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007ジェームズ・ボンドシリーズ 海外映画(ハリウッド含む欧米系)

黄金銃を持つ男 Bond9 海外映画007シリーズ (2/5追記しました)

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007 黄金銃を持つ男 〜 ジェームズ・ボンド(9)

 [A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です ] (採番は①のサブ連番から) 採番は①から

①-1 香港である人物が殺害された後、イギリスの情報部『MI6』の「M」の元に『あるもの』が届く。それを見たMは、ボンドをその任務につかせるため沈没船を利用した一計を案じる。

①-2  マカオで、ボンドは美しい女性と出会うが、彼女は「スカラマンガ」という謎の男と関係があるとわかり、さらに彼は太陽光と関係のある何かを手に入れたがっていると知る。ボンドはMI6本部に送られて来た『ある物』と『スカラマンガ』を線で結び、本部の美人助手「メアリー・グッドナイト」からも情報を集め、その女性「アンドレア・アンダース」にさらなる接近を図る。

①-3  太陽光で消えるドラキュラ伯爵。太陽光を切に欲するDr. Noと入れ替わったかのようなある男。飲み込んだ金の弾丸とQの顔。甘い思いと苦い経験。マジックのように簡単に組み立てられる『ある物』。シガレットケースに詰めた黄金の銃弾をもつラザー。車に羽がはえたかと酔っていては勝てぬ命をかけたカンフー。鏡の中では夕日のガンマンと言えど太陽を見てはいられず、 アクロバット的に回転する車に保安官も叫ぶ。

①-4 エネルギーや資源が話題になっているが、太陽エネルギー変換装置『ソレックス・アジテーター』の開発とは何か? やっとの思いでスカラマンガの隠れ家の『島』にたどり着いたボンドの目の前にスカラマンガの召使い「ニック・ナック」が現れて・・・。

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番)

②-1 任務に向かう3代目ボンド(James Bond)       :     ロジャー・ムーア(Sir Roger Moore)、TVドラマ「セイント 天国野郎(The Saint)、サイモン・テンプラー(セイント)役」、TVドラマ「 ダンディ2 華麗な冒険(The Persuaders!)、ブレット・シンクレア卿役」、 TVドラマ「エイリアス(Alias)、エドワード・プール(ゲスト出演)役」、 「(1981年映画版) キャノンボール(The Cannonball Run)、チーム007「アストンマーティン・DB5」のシーモア・ゴールドファーブJ役」。

②-2 情報部のボンドの助手的存在の美女、メアリー・グッドナイト : ブリット・エクランド(Britt Ekland)。かっての男優ピーター・セラーズ(Peter Sellers)の奥さんとして有名(その後離婚)。スウェーデン出身。

②-3 黄金の銃を持ち、狙う相手には、その意味することを彫った銃弾を送る、と言われている謎の殺し屋、フランシスコ・スカラマンガ(Scaramanga) : クリストファー・リー(Sir Christopher Carandini Lee)、「アリス・イン・ワンダーランド (Alice in Wonderland)、(声の出演)ジャバウォッキー役」、 「スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐 (Star Wars: Episode III – Revenge of the Sith)、ドゥークー伯爵(Count Dooku)役」、 「ロード・オブ・ザ・リング (The Lord of the Rings)シリーズ、サルマン役」、「吸血鬼ドラキュラ (Dracula、米国原題: Horror of Draculaなど)シリーズ、ドラキュラ伯爵役」。

本作では、タイのプーケットをはじめ東南アジアで大がかりなロケが行われている

②-4 スカラマンガの手下兼召使い、ニック・ナック : エルヴェ・ヴィルシェーズ(Hervé Villechaize)。

②-5 スカラマンガの美しい愛人、アンドレア・アンダース : モード・アダムス(Maud Adams)。007シリーズではさらに「 オクトパシー(Octopussy)、窃盗密輸団の首領オクトパシー役」、 「 美しき獲物たち(From a View to a Kill)、フィッシャーマンズワーフの群集の中の一人としてのエキストラ出演役」の2作に出演。スウェーデン出身。

