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007ジェームズ・ボンドシリーズ 海外映画(ハリウッド含む欧米系)

女王陛下の007 Bond6 海外映画007シリーズ

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ジェームズ・ボンド(6) 〜 女王陛下の007

 [A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です ] (採番は①のサブ連番から) 採番は①から

①-1 ある任務からはずされて「ジェームズ・ボンド」はポルトガルにいた。『彼』を追うことに半ばうんざりもしていたところだった。ナイフを投げたり銃弾をかわしたり。こんなことならオーストラリアに行ってモデルにでもなるんだった(ベッドラム作戦なんて! 気分直しに・・・) 

①-2 (一方、ところ変わってここはアルプス山中の『アレルギー研究所』)。そこでは 12人ぐらいの女性たちがある男の治療を受けていた。その人物はかってある伯爵の関係者だと身分をいつわり『紋章院』でその確認を要請していた男だった。ボンドが「ドラコ」という男から『あること』と交換に得た『彼の情報』は『アルプスの山中』というものだったがそれは確かだった。一体、この12人の天使たちはどうなってる? そして何をしているんだ?

①-3 ボンドは思い出していた。あの時見たその女性はある組織のボス「マルク=アンジュ・ドラコ」の娘。彼から『今にっちもサッチモいかない娘のテレサをなんとかしてくれ』と頼まれる。もし彼女を元気にしてくれれば『ブロフェルドに関する極秘情報をくれてやる』と言うのだ。(なんだって! あいつの情報だって! Mへ連絡せねば・・・おれは女王陛下の・・・今度こそあいつをひっ捕まえて・・・)。ボンドは快よくその話に乗った(そういうのは、得意なんだ!)。

①-4 しかし君は彼女と会ったことがあるかい? おれはその時こう思ったね・・・(やれやれ! なんて賭け方をするんだ! この運転もまたスゴイ! 今隣の車はあっちの空に飛んでいったぞ!) 運転しているのは、「テレサ(トレーシー)・ディ・ヴィセンゾ公爵夫人」という女性。(おや? 大雪が積もっている・・・スキーは得意だ。だが今は)。『トレーシー、今夜はここで休もう(彼女がトレーシーと呼んで、と言ったんでね)』。雪の中で2人で過ごした翌朝、ボンドは彼女の横顔を見て『2人でいればずっと・・・愛する時間はたっぷりあるさ(We Have All the Time in the World)』という自分の気持ちにふと気ついた。

①-5 さてと任務だ、とボンドはスイスのアルプス山中の施設を見上げた。この施設は何だ? 12人の彼女たちはどうしているのだろう? あいつは何をする気だ? ボンドは雪の中の階段を上へ上へと上がりながら心に決めていた。ここを片付けたら、トレーシー! きっと、おれのアストン・マーチンで、おれの運転で、きっと、トレーシー! 君を! 。その時、上の方から、黒い影たちが・・・。

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番)

②-1 ベッドラム作戦(ブロフェルド捕獲作戦)を遂行中のボンド(James Bond)       :     ジョージ・レーゼンビー (George Lazenby)。

②-2 ド・ブーヴィル伯爵の嗣子を名乗り、その確認を『英国紋章院(College of Arms)』に申し立てた、ボンドの宿敵(スペクター SPECTRE's No.1 ) エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)   :    (本作では) テリー・サバラス(Telly Savalas) 、TVドラマ「 刑事コジャック(Kojak)、主人公役」、「カプリコン・1(Capricorn One)、農薬散布会社社長アルバイン役」、「狼の挽歌 (英語原題Violent City、アメリカ版原題 The Family、イタリア版原題 Città violenta、ウェーバー役」。「ポセイドン・アドベンチャー2(Beyond the Poseidon Adventure)、ステファン・スベボ博士役」。なお『スペクター(S.P.E.C.T.R.E.)』などについては[D]を参照ください。

②-3  トレーシー(テレサ)・ディ・ヴィセンゾ公爵夫人(Tracy)       :     ダイアナ・リグ (Diana Rigg)、「(1982年、映画版)地中海殺人事件 (Evil Under the Sun)、女優アリーナ・マーシャル役」。

②-4 トレーシーの父親、犯罪組織ユニオン・コルスの首領のマルク=アンジュ・ドラコ(Draco)   :     ガブリエーレ・フェルツェッティ(Gabriele Ferzetti)、「 夜の訪問者(英語原題: Cold Sweat、De la part des copains)、クレジットなし」。

②-5 『ブロフェルドの(世界に拡散する)12人の天使』のうちの1人「イングランド女性(ルビー・バートレット)」(Ruby) :   アンジェラ・スコーラー(Angela Scoular)、「(1967年、映画版) 007/カジノ・ロワイヤル(Casino Royale)、バタカップ(Buttercup)役」。

 [C] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑨から)

