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HM卿 reading(読書) カーター・ディクスン ジョン・ディクスン・カー 海外本格ミステリー(古典)

爬虫類館の殺人 カーター・ディクスン著 HM卿(15) 海外本格ミステリー小説(古典)

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お知らせと概要のみです 

「 爬虫類館の殺人」 カーター・ディクスン(ジョン・ディクスン・カー)

[A] kindle(含Unlimited)版がまだない 〜 HM卿(15) 海外本格ミステリー小説(古典)

① このコーナーでは、HM卿の長編版を順番でご紹介していますが、『爬虫類館の殺人』は、現在のところ(2022年8月20日現在)kindle版はありません。したがって後日と言うことになるかもしれませんが、現在はスキップして後に進みます。(記事としては、kindle版が出た時点で、あらたな記事を起こすことになります)。今のところは、この記事についてはインフォメーションだけということにしておきます。よろしくお願いします。

[ B ] どんな感じの小説? (ネタバレなしのミニあらすじです。多少脚本しています。)

[舞台は、爬虫類館と館長の自宅周辺です]

②-1  第2次世界大戦下のロンドン。『ロイヤル・アルバート動物園(Royal Albert Zoological Gardens)』の中にある「爬虫類館(はちゅうるいかん)」。爬虫類とは「地をはう生き物で体の表面がウロコでおおわれている動物 〜 たとえばヘビ・トカゲ・カメ・ワニ・コブラ・恐竜?など」である。その館長エドワード・ベントン(Edward Benton)はある問題で頭を悩ませていた。彼の娘ルイーズ(Louise )は彼の精神的バランスが心配になってきた(忍耐だわ・・・忍耐よ・・・ お父さん!)。

②-2  そして、当時この館の中には幾人かがいた。熟練のマジシャンの「キャリー・クイント(Carey Quint)とマッジ・パリサー(Madge Palliser)」である。彼らは魔術師ファミリー同士、しかも4世代に渡るライバルだったので、当然2人も口論となっていた。

②-3 もう1人ある重要人物がいた。そうだ、爬虫類館に現れたのはH・M(ヘンリー・メリヴェール)卿。そしてH・M卿といえば長年の友人で事件とあらば現れる、ロンドン警視庁(スコットランド・ヤード)の主任警部ハンフリー・マスターズ。

②-4 という状況下、いろいろな問題がつぎつぎと起きていたが、しかし館長のベントンは、自慢の最新の掘り出し物(1匹?)を用意していた。それはインドネシアのボルネオ島産『樹木性のヘビ(tree-snake)』。それはまさしくこの爬虫類館の目玉になる! 彼は急いでスペースを考えて、他の爬虫類たちの『居場所』を再配置し始めていた。(あいつをこっちに、そっちにこいつを・・・)。キング・コブラは不機嫌に首を伸ばした!。(場所が気に食わんだと? もう、この掘り出し物には名前も決めてある「ペイシャンス(Patience)」。ある部屋は厚いラバー・シートで目張り(すき間やつぎ目をふさぐために貼る)もする。再配置が終わったら、夕食会の準備だ。ルイス〜〜!!)

②-5 館長の自宅での夕食会とは・・・館長ベントンは、特に3名のお客 〜 2人のマジシャンのキャリー・クイントとマッジ・パリサー、そしてH・M卿)にたいして自宅の夕食会に招くことにした。娘ルイスの心配はピークに(あらまあ、大変)!

②-6  そして事は起こった!・・・目張りした部屋で・・・やってきた3人は空っぽな感じの彼の自宅内にまごついたあげく・・・密室の中で死体を発見する。2匹の爬虫類たちもいる。マジシャンの1人はうっと後ずさり、そして、ソリティア(一人遊び)用トランプ一式を床に落とした・・・そして叫ぶ(きゃ〜〜!)

[ C ] 出版情報

③-1 本作の原題は「He Wouldn't Kill Patience(1944)」。

③-2-a kindle以外で出版されているのは、1つめは(a)『爬虫類館の殺人 1960/10/28 創元推理文庫 中村能三訳』  

[ D ] その他

④-1 ジョン・ディクスン・カー(John Dickson Carr)」の人気作品には、個性と魅力あふれるいろいろな主人公(探偵役)たちが登場します。「アンリ・バンコラン(Henri Bencolin)予審判事」、「ギディオン・フェル(Gideon Fell)博士」、「警視総監直属D3課長マーチ大佐(Colonel March)、主に短編で登場」、弁護士パトリック・バトラー(Patrick Butler)などです。そして彼らの周りにはまたロマンティックな男女が「共演」します。

④-2 一方、別名義のカーター・ディクスン(Carter Dickson)で発表した作品では、「通称H・Mこと、ヘンリー・メリヴェール卿(Sir Henry Merrivale)」が主に活躍し、その彼が登場する長編第1作目は「プレーグ・コートの殺人(The Plague Court Murders)」ですが、こちらも人気の主人公です。

④-3 このブログでは、(ギディオン・フェル博士分が一通り済みまして)、現在H・M卿登場の長編版を順番でご紹介しています(kindle版がない場合は今回のように、基本的にskipして、のちにkindle版で出版された場合や、書店に新訳本がならんだりした場合には記事を起こすことになっています)。フェル博士からの連番では38(HM卿だけで15)です。

ではまた!

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-HM卿, reading(読書), カーター・ディクスン, ジョン・ディクスン・カー, 海外本格ミステリー(古典)