②-6 ペパー保安官(Sheriff Pepper) : クリフトン・ジェームズ (Clifton James)、「007 死ぬのは奴らだ (Live And Let Die)、同役」、 「(1987年映画、ショーン・コネリーらが出演)アンタッチャブル (The Untouchables)、地方検事役」、 「(1980年映画版) スーパーマンII(Superman II)、保安官役」。

②-7 チュラ (Chula)       :     ヤオ・リン・チェン (Yao Lin Chen)、「(1977年、千葉真一主演映画版) ゴルゴ13 九竜の首(狙擊十三, Golgo 13: Assignment Kowloon)、Chan役」、 「スネーキーモンキー 蛇拳 (Snake In The Eagle's Shadow、蛇形刁手、Se ying diu sau)、Master Hung (Hung Wei School)役」。

②-8 マカオの鉄砲鍛冶職人、ラザー (Lazar)     :   マーン・メイトランド  (Marne Maitland)。

②-9 Mの首席補佐官で、参謀総長(Chief of Staff、幕僚長、幕僚本部長 、本部でMの作戦チームから現場にいるボンドやその他の作戦チームのスタッフへ指示を与えてオペレーションが円滑に進むよう指揮などを行う人)、ビル・タナー(Bill Tanner)       :    マイケル・グッドリフ(Michael Goodliffe)[ただしUncredit)

 [C] [ 出演  ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております   (採番は⑨から)

⑨ 組織については、初期は『英国秘密情報部(O.H.M.S.S.、On Her Majesty's Secret Service)』などと作品の進展に従って変遷(へんせん)してきているが、とりあえずここでは『MI6』としておきます。当初のビルも『ユニバーサル商事(Universal Exports)』とされていましたが最近では実際の『MI6』のビルが撮影上も使われています。

⑨-1a 英国情報機関、秘密情報部(当初は『MI7』であったが、シリーズの途中からSecret Intelligence Service、MI6)の諜報部員007 ジェームズ・ボンド(James Bond) 役を演じた3代目ボンド>     :   ロジャー・ムーア(Sir Roger Moore)。(a)ボンド登場時(当時45歳)はコネリーよりも3歳年長である。(b)頭髪は黒髪ではなく『栗毛色』。

⑨-1b (c)ボンドのトレードマークだった飲み物も『ドライ・マティーニ(強い透明な辛口カクテル)』は注文しない。ショーン・コネリーの時のオーダーの時の決め台詞(せりふ)として流行となった『Vodka Martini. Shaken, not stirred.([ジンではなく]ウォッカマティーニを。[さらに]ステア[stir 、スター、軽くかき混ぜる]の意]せずにシェィク[よくバーなどてバーテンダーが容器に色々入れて両手で持ちながら振って作ってグラスに注ぐという、振って混ぜ合わせる方式]で)』も使われなくなった。(d)タバコではなく葉巻の愛煙家。車も『アストンマーティン』に乗らない。(e)しかし、ロジャーは『クイーンズイングリッシュ(国王の場合はキングズ〜)』をしゃべる。ごくごく大ざっぱに言えば、クイーンズイングリッシュとは、「RP : received pronunciation」という寄宿学校で生まれた発音から広まったと言われている上流階級で主に使われていた発音から発達して、かってはエリザベス女王や王室で使われていた公式アナウンスなどでの発音方法、ということらしい。

⑨-2 ボンドの上司、同情報の部長「M」(M.)     :    バーナード・リー(Bernard Lee)、「第三の男 (The Third Man)、ペイン軍曹役」。ちなみに甥(おい)は、俳優「ジョニー・リー・ミラー(Jonny Lee Miller)、TVドラマ[エレメンタリー ホームズ&ワトソン in NY(Elementary)のシャーロック・ホームズ役]」など。(変更なし)

