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広告 Kindleで読む reading(読書) アンソニー・ホロヴィッツ 海外本格ミステリー小説

アンソニー・ホロヴィッツ著 その裁きは死 おすすめ本 海外本格ミステリー小説(9)  

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「その裁きは死」 アンソニー・ホロヴィッツ著

『メインテーマは殺人』に続く「ダニエル・ホーソーン」シリーズ第2弾!

① 引退した元刑事「ダニエル・ホーソーン」とこの本の著者その人自身と同じ名前の小説家(兼TVドラマの脚本家「アンソニー・ホロヴィッツ」が組んで、難事件に立ち向かうシリーズの待望の続編。Unlimitedではなく、通常のiPad Pro版Kindle で読みました(書店には同じ出版社で文庫本が出ています)。

② 自宅である人が殺される事件が起こり、ホーソーンがアンソニーのところにまたやってきた。駅のプラットフォームには、これから起きる出来事など予想もしないであるスポーツのサポーター達が騒いでいた。ロンドンでのTVドラマの収録は困難を極めていた。そして、ある離婚専門の弁護士がいた。その離婚に関わった元夫の側は超高級ワインを贈り、元妻の側はレストランでワインが関わるある疑わしい紛(まぎ)らわしい言動をする。他方、オックスフォードで同期だった男3人は、妻を仲間に入れず彼らだけで、毎年ある企画をたてて数日出かけていた。それが、彼らにとって自分たちを取り戻すとっても大切な時間だった。1人の男が命に関わる重病にかかり・・・。

③ 「このミス2021版(海外編) 第1位」、「2021本格ミステリベスト10 第1位」、「ハヤカワ ミステリー が読みたい!(海外編) 第1位 」と、三度めの栄冠を獲得した人気ミステリとなっています。巻末には、大矢博子氏の解説がついています(本書のあらすじ、著者・訳者のプロフィールはもちろん、このシリーズについて、さらにはこのシリーズの気になる今後の作品予定についても書かれています。さらには、「ピュントと編集者スーザン」の続編の邦訳刊行予定についても書かれています)。

④ (7/30追記)③の文章の最後に書きました「ピュントと編集者スーザン」の続編の邦訳刊行予定の本の新しい情報です。邦題『ヨルガオ殺人事件(原題: Moonflower Murders 上下巻のもよう)、創元推理文庫』は、本年2021年9月10日に翻訳の初版が出る予定だそうです(東京創元社の公式サイトより)。なお、Kindle版有りの予定と出ていますが、Kindle Unlimitedについては不明。また、状況によって(コロナの影響とか)は、翻訳出版が遅れることもありえると思います。創元社の公式サイトにはこの本の表紙の画像も載ってました。

④ 「その裁きは死(原題 : The Sentence Is Death )」アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz) 著」 (東京創元社 山田蘭 訳) Kindleで読んだので、文庫の文字は省きました。

ではまた!

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