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広告 アクシャイ・クマール ディーピカー・パードゥコーン ボリウッドとインド映画(まとめ)シリーズ

チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ ボリウッド・シリーズ(9) 海外映画レビュー

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基本は押さえて、あとは細かいことをつっこまないで! いつものボリウッド with 中国ロケのカンフー!

新ボリウッド・シリーズ(9) 〜 最新のではなくていわゆる「なつかしい」方に入る秀作ぞろい

ちょこっと情報 〜 (2009年の作品、 2009年日本公開)

(s1-a) タイトルの『チャンドニー・チョーク(または チャンドニー・チョーック Chandni Chowk)』は、インドのデリーにある実在の『老舗市場』の名前です。 地図は「その市場」と「インドのデリー」を下のGoogle マップでご覧ください。ちなみに「デリー(Delhi)」は「現在首都のあるデリー首都圏」のことで、その中に「(事実上の首都機能のある)ニューデリー(New Delhi)」があります。

(Google マップ チャンドニー・チョーック )。

(Google マップ  インドのデリー)。

(s1-b) 今回の主人公は、その「老舗市場 チャンドニー・チョーク」で毎日野菜を刻む仕事をしつづけている「シドゥ」という男の話です。彼は当然、(どうやったら自分の人生を大きく飛躍させることができるか)をずっと考えているわけです。すると運命が呼んだのか、ある日2人の中国人が彼のところに来て「あんたは中国のある誰かの生まれ変わり」だと『事実だか予言だか』を言い一緒に中国へ・・・というのです。

(s1-c) その「シドゥ」を演じるのは、見るからに身体のがっちりした「アクシャイ・クマール(Akshay Kumar)」です。彼は「テコンドーの黒帯」所有者で、自ら危険なスタントをやってみせるほどのアクションスターでもあるわけです。うわさではすごいスタントも数々こなしていて「Miシリーズでの自分でスタントをして大怪我までしてしまうトム・クルーズ」を彷彿(ほうふつ)とさせるとともに、他の映画の中では「007ボンド映画のオープニングの空のスタント並み」のこともやったことがあるようですが、(実際にそのシーンを見ていないのでここではいちいち書かないでおきます)。主な出演は(日本で観れるDVDを中心に書くと)『恋する輪廻』に自身役(つまり俳優役)で出演、他に「スタローン in ハリウッド・トラブル」、「パッドマン」、「(まだ観てないけど現在シリーズ4らしい)ハウスフル・シリーズ」など。奥さんは女優「トゥインクル・カンナー(Twinkle Khanna)」さん(IMDBより)。

(s1-d) そしてヒロイン役には、あやしい双子役(サキ/ミャオミャオ)を演じる「ディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)」です。『チェンナイ・エクスプレス(ミーナマ役)』、『恋する輪廻』、ハリウッド作品『トリプルX:再起動(2017年のシリーズ第3作、xXx: Return of Xander Cage) セレーナ役』などに出演しています。

(s1-e) さきほども少し描きましたが、中国へ渡りますので、実際にロケしていて「美しい景色やカンフー映画あるある」みたいなシーンがいっぱい出てきます。当然、ボリウッド的に楽しくアレンジされた感じでおなじみの歌と踊りが入ります。

[A] あらすじネタバレなしの 超ミニあらすじ (多少、文章は時間軸も含めアレンジしておりますが)       (採番②から)

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②-1  2人組み中国人がある男の前で足を止める。「あの〜? シドゥさん?」。インドのデリーの有名な「老舗市場 チャンドニー・チョーク」で毎日野菜を刻む仕事をしてきた「シドゥ」は(一体、誰だ?)と包丁を持つ手を止めた・・・。すると、2人組みの1人「ハシ道士」は驚くことを言って「シドゥ」に一緒に中国へ行こうと誘うのである。まるでそれが彼にとって『宿命』かのように・・・「中国? チャイナ?」

②-2 それからというもの「シドゥ」の頭と心の中では夢が広がる。「毎日人生が開けるようにと励(はげ)んできたオレの願いがついに・・・!」(あやうく・・・包丁は彼の指に・・・おっとっと、しっかりせねば現実逃避にならぬように準備して行くか〜〜? 行くぞ〜! 行く時! 行けば! )

②-3 (うとうと・・・ハッ!) 目が覚めると目の前には、さっき空港で出会った女性がいる。さっきと感じがちがうと思ったら、彼女は姉妹で空港であったのは実は双子のもう1人だという(2人で「サキ」と「ミャオミャオ」だと言う)。背後は中国、大好きなカンフーが飛びかっているのだろうか? 車で聞こえる局は「Escapism (レイ、070シェイク)」という曲だという。 しかし、その曲の心地よいテンポとはちがって彼の前には『ある恐ろしい犯行』が計画されていた・・・「うわ〜〜!」、「ミャオミャオ〜!」、「きゃ〜〜!」・・・。屋根の上には夜の闇の中で黒い影が飛ぶ・・・。

(注 : 文中の英語名などは、英語版IMDBによりますので、多少ややこしいです)

(注2 : 「Escapism (レイ、070シェイク)」という曲は2023年5月現在の曲です )

