「メインテーマは殺人」アンソニー・ホロヴィッツ著
ワトソン役は、作者自身?
① 出てくる名前、出てくる名前、みな実在するような・・・そういう感じ(少しカフェの名前などをググってみました。そのサイトが表示されてびっくり)。探偵役は元刑事。ワトソン役の名前は、作者自身の名前と同じに設定されている虚々実々の世界。
② ある日の昼前、資産家の女性「ダイアナ・クーパー」は、道路を横切ってある建物の中に入って行った。そこで彼女はある依頼をするためだった。でも、その依頼こそがある事件を起こす原因となったのだった。陽光が引き起こす惨劇。元刑事でロンドン警視庁の顧問「ダニエル・ホーソーン」と組んでその難事件に立ち向かう「アンソニー」だったが・・・。
③ 「小説の構想を思いついてから、書き始めるまで」のことについての記述がおもしろかったです(24節 リヴァー・コート、当該文庫本の場合、p459〜あたり)。
④ 「メインテーマは殺人(原題 : The Word Is Murder )」アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz) 著」 (創元推理文庫 山田蘭 訳)
ではまた!