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ヒットマンズ・ワイフズ・ボディガード  海外映画レビュー 

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トラウマに悩むヒットマン

助けを求めてきた美女

 [A] [極力ネタバレしないようにしているつもりの超ミニあらすじ(採番は①のサブ連番から)

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  多少、文章は時間軸も含めてアレンジしています

(本作は、シリーズの第2弾です。1作目は『ヒットマンズ・ボディガード(The Hitman's Bodyguard) (2017)』です。この時の主人公が超一流と呼ばれている「ボディガード」の仕事を担当した相手「クロサワ」を殺し屋ダリウスが狙ったことで、2人の間は宿敵の関係となって本作に続いています。ただし、1作目には同名作品があるのでご注意ください。本作の主演俳優2人がそのまま1作目に出演しています)

①-1 セラピストがどこかに旅に出かけて気分転換をして楽しむべきだと言う。毎夜彼が見ている夢分析。栄光の授与式で最高の賞に輝いて壇上でスピーチをする『自分』。そしてそれを高笑いであざける『あの男』、会場から逃げす自分と取り囲む彼の分身、そしてあのシーン! そしてセラピストは言った「すっかり過去は忘れるのよ! もう、ここへはこなくてもいいわ」・・・そうやって、今このビーチで飲み物や本を楽しむ自分が(・・・いやいや、忘れてた。もっと早く旅に出るべきだった)。

①-2 ふたたび夢を見ているのか? 自分の背景にいる人たちが悲鳴をあげて逃げまわり、誰かが・・・そこにスクーターの音。そして1人の女。

①-3 その頃、ギリシアでは大富豪「アリストテレス・パパドポラス」がヨーロッパの国々へのうらみつらみを言いつつ「ある決意」をしていた。その近くには彼の警備主任「マイケル・ブライス・シニア」が周囲に目を光らせていた。なんという偶然! 名前のとおり彼はマイケルの義理の父である。

①-4 かくして、休暇中の浜辺で「元?」超一流のプロのボディガードの「マイケル・ブライス」、そしてスクーターに乗ってやってきた美女「ソニア」(彼女は宿敵「殺し屋ダリウス」の妻で何か助けを求めている)、そして義理の父親が警備主任をする大富豪「アリストテレス」らが舞台に登場。のこっているのはあの男だけだ。「彼はどうしたんだ? ソニアさん。えっ? そんな〜〜!」。この物語は準備が整ってここから「予想もしないとんでもないところ」へと進む。この間までは「くろさわ」のシーンを毎晩思い描いていたな。だが今まずはダリウスの叫び声から始まる・・・夢の話ではなくて、ソニアの話・・・「うわ〜〜!」

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番)

②-1 超一流のプロのボディガードだったが、ダリウスのせいでトラウマをかかえ、セラピストのすすめで休暇をとって浜辺でバカンス中の男 : マイケル・ブライス(ライアン・レイノルズ)

②-2 バカンス先でマイケルの前にスクーターで現れた「殺し屋ダリウス」の妻で詐欺師の美女  : ソニア(サルマ・ハエック)

②-3 全西洋文明の発祥地『古代ギリシア』が今日の状況に陥ったのは他国のせいと非難し、最先鋭装置を使って「ある事」を目論む大富豪  : アリストテレス・パパドポラス (アントニオ・バンデラス)

②-4 マイケルの義理の父で、アリストテレスの警備主任 : マイケル・ブライス・シニア(モーガン・フリーマン)

②-5 マイケルのトラウマの元、最強の殺し屋 : ダリウス・キンケイド (サミュエル・L・ジャクソン)

②-6 ブライスの女性セラピスト(Therapist) : レベッカ・フロント(Rebecca Front)

②-7 クラブの用心棒(bouncer) : ? (パトリック・ヒューズ) ちなみに本作の監督さん。

[E] 本作の基本情報     (採番は⑦〜)

⑦-1 原題は「Hitman's Wife's Bodyguard」。(アメリカ製作、日本公開は2022年4月)。

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以上です!

では!!

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