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こちらブルームーン探偵社 ブルース・ウィリス・シリーズ 海外TVドラマレビュー 

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引退を発表したハリウッド映画俳優のブルース・ウィリスのシリーズをすることになりました

 [A]  こちらブルームーン探偵社  〜 ブルース・ウィリス(Bruce Willis) TVドラマから

ハリウッド・スターのブルース・ウィリス(Bruce Willis)氏が「俳優業から引退する」と発表しています。今回から、なつかしいTVドラマや映画の作品が多くなりましたが、少し取り上げてみたいと思います。早くよくなって、できれば再び映画・TV界に戻ってきてほしいですが、とりあえず、のんびりとご家族とお過ごしください。今回の『ブルース・ウィリス・シリーズ 1作目』はこの作品を選びました。

(1 あらすじ) : トップ・モデルの美女「マデリーン・ヘイズ(マディ)」は、 投資アドバイザーにモデル引退後の生活の糧(かて)さえ持っていかれ、やむなく残った建物も売り払おうかというところに、「デイヴィッド・アディスン(デイヴ)」が現れそれを止める。さらには、ことの成り行きもあって探偵社を女性社長として切り盛りすることになった。もちろん探偵はデイヴが受け持つ。「アグネス・トピスト」が事務員を、後に、デイヴのサポート役の探偵として派遣社員「ハーバート・ヴァイオラ」が参加。こうして『ブルームーン探偵社』は、周囲からや元モデル業で作り上げていたツテをたよって依頼に来るような重要な人々の相談事など、「失踪人の探索や生命の救助、毎日の小さい事件だけではなく殺人事件をも解決するために奔走する毎日が始まった。考え方や好み、人生哲学やライフスタイルも全く異なる2人「マディとデイヴ」は、月を感じるロマンティックさの下で、日々危険や対立を乗り越えつつ笑顔で周囲の人々と協力し合って仕事をこなしていく。

(2) 主な登場人物

2-1 一流モデルから理由(わけ)あって美人探偵事務所社長になった、マディ(マデリーン)・ヘイズ(Maddie Hayes):シビル・シェパード(Cybill Shepherd)。、「タクシードライバー (Taxi Driver)、ベッツィー(Betsy)役」。ちなみに声の出演は浅茅陽子(あさじ・ようこ「雲のじゅうたん」ほか) 。

2-2 探偵事務所の探偵、デイヴ(デイヴィッド)・アディスン(David Addison Jr):ブルース・ウィリス(Bruce Willis)。主な出演はこの記事の下の方をご覧ください。ちなみに声の出演は荻島真一(おぎしま・しんいち)、「 隠密剣士(大瀬康一版、おんみつけんし)、 松平信太郎役」、「横溝正史シリーズ 本陣殺人事件(古谷一行版TVドラマシリーズ)、一柳三郎役」など。追加分は「小室正幸(おもろ・まさゆき)」氏が担当のもよう。

2-3 探偵事務所の事務員、アグネス・トピスト(Agnes DiPesto):アリス・ビーズリー(Allyce Beasley)。ちなみに声の担当は松金よね子(まつかね・よねこ)、映画ロッキーのエイドリアンの声優で有名でバラエティ多数出演。

2-4 デイヴのサポート探偵役として働く派遣社員、ハーバート・ヴァイオラ(Herbert Quentin Viola):カーティス・アームストロング(Curtis Armstrong)。ちなみに声の担当は塩屋浩三(しおや・こうぞう)。アニメの声優など多数出演。

作品情報 : 本国アメリカでは、1985年から1989年にABCで。日本では1986年からNHKで放送された60分枠TV番組。探偵社を中心に事件と男女が織りなすコメディ調いっぱいのミステリー&ラブロマンス・ドラマのシリーズ。探偵社の女性社長をシビル・シェパード、そしてその探偵社の唯一の探偵をブルース・ウィリスが演じた。

 [B]  ブルース・ウィリス 〜 一口メモ

みなさまも、すでにニュースなどでご承知かと思いますが、ハリウッドのTVドラマや映画スターの「ブルース・ウィリス(Bruce Willis)氏が俳優から引退する」と発表しています。そこでこのブログでは海外映画の記事もよく書いておりますので、ここでは、少し彼の足跡(そくせき)をたどってみようかと思います。