⑨ 組織については、初期は『英国秘密情報部(O.H.M.S.S.、On Her Majesty's Secret Service)』などと作品の進展に従って変遷(へんせん)してきているが、とりあえずここでは『MI6』としておきます。当初のビルも『ユニバーサル商事(Universal Exports)』とされていましたが最近では実際の『MI6』のビルが撮影上も使われています。

⑨-1 英国情報機関、秘密情報部(当初は『MI7』であったが、シリーズの途中からSecret Intelligence Service、MI6)の諜報部員007 ジェームズ・ボンド(James Bond)  <2代目>     :   ジョージ・レーゼンビー (George Lazenby)。 

⑨-2 ボンドの上司、同情報の部長「M」(M.)     :    バーナード・リー(Bernard Lee)、「第三の男 (The Third Man)、ペイン軍曹役」。ちなみに甥(おい)は、俳優「ジョニー・リー・ミラー(Jonny Lee Miller)、TVドラマ[エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(Elementary)のシャーロック・ホームズ役]」など。

⑨-3 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny)     :      ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)、TVドラマ「謎の円盤UFO(UFO)、ストレイカー司令官の秘書ミス・ホランド役」。

⑨-1 ブースロイド少佐(Major Boothroyd)(のちに「Q」)     :     [①本作から] デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)  。  [②前作]ピーター・バートン(Peter Burton)、「007/サンダーボール作戦 (Thunderball)、RAF Officer in Car役(クレジットなし)」、TVドラマ「セイント 天国野郎(The Saint、作品The Gadget Lovers の回)、Claude Molliere役」、「謎の円盤UFO(UFO)、 Dr. Murray役など」。

⑨-1 Mの首席補佐官で、参謀総長(幕僚長、本部でMの作戦チームから現場にいるボンドやその他の作戦チームのスタッフへ指示を与えてオペレーションが円滑に進むよう指揮などを行う人)、ビル・タナー(Bill Tanner)       :    本作では登場なし (『007 黄金銃を持つ男(The Man with the Golden Gun)』や『007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)』、そして近年の作品などに登場)。

⑨-20 ボンドたちに協力する、米国諜報機関 中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA) フェリックス・ライター (Felix Leiter)     :    (ライターを演ずる役者さんはシリーズを通してわりと頻繁に変わります)。

 [D] [ 出演  ほぼシリーズを通してボンドたちの戦う相手の敵側組織とレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑬から)

⑬-1 巨大な謎の犯罪組織『スペクター(SPECTRE)』 : 『防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関(SPecial Exectutive for Counter-intelligence, Terrorism,Revenge and Extortion)』という謎の国際的な犯罪組織。

⑬-2 『スペクター』のトップにいると言われている謎の男、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     作品によって俳優も異なる上、ペルシャ猫を抱いているが顔を隠している男として出演 (次作以降に出演などがある場合、個別に記載するかもしれませんが、声の出演は別ということもあり)。ちなみに、原作小説では、ラルゴが1号(SPECTRE's No.1)、ブロフェルドが2号(同No.2)だが、映画ではブロフェルドが1号、ラルゴは2号となっている。

⑬-3 本作の(SPECTRE's No.1)ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     (本作では) テリー・サバラス(Telly Savalas) 、TVドラマ「 刑事コジャック(Kojak)、主人公役」、「カプリコン・1(Capricorn One)、農薬散布会社社長アルバイン役」、「狼の挽歌 (英語原題Violent City、アメリカ版原題 The Family、イタリア版原題 Città violenta、ウェーバー役」、「ポセイドン・アドベンチャー2(Beyond the Poseidon Adventure)、ステファン・スベボ博士役」。

[E] 本作の基本情報     (採番は1行目をのぞいて、③〜)

(6-⓪⓪⑦)  [先頭の数字は、シリーズのseq]  主人公ジェームズ・ボンド(James Bond)役は「ジョージ・レーゼンビー(George Lazenby)」が6作めに、最初で最後のボンド役を演じています。これは、ご承知の通り、ショーン・コネリーが映画007シリーズの主演降板を前作の時に表明したからですが、2代目ボンドに就いた彼はオーストラリア出身で俳優ではなくモデルさんだったようで、製作中から1作でやめると言っていたという説もあります。

③-1 シリーズ第6作目の『女王陛下の007(原題: On Her Majesty's Secret Service)』の原作小説の作家は、イギリスの作家「イアン・フレミング(Ian Fleming)」で、小説としては長編シリーズ10作目でした。

③-2 タイトルの「 (Her) Majesty」はこのシリーズでは「女王陛下」で「on 〜 secret service」でおおよそ「主として情報の秘密性の任務についている」となりますでしょうが、もともと、この映画シリーズ内でボンドの所属する組織としては、現在の『MI6』の前(つまり、映画シリーズの初期)には『英国秘密情報部(O.H.M.S.S.、On Her Majesty's Secret Service)』と訳されておりました。したがって、そのままですと『英国秘密情報部の007』です(映画のタイトルとしてはちょっと長いかもしれませんし、もはやボンドは世界が認めるところの映画の主人公となっていました。たとえボンド役が変わった初作品であったとしても)。原作本でもジェームズ・ボンドは、 『英国諜報部』の殺人許可証を持つスパイ「007」とされているようです。

