人気になった「ホームズとワトソン」

[A] 本作の基本情報  〜 原作アーサー・コナン・ドイル

① 放送も終わっていて、DVDレンタルでは観られます。イギリスだけではなく全世界で、そして日本で大変な人気となり、再本格ミステリーブームがTVドラマ・映画の世界で今でも続いております。すでに人気爆発の時期はすぎてしまった感がしますが、まだ観ていなかったという方は必見であります。まとめということで登場です。TVドラマ(シーズン4まで)だけではなく、映画もありました。ひょっとしたら、同一設定で、またまた登場という機会があるかもしれません。

② 製作はイギリスのBBCです。原題は「Sherlock」。正式邦題は「SHERLOCK/シャーロック」。(日本では2011年〜[NHKさん]放送)。物語の舞台は21世紀のイギリス。したがって、コンピュータはもちろんスマホなど最先端IT機器を駆使しての、SNSでの連絡はもちろ情報収集もおこないます。しかも、その映像表現が、かなり画期的。画面上に「英語や日本語字幕」などが実際のスマホ上のごとく、飛び交います。レンタルDVDでは、視聴者側の設定によってはいろいろ変化が面白く楽しめます。

③ 制作総指揮の1人には、ドラマ内でホームズの兄「マイクロフト」を演じた「マーク・ゲイティス」が入っています。

 [B] このTVドラマの主な特徴  〜 21世紀のロンドンを舞台に近代的な装(よそお)いを変えて、斬新な名探偵「ホームズ」とその医師のパートナー「ワトソン」が犯罪事件を解決します!

⑤ 主演は「ベネディクト・カンバーバッチ(Benedict Cumberbatch)」がシャーロック・ホームズを、「マーティン・フリーマン(Martin Freeman)」がジョン・ワトソンを演じています。その他の人物も、その人のイメージは全く変わっている場合もありますが、名前や相関関係はほぼ原作どおりで登場します。周囲の環境、事情などは21世紀に合わせて変更になっております。建物などは、時に原作のムードを大事にしているような場合もあると感じます。

⑥ 各話の英語でのタイトルは(邦訳も一致して)、原作のタイトルを少しもじっているようです。例えば、第1話の英語原題「A Study in Pink」、邦題「ピンク色の研究」。これは有名な長編でのホームズ初登場の『Study in Scarlet、緋色(ひいろ)の研究』を変化させているのは明らかです。ユーモアがありますね。

⑦ ホームズは、自称『コンサルタント探偵』として登場しますが、ドラマ全体としては、いろいろな場面で、ストーリーの設定や仕組みと謎解きが、驚くほどユニークです。非常にモダーンで今までのホームズものとは一線を画しているといわれています。「マインド・パレス(Mind Palace)」という記憶法をよく使います。「ベイカー街の別働隊(Baker Street Irregulars)」とも言われる少年たちや大人の仲間(非公式協力者たち)もいます。

 [C] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です ] 今回はTVドラマですので省略します。採番は⑦から

⑦ 依頼人が直接、ワトソンがいるホームズ宅へやってきて『特別に難解な、ふつうでは興味ををひかないような奇妙な』事件と聞いて、解決を受ける場合もあれば、スコットランドヤード(ロンドン警視庁)が手に余る難事件もあり、また社会を混乱させているような事件と知って行う場合もある。そういういろいろな状況の中で、2人は協力しながら、また、時間と戦いながら事件解決へと向かう、というそこは、ホームズの原点そのままで進みます。

⑧ 当然、ホームズは原作どおり(否、原作以上?)、人間としては非常に『個性的な人物』となっていまして、ワトソンや周囲の人たちは絶対の信頼の上にも、時々は「えっ?」と驚くのでした。映画版の特別編『忌まわしき花嫁(The Abominable Bride)』がドラマシーズンの合間にあります。他にクリスマスシーズンの約7分間ぐらいのミニエピソード『幸せな人生を(Many Happy Returns)』もあるようですが見損ねました(YouTubeなどで見られるもよう)。

