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広告 Kindle Unlimitedで読む reading(読書) アンソニー・ホロヴィッツ 海外本格ミステリー小説 邦訳出版予定

この秋登場!! アンソニー・ホロヴィッツ著 ナイフをひねれば 海外本格ミステリー小説 (22)

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予告です アンソニー・ホロヴィッツ著 新作ミステリー小説

「ナイフをひねれば」

[A] 本(2023)年9月7日(木)頃 邦訳本の出版予定 

  「ナイフをひねれば」 〜 「ダニエル・ホーソーンとアンソニー・ホロヴィッツ」シリーズ 4 について

①-1 原題「The Twist of a Knife (2022)」。英文の原作はすでに海外では出版されていて、Amazonには英語版が出ていました。邦訳版「探偵ダニエル・ホーソーンと私こと作家のアンソニー・ホロヴィッツ」シリーズの第4弾になります。(8/1現在 Amazonでは予約注文だけになっています。kindle版については未だ表示がないようです)。訳者は本作も変わらず「山田蘭(やまだ・らん)」さんとなっています。

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①-2 ネットの東京創元社のこの秋頃の新刊書になっているのでその出版情報によっています。(kindle版は今までもほぼ全作出されているのでいずれ発表されると考えています)。創元推理文庫 「ナイフをひねれば(The Twist of a Knife ) 」、アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)著 (創元推理文庫 山田蘭訳) 。本の表紙はまだ表示されていません。

①-3 なお、「邦訳書名、出版形態、翻訳者」などは、ネットの「東京創元社の公式サイト」上の案内によります。(下記URLで入り、新刊予定に向かい検索窓で「アンソニー・ホロヴィッツ」で検索願います)。

東京創元社の公式サイト

東京創元社の公式サイトはこちら--> http://www.tsogen.co.jp/np/index.html

東京創元社の公式サイト

 [B] おおよその話

(私の勝手な予想 前作の孤島での殺人事件を2人で解決したことにより、今まで自分のことをほとんど秘密にしてきたホーソーンが「私(ホロヴィッツ)」に少しずつ語りだしてくるのでは? 本作も「犯人当て〜 フーダニット Who [has] done it? 」が主目的のようですが、まだ情報不足です)。

②-1 上記の東京創元社の「内容紹介」によれば、「作家のアンソニー・ホロヴィッツ」が書いたある戯曲について超辛口の批評を出していた「演劇評論家(主に演劇の批評を専門にする、欧米と日本では多少ちがうと思います)」が殺害される。いつ? どこで? 動機は? 凶器は何? ・・・

②-2 やがて警察がその時点での有力と思われる「容疑者」のところにやってきて、「〇〇さん、凶器から〇〇が検出されたので、ご同行願います」と告げる(え〜〜! どういうこと? やばいっ! あの男の顔が浮かぶ・・・頼りになるのは、やっぱりあいつだ!)。

[B] 本作の主な登場人物  (書籍によっては、登場人物の名前に多少の違いがあります)  (採番②と③)

(通称 double-Hの2人らしい 〜 ホーソーンのHとホロヴィッツのH 〜 )

③-1 謎多き私立探偵 : ダニエル・ホーソーン

③-2 当作の進行役もつとめる「私」こと、作家 : アンソニー・ホロヴィッツ

(主人公の2人以外はまだよくわかりませんので、だいたいのことだけ書いておきます)

③-3 アンソニー・ホロヴィッツの書いた戯曲に対し辛辣な批評をした評論家 : Harriet Throsby 

③-50 犯人 : ?

[C] 本作のシリーズについて

⑤-1 なお、「探偵ダニエル・ホーソーンと私こと作家のアンソニー・ホロヴィッツ」シリーズは、第5弾もすでに本国では発表されています。

⑤-2 タイトルは「Close to Death: A Novel (A Hawthorne and Horowitz Mystery, 5) 」で、(Amazonで作家名を英語の「Anthony Horowitz」で検索する)と表示される中の1つにあります。発売予定は来年「2024/3/19(予約開始は不明。英語版kindleでは2024年4月11日と予定されています)」です。だいたい6ヶ月後が予想されるので、翻訳本が2024年の9月に出版される? 楽しみです。

[D] 著者 アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)氏について

(当内容は、今までに書いてきたこの作家の記事とほぼ同じです)

㊺-1 レンタルDVD(Blu-ray)の映画「オリエント急行殺人事件(Murder on the Orient Express)」(2017年、ケネス・ブラナー Kenneth Branagh主演・監督版)の「特典映像」の中にアンソニー自身が解説者として登場。「アガサ・クリスティ」の大ファンと公言。一説によると、作品の中にはアガサの小説へのオマージュがたくさん含まれているという。(私には「どこが」かはわからず。たぶんここかなってくらいの数カ所だけだった)。

㊺-2 本作以外で、当ブログ『らるろま』でとりあげている、アンソニー・ホロヴィッツ氏の『本格ミステリー小説に関するレビュー記事』は、次の小説分です。ミステリー関連雑誌の「◯年の人気ベスト10」の海外小説部門では、日本で近年top3に必ず入っている(というより、邦訳出版する小説が次々と第1位獲得しているくらいの)という人気の高さです。

参考になるかも、の小説(主に文庫本)

㊺-2-a 「カササギ殺人事件(原題 : Magpie Murders )」 (創元推理文庫 山田蘭訳)

ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ(1)

㊺-2-b 「メインテーマは殺人(原題 : The Word Is Murder )」(創元推理文庫 山田蘭訳)

㊺-2-c 「シャーロック・ホームズ 絹の家(原題 : The House Of Silk ) (角川文庫 駒月雅子訳) 

㊺-2-d 「モリアーティ(原題 : Moriarty )」 (角川文庫 駒月雅子訳)

ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ(2)

㊺-2-e 「その裁きは死(原題 : The Sentence Is Death )」(東京創元社 山田蘭 訳)

ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ(3)

㊺-10 「殺しへのライン(原題 : A Line to Kill  )」(東京創元社 山田蘭 訳 2022年9月)

ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ(4)

㊺-11 翻訳出版予定の本作「ナイフをひねれば(原題 :  The Twist of a Knife  )」(東京創元社 山田蘭 訳 2023年9月)

ホーソーン&ホロヴィッツ シリーズ(5)

㊺-12 2024翻訳出版予定の本作の次作「邦題未定(原題 :  Close to Death  )」(東京創元社 2024年以降予定)

㊺-3 その他の分野では、イアン・フレミング財団公式認定の最新の小説「007 逆襲のトリガー(Trigger Mortis)」(角川文庫、駒月雅子訳)。2020年秋公開予定の最新ボンド映画「ダニエル・クレイグ主演のNo Time To Die」の原作ではありません。また、近い将来、もう1冊といううわさもあります。

㊺-4  海外TVドラマシリーズ「刑事フォイル(原題: Foyle's War)」などの脚本担当としても知られている。その他有名ミステリー海外ドラマの脚本家として時々名前が出ています。ちなみに本人はアガサ・クリスティーの大ファンと公言していましたが、最近のホーソーンシリーズなどでは、作中で他の作家の名前にも言及していることから色々なアイデアが・・・と想像しているところです。

この記事分の邦訳本が出版されましたら、その時は改めて記事にいたします。

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ではまた!

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