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Logic Pro X YouTube コード進行

実践 コード進行 (11) Logicで楽曲制作 46

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和音の響き

[A] コード(和音)の基礎 の 3和音のまとめの2つめ

YouTube動画タイトル :  「実践 コード進行 初級編 IとIVとV ( Logic) 138 」

(2)動画のBGMは、Logic Pro Xでの音源での和音のところ以外は、SoundCloudへすでにアップしてYouTube動画にもしている曲「JC42 」を MP3で使用しています。「YouTube オーディオ ライブラリー」は今回使用していません。

[B]  コード進行   〜   主要和音の動き 「 I-IV と I-V」

① 前回まで進めてきました、主要3和音(『3コード』)、すなわち、『トニック・コード(T)』、『ドミナント・コード(D)』、『サブドミナント・コード(S)』を実際に、曲の進行と共に使うという観点から、その動きをさぐっていきたい。ただ、前回までは「3和音を中心」ということで、「4和音」や「シックス・コード」などは省略してきました。それらは、今後は必要な場合に説明を加えてまいります。

② 前回出てきました、『3コード(主要3和音)』の、『トニック・コード』、『ドミナント・コード』、『サブドミナント・コード』の3つから、まずは基本的なコード進行へと入っていきたいと思います。これらには通常、TDSやI-IV-Vなどの略した記号がよく用いられているのはすでにお話したとおりです。

③ (前回記事にも書いたとおり) 今後は、ここの記事においては、これら3つ『トニック、ドミナント、サブドミト』の各コード』は、それぞれ略と和音記号でいえば、(a)トニックは  T(I) (b)ドミナントは D(V)  (c)サブドミナントは S(IV)となっているので、今後は基本的にここの記事内では、簡単な表記の『T (I)』、『D (V)』、『S (IV)』などとさせていただきます(もちろん、特に記述が必要と考えられる場合は『トニック・コード』などとします)。

[C]  コード進行を作る上での基本  そして 『トニック・コード(T)』、『ドミナント・コード(D)』、『サブドミナント・コード(S)』へ

   

④ 今まで3和音で見てきた「3コード(主要3和音)」すなわち、『トニック・コード』、『ドミナント・コード』、『サブドミナント・コード』には、それぞれ異なった特性を持っていました。

⑤ その特性をふまえて、これら3つの間で、おのおの進行できる間柄かどうかをみたところ、いわば、一方通行みたいなものもありました。すなわち、TDSは、それぞれ固有の性質を持っている。Tは(SとDのどちらにも)進める。Sも(TとDのどちらにも)進める。しかし、DはTにしか進めない、というものでした。

⑥ それらは、言ってみれば、無限にループできるのですが、その一部だけを図でしめせば、下記の画像のようになります。そこで、それらを基に、コード進行の最も基本的な2つを次の項目で書いていきます。

[D]  最も基本的な『 コード進行 』、その(1) 『 I → IV 』

⑦-1 Tは(SとDのどちらにも)進める。 そして、どのコードにも進めるが、そのうち、最も進みやすく自然に感じるのが『サブドミナント(S)』と言われているので、一番最初に取り上げられるのが [ I→ IV (T→S) ]です。

⑦-2 この[ I→ IV (T→S) ]の進行は、近くて共通な音で進むため『自然でおだやかな』進行といわれています。

⑦-3  これら2つのコードを「鍵盤表示」すると次のようになります。前提はCメジャーにしていますので、(I=C)→ (IV = F)です。

[E]  最も基本的な『 コード進行 』、その(2) 『 I → V 』

⑧-1 Tは(SとDのどちらにも)進める。 そして、どのコードにも進めるが、そのうち、『ドミナント(D)』にいくのが、次に取り上げる [ I→ V (T→D) ]です。

⑦-2 この[ I→ V (T→D) ]の進行も、「自然な感じで進みますが、上述した『 I → IV 』とは少しちがう感じの」進行となります。

⑦-3 ここでは、以前出てきました「V の中でもV7」の方を扱います。7度を加えた『ドミナント・セブンス・コード(V7)』となりますと、ドミナントの持つ「トニックに行きたい特性」がさらに一段増すことになります。

⑦-4 これら2つのコードを「鍵盤表示」すると次のようになります。前提はCメジャーにしていますので、(I=C)→ (V7 = G7)です。

[F]  (参考) 上の記事で使った「鍵盤の表示方法」

⑨-1  この「鍵盤表示」は、Logic Pro Xで[ツールバー]→[ウィンドウ]→[ミュージックタイピングを表示](下の画像の1枚目)を選び、表示された鍵盤(下の画像の2枚目)の左上の2つの小さいアイコンのうちの左側の「細長い鍵盤の形」をクリックすると表示されます。(下の3枚めの画像の順番です。)

[G]  (参考)  前回までの「TDSの特徴のまとめ」 〜 簡単な復習用です。

㊵-1 曲のはじめと終わりにほとんど使われるだけでなく、どのコードにも進むことができ、Cメジャーでは[C、CM7、C6]、和音記号では[I、IM7、I6]であり、安定感があり明るい響きのものである、ということになります。

㊵-2 Cメジャーのドミナントは、[G、 G7]です。和音記号では[V、V7]。ドミナントはトニックへ進行します。

㊵-3 このように、ドミナントはトニックへと進みます。この「ドミナントがトニックへ進んで安定しようとする動き」は『ドミナント・モーション』と言われ、曲の終わりなどで用いられる際には、これを『ドミナント終始』と言います。

㊵-4 この『ドミナント・コード』は動的であるが不安定なゆえに、トニックの安定に進みたくなるという特性を持つと言われています。この「トニックに強くひかれる特性」は、7度を加えた『ドミナント・セブンス・コード(V7)』では、さらに強化されると言われています。これは『3全音(トライトーン)』の影響だと言われています。

㊵-5 続いて、『3コード(主要3和音)』の2つ目『ドミナント・コード』です。音階の第5音上にできる和音のことで、『属(ぞく)和音』とも言います。

㊵-6 Cメジャーでは、[F、 FM7]、さらに、[F6 (3和音に6度を重ねたもの、トニック・コードの項を参照)]もサブドミナント・コードの1つです。繰り返しますと、[F、 FM7、F6]です。和音記号では[IV、IVM7、IV6]。

㊵-7 3つ目の『サブドミナント・コード』は、、音階の第4音上にできるコードで『下属(かぞく)和音』とも言います。和音記号「IV」、略号「F」、『下属和音』、Cメジャー・スケールではファラド)』です。(下の画像の黄色囲み線)。

㊵-8 つまり、ドミナントを導いて『ドミナント終止』を強める特性を持ち(『ドミナント終始サブドミナントからトニックに進んでから終止すること』もあります)、あるいは、そのまま『トニック』に進む場合もある(『サブドミナント終止』)。言ってみれば、『サブドミナント・コード』は、トニックでもドミナントにでもどちらにでも進むことができるコードということになります。

cメジャー音階上の3コードの一覧表

今回は以上です。では!  

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