③-3 制作陣の1人「ハリー・サルツマン(Harry Saltzman)」により原作に比較的忠実な作品となったとされています。映画の公開情報としては(本国イギリスとアメリカと日本で1969年12月)です。

③-4  本作のタイトルに「女王陛下」が入っているので、上述のように主題歌は歌がないものになっています。代わりに、挿入歌として「ルイ・アームストロング( Louis Armstrong)」の歌う『We Have All the Time in the World(邦題: 愛はすべてを越えて)』が入り、世界的に大ヒットいたしました(ちなみに、作曲はもちろん「ジョン・バリー(John Barry)」、作詞「ハル・デヴィッド(Hal David)」です)。

 [F] 本作の 製作(監督)・音楽担当などの情報 (採番は⑭から)

⑭-1a 製作は、イアン・フレミング(Ian Fleming)原作の同シリーズの映画化権を既に獲得していたハリー・サルツマン(Harry Saltzman)と、アメリカの「アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli)」が設立した『イオン・プロ(Eon Productions Ltd.)』の共同製作。英米合作となっています。

⑭-1b ちなみに、現在、日本でも弁当や食卓などで野菜として食べられることの多い『ブロッコリ(Broccoli)』は、「パスクァーレ・デ・チッコ」がリトアニアからアメリカに持ち込んだといわれているが、この人物の甥(おい)がアルバート・R・ブロッコリであり(彼の伯父がパスクァーレ・デ・チッコ)とされている。

⑭-2a 監督は、「ピーター・ハント(Peter R. Hunt)」。彼は007シリーズでは編集も多くやっていて『ドクター・ノオ(Dr. No)』、『ロシアより愛をこめて(危機一発、From Russia with Love)』、『ゴールドフィンガー(Goldfinger)』、『サンダーボール作戦(Thunderball)』『007は二度死ぬ(You Only Live Twice)』などがある。

⑭-3a 音楽担当は、本作も「ジョン・バリー(John Barry)」であります。 本作のタイトルに「女王陛下」が入っているので、上述のように主題歌は歌がないものになっています。代わりに、挿入歌として「ルイ・アームストロング( Louis Armstrong)」の歌う『We Have All the Time in the World(邦題: 愛はすべてを越えて)』が入り、世界的に大ヒットいたしました(ちなみに、作曲はもちろん「ジョン・バリー(John Barry)」、作詞「ハル・デヴィッド(Hal David)」です)。ハル・デヴィッドは他に『雨にぬれても(Raindrops Keep Fallin' on My Head)』、『恋の面影(The Look of love)、(注: 映画1967年デヴィット・ニーヴンその他)版007/カジノ・ロワイヤル(Casino Royale)の主題歌、作曲はバート・バカラック(Burt Bacharach)』なども手がけています。

[以下の内容はほぼ変更がありませんので、スキップできます。]

⑭-3b よく知られている、オープニング・クレジットで主題曲より前に流れるボンドのテーマ曲は、「モンティ・ノーマン(Monty Norman)」の『ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme)』です。彼はIMDBなどでは「Monty Norman composer: 'James Bond' theme (as Monte Norman)」と表記されています。

⑭-4a タイトル(オーブニング・クレジット)・デザインを担当したのは「モーリス・ビンダー(Maurice Binder)」で、有名な、銃口の中にボンドが出てくる『ガンバレル・シークエンス(Gun barrel sequence)』や『女性のシルエットが画面の上下左右を流れたり飛んだり跳ねたりしているシーン(そこに色々追加シーンも合わさる)』も担当した。

⑭-5 編集担当は、「ピーター・R・ハント(Peter R. Hunt)」が主におこなった。シリーズの他の作品のいくつかも編集を担当し、『女王陛下の007』では監督も務めた。

⑭-6a 制作側も観客側もある意味共用していたみたいな、007シリーズを通してある一定の型があって、その順序で映画が始まり進んでいくと予測できるということがある。『ガンバレル・シークエンス(gun barrel sequence)sequence』でボンドが銃を構え、『プレタイトル(アバンタイトル)・シークエンス(pretitle、avant-title sequence』で(本編と関係のある場合とない場合があるが)ミニ映画が続き観客は準備ok、それから『タイトルの主題歌や映像がオープニング・クレジット(Opening credits)』として流れ、いよいよ『本編』最後に『エンディング・クレジット(Closing credits, End credits)』という1つのレシピみたいな構成がありました。

[記事連番 jb06]

以上です! では!!

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