① ブルース・ウィリス(Bruce Willis)氏は、1955年3月に生まれ、いくつかの職についた後に俳優となりました。人気が出たのは、シビル・シェパード(Cybill Shepherd)主演『こちらブルームーン探偵社』です。探偵事務所の美人社長マデリーン(マディ)・ヘイズのもとで働く探偵デイヴィッド・アディスン役でした。アメリカでは、ABC TVで1985〜1989年まで、日本ではNHKで、1986年より全55話が放送されました(吹替版)。吹替を担当したのは最初は萩島真一氏からでした。萩島真一氏もまたTVで活躍されている男優さんです(TVドラマ『本陣殺人事件(古谷一行版金田一耕助の横溝正史シリーズ)』など)。このTVドラマで本当に一躍スターになりました。その後、ブルースの吹替は何人もの方がされています。

② その後は、『ダイ・ハード』シリーズ、『フィフス・エレメント』、『アルマゲドン』、『スリー・リバーズ』、『シックス・センス』、『隣のヒットマン』シリーズ、『シン・シティ』、『LOOPER/ルーパー』など、非常に多くの作品に出演し、ハリウッドのトップ男優の1人になっていました。

③ 私生活においては(といっても、ネットのニュースからばかりですが)、女優デミ・ムーア(Demi Moore)と結婚しました。両者の共演作もあります。2人はその後離婚しましたが、ブルース・ウィリスは2009年エマ・ヘミング(Emma Heming)と再婚しています。IMDBによれば、エマさんはマルタ共和国出身で、世界的なトップ・ファッションモデルの1人で、ブルースの出演した映画の1つ『REDリターンズ(RED 2)』にてケリー(Kelly)役で共演もしている女優、プロデューサーの方のようです。このコロナ禍でも、デミ・ムーアもそれぞれの子供たちも一緒に家で集まってたりして仲良くしている写真がインスタグラムか何かで出ているネットのニュースもあったもようです。

④ 今回の発表を受けて、たぶん、ブルースとエマは、大幅に、しかし、ゆっくりと体調などを回復させるために、少し環境を変えつつ、さらに家族のきずなを強めていく方向にあるのではないかと推察されます。

⑤ 先月の3月30日頃、各社のニュースに『ブルース・ウィリスが最近、失語症なので・・・(中略)・・・キャリアから離れる・・・云々』と出ました。キャリアから離れるが映画俳優からの離脱ということのようです。まずは健康回復からということでしょうね。

 [C] 主な作品   (時系列はバラバラです)

⑥-1『こちらブルームーン探偵社(Moonlighting)』: シビル・シェパード(Cybill Shepherd)主演。探偵事務所の美人社長マデリーン(マディ)・ヘイズのもとで働く探偵デイヴィッド・アディスン役。

⑥-2『ダイ・ハード』シリーズ : 行く先々でトラブルに巻き込まれる「ついてない男」、主人公のNYのジョン・マクレーン警部補役。

⑥-3 『アルマゲドン(Armageddon)』 : 宇宙で発生したある危機という状況下で、宇宙飛行士と親娘を含む地上の関係者たちの息詰まる展開を描く映画。石油会社の3代目社長ハリー・スタンパー役。

⑥-4 『フィフス・エレメント(The Fifth Element)』 : ピラミッドで発見された『謎の5番目のもの』とは? 脱走したカラフルな美女が空を舞うシーンが印象的なSF映画。その女性をひろうタクシー運転手コーベン・ダラス役。

⑥-5『スリー・リバーズ(Striking Distance)』 : ある事件が原因でモーターボートによる河川パトロール任務になった男が、連続殺人事件の謎にのぞむ。トーマス・ハーディ刑事役。

⑥-6『隣のヒットマン(The Whole Nine Yards)』 : コメディ映画。歯医者の隣に凄腕の殺し屋が引っ越してきた! さらに彼の奥さんもからんで・・・。殺し屋チュデスキ役。原題(9ヤード全部、The Whole Nine Yards)の「nine」は、続編で「ten」になった。意味についてはよくわかりません(すみません!)

⑥-7 『シックス・センス(The Sixth Sense)』 : 伏線や仕掛けがちりばめられたミステリー&スリラーいっぱいのドラマ。ある少年の得意な眼から見た世界。レストランのテーブルに座る女性の夫マルコム・クロウ役。

⑥-8 『シン・シティ(Sin City)』 : 3つの話からなる豪華俳優陣の出演するコミックの映画化。ジェシカ・アルバ(Jessica Alba)演じる連続殺人鬼に追われる女性ナンシーを見守る老刑事ハーティガン役。

⑥-9 『LOOPER/ルーパー(Looper)』 : SFアクション&ドラマ。現在と未来の間で悩む殺し屋(通称「ルーパー」)オールド・ジョー役。ジョセフ・ゴードン=レヴィット(Joseph Gordon-Levitt)が共演。

A済

以上です。 続きは次回です!

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