[B] 本作の主な登場人物    (採番②と③) 出演者の名前の前の[ほ]印は「ほぼいつものレギュラー陣」に記載

[舞台は、インドのデリーから中国です] ( ) 内が俳優名です。多少あいまいです。

③-1 インドのデリー「老舗市場 チャンドニー・チョーク」で働くが、毎日野菜を刻む仕事を繰り返していて人生を変えたいと強く願う男 : シドゥ(アクシャイ・クマール)

③-2 謎の双子の美女 : サキとミャオミャオ(ディーピカー・パードゥコーン、1人二役)

③-90 本作での注目人物

(1) 黒幕か? 謎の男 : 北条(ゴードン・リュー、リュー・チャーフィー、劉家輝)。クエンティン・タランティーノ監督作映画『キル・ビル(Kill Bill)』シリーズにも出演するカンフースター。

(2) シドゥに前世では英雄だったと中国行きを進めた2人組み中国人の1人、ハシ道士(別名 チョップスティック)(演じているのは ランヴィール・ショウリー)

[B] ほぼいつものレギュラー陣  (全作に出てなくても書いてあります)

③-1「おりたたみ方式」にしましたので、表示するには、下の「ここをクリックしてください」を、非表示にするには「再度クリック」してください。

③-2 今後の作品の都度、追加で書き加えていく予定ですサイーフ・アリー・カーン

ここをクリックしてください。
  • シャー・ルク・カーン(Shah Rukh Khan) 略称SRK
  • アーミル・カーン(Aamir Khan)
  • サルマン・カーン(Salman Khan)
  • カトリーナ・カイフ(Katrina Kaif)
  • カリーナ・カプール(Kareena Kapoor Khan)
  • サイーフ・アリー・カーン(Saif Ali Khan)
  • プリヤンカー・チョープラー(Priyanka Chopra Jonas)
  • ランビール・カプール(Ranbir Kapoor)
  • アーリヤー・バット(Alia Bhatt)
  • ディーピカー・パードゥコーン(Deepika Padukone)
  • アクシャイ・クマール(Akshay Kumar)
  • リティク・ローシャン(Hrithik Roshan)
  • ウダイ・チョープラー(Uday Chopra)

[C] 本作について

⑥-1 原題は「Chandni Chowk to China」。正式邦題は「チャンドニー・チョーク・トゥ・チャイナ(同じ)」。

[y] このボリウッド・シリーズについて

(y①) 「ボリウッド」という言葉ご存じでしたでしょうか? (ご存じの方はスルーしてください!)少しだけ説明しておきますと、インド西海岸に近接する「ムンバイ(Mumbai)」は、1995年頃まで「ボンベイ(Bombay)」と公式英語表記されていました(学校で習ったのはどっちだったかな?)。そのムンバイは南アジア圏を代表する世界都市の1つとして知られ、国内随一の商業と娯楽の中心都市です。

(y②) この「ムンバイ」という町にある広大な敷地の「撮影所(フィルム・シティ)」で制作されることも多い映画産業は、英語を混ぜた主に『ヒンディー語』映画(DVDなどでは色々な言語が併用されたり公開される場所に応じて例えばテルグ語などの多様な言語に声優が参加して変更されたりしていますが)で、このボンベイの頭文字「ボ」と「(ご存じアメリカの)ハリウッド」をかけ合わせて、近年「ボリウッド(Bollywood)」映画という名称でアジアだけでなく欧米でも広く知られるようになりました。というわけで、これが日本でも『ボリウッド映画』と認識されているところです。

Googleマップ 「インドのムンバイ」

(y③) しかし、インドではご承知のとおり大変なコロナ禍で、特にこの「ボリウッド映画界」はダメージが大きかったと聞きました。また、2020年4月に亡くなった「イルファーン・カーン」やランビール・カプールの父親で映画界の実力者「リシ・カプール」の訃報(同じく2020年4月末頃)などもありショックも続きました。2023年に入って少しもちなおしてれば良いです。

(y④) そういう状況下、テルグ語アクション?ファンタジー映画『RRR(アールアールアール)』が大ヒットして日本にも入ってきて興奮(私はまだ観てないのですが・・・)。2022年の大作『ブラフマーストラ(英語原題 : Brahmastra Part One: Shiva)』も話題となるでしょう。(「part1 シバ」ですから、part2も?) こちらの主演は2022年4月に結婚したばかり現夫婦の「ランビール・カプールとアーリヤー・バット共演」(というかこの共演が「縁」らしい)です。

(y⑤) なお、このボリウッド・シリーズでは有名作品ばかりなので「あらすじ」はできるだけ超シンプルに、作品ごとの主な出演者と「このシリーズでよく登場する人たちを レギュラー陣としてまとめて(表示/不表示の切り替えができる、作品が変わってもここはほぼ同じ)折り畳み」にしようと考えております。役名や俳優名も日本語のカタカナだけにしようかな?と思っています。予告編の動画(最新作も含む)などについては現在すでにYouTubeでたくさん観れるので取り上げない予定です。よろしくお願いします。

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(本DVDは中古となっています。ご購入の際は十分ご確認されますよう!)

続きは次回です!

ではまた!

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