⑨ ストーリーの出だしとしては、負傷した軍医の「ワトソン」が旧友の縁で「ホームズ」と出会って、いろいろな事件に遭遇しつつ、その事件の記録も残していくという形ですが、ワトソンもまたドラマの中の登場人物として客観的に描かれている映像形式になっています。宿敵のあの「M」の方も出てきますが、やはり、近代的です。そこが、このドラマの面白いところです。

 [D] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑳〜)

⑳ 興味のある事件しか対応しないが、抜群におしゃれなファッションの、自称『世界で唯一のコンサルタント探偵』、こと、名探偵「シャーロック・ホームズ(Sherlock Holmes)   :    ベネディクト・カンバーバッチ (Benedict Cumberbatch)、「(マーヴェル/アペンジャーズの)ドクター・ストレンジ(Doctor Strange)シリーズ、主役」、 「ズーランダー NO.2(Zoolander 2)、オール役(カメオ出演)」、「(アニメ映画) ペンギンズ FROM マダガスカル ザ・ムービー(Penguins of Madagascar)、(声の出演)シークレット役」、「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密 (The Imitation Game)、アラン・チューリング役」「2013年版映画、スター・トレック イントゥ・ダークネス(Star Trek Into Darkness)、ジョン(カーン)役」、「 裏切りのサーカス(Tinker Tailor Soldier Spy)、ピーター役」。

㉑ ホームズと同居してパートナーを組むことになった、医師の「ジョン・ワトスン(Dr. John Watson)   :   マーティン・フリーマン (Martin Freeman)、「 ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!(The World's End)、オリヴァー役」。 

㉒ ホームズとワトソンが暮らす、ご存知『ベーカー街221B』の家主「ハドソン夫人(Mrs. Hudson)」      :   ユーナ・スタッブス(Una Stubbs)。 

㉓ スコットランド・ヤード(ロンドン警視庁)の警部、「グレッグ・レストレイド(DI[Detective Inspector] Lestrade, Inspector Lestrade)」   :     ルパート・グレイヴス(Rupert Graves)、「 (ビル・ナイの)MI5:灼熱のコンスパイラシー(Turks & Caicos)、スターリング・ロジャーズ役」。

㉔ なぞの男、ジム(Jim)       :      アンドリュー・スコット(Andrew Scott)、「THE HOUR 裏切りのニュース(The Hour)、アラム役」、「007 スペクター(Spectre)、マックス・デンビー「C」役」、「アリス・イン・ワンダーランド/時間の旅(Alice Through the Looking Glass)、ベネット医師役」。   

㉕ 王族・政府高官らの秘密も握る謎の女性で、肉体的・精神的にホームズの宿敵の1人、「アイリーン・アドラー(Irene Adler)」       :     ララ・パルヴァー(Lara Pulver)、「(TCドラマ)クアンティコ(Quantico)、シャーロット役」、「 オール・ユー・ニード・イズ・キル(Edge of Tomorrow)、カレン役(カメオ出演もシーン・カットされている)」。「(TVドラマシリーズ)ダ・ヴィンチと禁断の謎(旧タイトルは、『ダ・ヴィンチ・デーモン(だったと思う)(Da Vinci's Demons)』)、クラリス役」。

㉖ 検視官、モリー・フーパー(Molly Hooper)      :     ルイーズ・ブリーリー (Louise Brealey)「 ()、役」。

㉗ 英国政府に勤める、ホームズの兄「マイクロフト(Mycroft Holmes)」       :  マーク・ゲイティス (Mark Gatiss)、「(ウディ・アレンの)マッチポイント(Match Point)、ピンポン選手役」。    

㉘ ある事件のホームズへの依頼者の女性だったが、その縁で後にワトソンと『仲良し』になる、「メアリー・モースタン(Mary Morstan → Mary Watson) 」   :  アマンダ・アビントン(Amanda Abbington)。    

[記事連番 ホ2]

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