人気の中国ドラマ 慶余年
正式邦題 「慶余年 （けいよねん）～麒麟児、現る～」 シーズン1 です
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章はアレンジしております]
いつもご覧いただき本当にありがとうございます! 8月最後の日ですが、周りは台風で大雨です。これからも記事をつづけていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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30 . 国賊の策謀
[本作の主な舞台は、現代の某所と主人公が転生した戦乱の世の『澹(たん)州』、そして、『南慶(国)』と『その都 京都(けいと)』です]
①-1 かって主人公と詩で戦った「グォ・バオクン(郭保坤)」の父「礼部尚書 グォ・ヨウシー(郭攸之)」は、後宮と結託した大罪で刑部に捕らえられた。
「礼部尚書』とは? --- 中央政府の行政を分担した主要な6つの官庁『六部(りくぶ)』の1つ『礼部(れいぶ、国家祭祀・礼楽儀仗、外交、科挙などをつかさどっていた部門)』のトップで、尚書すなわち次官のような地位) グォ・ヨウシー(郭攸之)」は、後宮と結託した大罪で刑部に捕らえられた。
①-2 そういう立派な地位にいる父親を持つがゆえ「グォ・バオクン(郭保坤)」は新しくやってきた「主人公 ファン・シエン(范閑)」をライバル視してかみついてきた、というわけではない。これらの事の裏で糸を引いてきたのは、美しくおしとやかな女性皇族だけど事ある毎に主人公を引きずり下ろそうとしてきた「長公主 リー・ユンルイ(李雲睿)」。それで、「グォ・バオクン(郭保坤)」たちもまたそういう延長線上にいた。なぜ、「長公主 リー・ユンルイ(李雲睿)」はここまで主人公を嫌うのか? あの『澹(たん)州』での主人公を取り巻く事件も彼女が? (どうもそうらしい)
①-3 そんな時に起きたのが、「主人公 ファン・シエン(范閑)」と「ウー・ジュウ(五竹)」による、例の『鍵 盗み&戻し』事件。防ごうとしていたのが「長公主 リー・ユンルイ(李雲睿)」と「九品(くほん)の弓の達人 大内侍衛統領 ユェン・シャォイー(燕小乙 つばめの小さいのオツ)」。白い城の上空でくりひろげられる「無制限 1本勝負」はまだ決着がついていなかった。ただ、ちょっとずつ主人公チームが点を稼いでいるという状況である。
①-4 現在『内庫』の管理という『南慶(国)』全体の財政を握る利権も持っている「長公主」は、裏で『北斉』国との間も連絡をとり密約を結び、さらに、『鑑査院』の中の自分の息のかかった者たちを使って、「長公主」自身が『鑑査院』にも手を伸ばしつつあるところだった。「長公主」の策によって息子「イェン・ビンユン(言冰雲)」を『北斉』国へ売られた「皇帝直属の特務機関 鑑査院 四処(諜報)の主務 イェン・ルォハイ(言若海)」は、怒りに燃えている。
①-5 その頃、森の中では、部下たちを連れて馬に乗る「鑑査院 一処(百官の監察)の主務 チュー・ゴン(朱格)」が、黒装束の何者かたちによって、囲まれていた。「何者だっ? ワシは、鑑査院主務の ゴ〜ンゴゴンのチュー・ゴンじゃ! (ちょっと、受けなかったみたいだゴン!)」。その時、チュー・ゴン(朱格)の部下たちが矢によって一斉に倒されて「(ハッ!)・・・」。
(主な登場人物のリストが別途ございます。別記事となっております)
記事タイトル 「慶余年 登場人物一覧 (s1) 海外TVドラマ (慶42)」
記事のURLはこちら→ https://gsbyjt-lottalove.com/慶余年-登場人物リスト%E3%80%80s1-海外tvドラマ%E3%80%80慶42/
[B] [ 出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]
②-1 (本作の主人公) 現在から『南慶』に転生し命を狙われながら武術などの修行を通して成長し、『京都(けいと)』での人生へと向かう男、ルオルオの兄 、ファン・シエン(范閑) : チャン・ルオユン(張若昀)
②-2 (本作のヒロイン) ファン・シエン(范閑)の婚約者、父親は『古だぬき』と慶帝からは影で言われているが南慶の宰相で最高権力者の1人「林若甫」。 リン・ワンアル(林婉児) : リー・チン(李沁)
②-70-20 南慶鑑査院院長 チェン・ピンピン(陳萍萍) : ウー・ガン(呉剛)
(南慶皇室の関係者)
②-85 慶帝(南慶皇帝)で、他国への侵攻を狙う野心家 : チェン・ダオミン(陳道明)
②-3 長公主(ちょうこうしゅ。陛下とは「血のつながらない妹」のことを言う) リー・ユンルイ(李雲睿） : リー・シャオラン(李小冉)
主な登場人物は・・・別記事の「登場人物一覧」をご覧ください
[C] ---- [ DVD / BR / CD/ TikTokなど ]- -- -
④ TikTokに関連動画がありましたが、今回からは省略いたします。
[D] 本作の基本情報
㉚-1 原題は「庆余年」。正式邦題は『慶余年 ～ 麒麟児、現る ～ 』。原作は、ネット小説で有名な人気作家「マオニー(猫腻)」。中国では「どんでん返しや伏線、さらにはおやじギャクも満載」でみんなで話のネタとして好対象とされていたようです。
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㉚-2 放映など : 中国では2019年11月配信開始(DVD Releaseおよびレンタル開始済)。字幕版で見ました(全46話なので23巻だと思われます)。シーズン2は本国(中国)で「2024年6月半ば」配信完了とのことです。日本での情報はあり次第こちらで載せていきたいな、と考えております(まあ、たぶん、X( 旧ツィッター Twitter )の方が早いでしょうが)。
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以上です。
続きは次回です!
では!