⑨-3 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny)     :      ロイス・マクスウェル(Lois Maxwell)、TVドラマ「謎の円盤UFO(UFO)、ストレイカー司令官の秘書ミス・ホランド役」。(変更なし)

⑨-1 ブースロイド少佐(Major Boothroyd)(のちに「Q」)     :     [①本作から] デスモンド・リュウェリン(Desmond Llewelyn)  。  [②前作]ピーター・バートン(Peter Burton)、「007/サンダーボール作戦 (Thunderball)、RAF Officer in Car役(クレジットなし)」、TVドラマ「セイント 天国野郎(The Saint、作品The Gadget Lovers の回)、Claude Molliere役」、「謎の円盤UFO(UFO)、 Dr. Murray役など」。(変更なし、本作出演者リストにない)

⑨-1 Mの首席補佐官で、参謀総長(Chief of Staff、幕僚長、幕僚本部長 、本部でMの作戦チームから現場にいるボンドやその他の作戦チームのスタッフへ指示を与えてオペレーションが円滑に進むよう指揮などを行う人)、ビル・タナー(Bill Tanner)       :    マイケル・グッドリフ(Michael Goodliffe)[ただしuncredited] (『007 ユア・アイズ・オンリー(For Your Eyes Only)』、そして近年の作品などに登場)。

⑨-20 ボンドたちに協力する、米国諜報機関 中央情報局(Central Intelligence Agency、CIA) フェリックス・ライター (Felix Leiter)     : デヴィッド・ヘディソン(David Hedison)、「007/消されたライセンス(Licence to Kill)、同役」。 (ライターを演ずる役者さんはシリーズを通してわりと頻繁に変わります)。時には前作のように『CIAを退職してピンカートン探偵社』に入っていることになってたりする。

 [D] スペクター(SPECTRE)のNo.1 エルンスト・スタヴロ・ブロフェルドらは、前作『007 ダイヤモンドは永遠に(Diamonds Are Forever)」の終了時点で(著作権問題などもからみ)一旦出なくなりますが、ここでは残しておきます(いずれまた復活するため)。  (採番は⑬から)

⑬-1 巨大な謎の犯罪組織『スペクター(SPECTRE)』 : 『防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関(SPecial Exectutive for Counter-intelligence, Terrorism,Revenge and Extortion)』という謎の国際的な犯罪組織。

⑬-2 『スペクター』のトップにいると言われている謎の男、エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     作品によって俳優も異なる上、ペルシャ猫を抱いているが顔を隠している男として出演 (次作以降に出演などがある場合、個別に記載するかもしれませんが、声の出演は別ということもあり)。ちなみに、原作小説では、ラルゴが1号(SPECTRE's No.1)、ブロフェルドが2号(同No.2)だが、映画ではブロフェルドが1号、ラルゴは2号となっている。

⑬-3 本作の(SPECTRE's No.1)ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld)       :     作品によって演じる役者は異なる。

[E] 本作の基本情報     (採番は1行目をのぞいて、③〜)

(9-⓪⓪⑦)  [先頭の数字は、シリーズのseq] 原題は「The Man with the Golden Gun」。本作も3代目ボンドのロジャー・ムーアが演じている。

③-1 敵役の『スカラマンガ』を演じたのはイアン・フレミングの従兄弟である「クリストファー・リー(Sir Christopher Carandini Lee)」である。彼はご存知『ドラキュラ伯爵』などを演じた名優として知られている。クリストファー・リーの母親はイタリアの名門貴族『カランディーニ家』の血を引いているとされている。

③-2 原作小説の中ではボンドの上司「M」の本名が「海軍提督サー・マイルズ・メッサヴィ」と明らかにされている。(従って、Mのイニシャルは『M.M.』といことになる)

③-3 ボンド役が変わっての2作目。原作小説は「イアン・フレミング(Ian Fleming)」のシリーズ第12作目という長編小説であるが、彼は本作の校正中に死去した(遺作)ため、シリーズは事実上未完となっているという状況であった。

③-4 上記3の理由から、今日では(フレミングではない)別の作家たちが、『イアン・フレミング財団』公認のもとなどにより執筆し発表している。たとえば、「アンソニー・ホロヴィッツ(Anthony Horowitz)」は、『イアン・フレミング財団』公認のもと、2015年に『007/逆襲のトリガー(Trigger Mortis)』を発表し、さらに2018年『Forever and a Day(邦題はまだ未定)』と2022年『(タイトル未定)』と続けて発表(または発表予定)。アンソニー・ホロヴィッツ氏は『ヨルガオ殺人事件』や『カササギ殺人事件』を書いた本格ミステリー作家として日本でも有名です。

 [F] 本作の 製作(監督)・音楽担当などの情報 (採番は⑭から)

⑭-1a 製作は、イアン・フレミング(Ian Fleming)原作の同シリーズの映画化権を既に獲得していたハリー・サルツマン(Harry Saltzman)と、アメリカの「アルバート・R・ブロッコリ(Albert R. Broccoli)」が設立した『イオン・プロ(Eon Productions Ltd.)』の共同製作。英米合作となっています。

⑭-1b ちなみに、現在、日本でも弁当や食卓などで野菜として食べられることの多い『ブロッコリ(Broccoli)』は、「パスクァーレ・デ・チッコ」がリトアニアからアメリカに持ち込んだといわれているが、この人物の甥(おい)がアルバート・R・ブロッコリであり(彼の伯父がパスクァーレ・デ・チッコ)とされている。

⑭-2a 監督は、本作も「ガイ・ハミルトン(Guy Hamilton)」。彼の監督作品としては、シリーズでは他に、『ゴールドフィンガー(Goldfinger)』、『ダイヤモンドは永遠に(Diamonds Are Forever)』などがある。007シリーズ以外では、ピーター・ユスティノフ(Sir Peter Ustinov)版ポワロの映画シリーズのうち、「地中海殺人事件(Evil Under the Sun、アガサ・クリスティの原作小説のタイトルは『白昼の悪魔』)」などがある。

⑭-3a 音楽担当は、ふたたび「ジョン・バリー(John Barry)」であります。主題歌は「ルル(アーティスト名Lulu、ルル・ケネディ=ケアーンズ、Lulu Kennedy-Cairns)」の歌った同名タイトル曲(すなわち、『The Man with the Golden Gun』,1974年」です。

[以下の内容はほぼ変更がありませんので、スキップできます。]

⑭-3b よく知られている、オープニング・クレジットで主題曲より前に流れるボンドのテーマ曲は、「モンティ・ノーマン(Monty Norman)」の『ジェームズ・ボンドのテーマ(James Bond Theme)』です。彼はIMDBなどでは「Monty Norman composer: 'James Bond' theme (as Monte Norman)」と表記されています。

⑭-4a タイトル(オーブニング・クレジット)・デザインを担当したのは「モーリス・ビンダー(Maurice Binder)」で、有名な、銃口の中にボンドが出てくる『ガンバレル・シークエンス(Gun barrel sequence)』や『女性のシルエットが画面の上下左右を流れたり飛んだり跳ねたりしているシーン(そこに色々追加シーンも合わさる)』も担当した。

⑭-6a 制作側も観客側もある意味共用していたみたいな、007シリーズを通してある一定の型があって、その順序で映画が始まり進んでいくと予測できるということがある。『ガンバレル・シークエンス(gun barrel sequence)sequence』でボンドが銃を構え、『プレタイトル(アバンタイトル)・シークエンス(pretitle、avant-title sequence』で(本編と関係のある場合とない場合があるが)ミニ映画が続き観客は準備ok、それから『タイトルの主題歌や映像がオープニング・クレジット(Opening credits)』として流れ、いよいよ『本編』最後に『エンディング・クレジット(Closing credits, End credits)』という1つのレシピみたいな構成がありました。

[記事連番 jb09]

以上です! では!!

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