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神鵰侠侶 金庸6 海外TVドラマシリーズ

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『神鵰侠侶(しんちょうきょうりょ)』 (2006年版) 金庸TVドラマシリーズ (6)

 [A] [あらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版ですが、ほぼTVドラマの流れに従っています ]   (採番は③から)

①-1 「楊康(ようこう)」と「穆念慈(ぼくねんじ)」の息子。しかし、父は子の「楊過(ようか)」のことを知らずに亡くなった。そしてやがてその母も早く亡くなったが、その時からせい一杯生きてきた。何かというと、せっかく入った集団でもいじめられていやになった。

①-2 やがて、父の縁から「郭靖(かく・せい)」と「黄蓉(こう・よう) 」の仲良し2人に連れられ、彼らの父親「黄薬師(こう・やくし)   」の住む『桃花島』に楊過(ようか)は行くが、それはまた別の因果応報があって、父親にはかわいがられるが、修行のためなのに周囲からはいじめられ、娘「黄蓉(こう・よう) には少しいやがられてわ、せっかくのその島からも出ていくはめになってしまった(どうも中々うまくいかん)。

①-3 そうこうしているうちに、楊過(ようか)は運命の系に引かれて、巨大な古墓の中へと入る。冷(ひ)んやりとしている。時代は『金』に代わって『モンゴル帝国』が『南宋』へと戦いをのぞむ環境となっていた(強くならねば、自分の人生はこのまま・・・)。

①-4 一方、『古墓派(こぼは)』を作った姉弟子「李莫愁(り ばくしゅう)」が出ていっても巨大な古墓の中で永遠とも思える時を「小龍女(しょうりゅうじょ)」は修行を続けていた。そこへ見知らぬ者が入ってきたような感じ。 様子見に隠れていたけどその人影に声をかけた『あなたはだ〜れ?』。すると、14才くらいの男の子がさっとふり向いて・・・。

 [B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります]  (採番は②のサブ連番)

②-1  洞窟内で隠れて修行する『古墓派(こぼは)』宗主。ひじょうに綺麗であり楊過を弟子にする、水または氷のイメージ、小龍女(しょうりゅうじょ)   :     リウ・イーフェイ(劉亦菲、Liu Yifei )、「 ドラゴン・フォー(四大名捕)シリーズ、無情(ウーチン)役」。

②-2 楊康(ようこう)と穆念慈(ぼくねんじ)の息子で、字は改之。楊過(ようか)     :    ホアン・シャオミン(黄暁明)、TVドラマ「琅琊榜(ろうやぼう)<弐>~風雲来る長林軍~(琅琊榜2、琅琊榜之風起長林)、平章(へいしょう)役」。TVドラマ「(2008年)鹿鼎記<新版> (鹿鼎记)、韋小宝役」、「封神伝奇 バトル・オブ・ゴッド(封神傳奇)、『顕聖二郎真君(けんせいじろうしんくん)』楊戩(ようせん)役」。

②-3 白く長いひげの、江湖最高の武術の達人『天下五絶(五大武術家)』の1人、別名「東邪(とうじゃ)」。娘が「黄蓉(こう・よう) 」その相手が「郭靖(かく・せい)」という2人をかわいがり、また、楊過(ようか)を気に入り強い味方となり援護する側に立ち弟子になれと説得する、「桃花島」と呼ばれる島で過ごす、黄薬師(こう・やくし)       :     ユー・チェンフイ(于承恵) 。出演は非常に多数で省略します。

②-4 郭靖(かく・せい)       :    ワン・ルオヨン(王洛勇)。

②-5 黄蓉(こう・よう)       :     コン・リン(孔琳)。

②-6   郭靖と黄蓉の次女、郭(かくじょう)  :      ヤン・ミー(楊冪)、「妖魔伝 レザレクション(画皮2)、雀児(チュエアル)役」など。

②-7 黄薬師(こう・やくし) と並ぶ『天下五絶(五大武術家)』の1人で、別名「西毒」。楊過(ようか)をかわいがり弟子になれと説得する、欧陽鋒(おうよう・ほう)       :    ザイ・ナイスォ(翟乃社)。

②-8   『天下五絶(五大武術家)』の1人、別名「北丐(ほくかい)/九指神丐(きゅうししんかい)」。洪七公(こう しちこう)   :      ダーリー(大力)。

②-9  『天下五絶(五大武術家)』の1人、別名「南帝」。 一灯大師/段智興(いっとうだいし/だんちこう )       :     ワン・ウェイグォ(王衛国)。

②-10   蒙古の王子、クドゥ(忽都?)     :     ガオ・フー(高虎)、TVドラマ「 (2007年)雪山飛狐(せつざんひこ、雪山飞狐)、平阿四役」、その他多数。

②-11   『古墓派(こぼは)』を作ったのはいいが、妹弟子の「小龍女」とはちがって、そこに一生いるのはちょっとと感じている「李莫愁(り ばくしゅう)」: モン・グァンメイ(孟広美)

[C] 原作小説など

原作小説やコミックはたいてい『徳間文庫』より出ています。前者は『岡崎由美』氏が金庸シリーズの全般について翻訳・監修をされているようです。本から入る人も多いですが、私は映像化作品から入りました。

なお、本作の原題は『神雕剣侠(しんちょうけんきょう)』で、TVドラマタイトル『神鵰侠侶(しんちょうきょうりょ)』とは異なりますので、ご注意ください。

[D] 本作の基本情報    (見たのは字幕版です) 

⑳-1 「金庸(きんよう)」氏の武俠小説『神雕剣侠(しんちょうけんきょう))』を原作とし、中国文聯音像出版社が制作し、2006年に中央電視台(CCTV)が放映したTVドラマ(全41話)。原題は『神鵰俠侶』。

⑳-2 主人公の2人「楊過(ようか)」と「小龍女(しょうりゅうじょ)」は、中華圏での超有名な超美男・超美女(またはその代名詞)カップルです。師弟関係にあったため男女の仲としては厳しい世間の非難にさらされ、2人はその関係に悩むという設定になっております。そこを2人でかけぬけていくストーリーとなっております。この役を演じましたのは、現在の男優ではトップクラスの1人となりました「ホアン・シャオミン(黄暁明)」であり、女優としてもよく出演している「リウ・イーフェイ(劉亦菲)」です。

⑳-3 人気の「射鵰三部作」のうち、『(1)射鵰英雄伝(しゃちょうえいゆうでん)』、『(3)倚天屠龍記(いてんとりゅうき)』の間に入る『(2)神鵰俠侶(しんちょうきょうりょ、神鵰剣俠)』つまり第2作めにあたる作品。 本作のプロデューサーも『笑傲江湖』から『射鵰英雄伝』と制作したおなじみ「ジャン・ジージョン(張紀中)」です。また、彼は本作中の登場人物「モンゴル帝国に仕えた官僚、蒙古の宰相の耶律楚材(やりつ そざい)」の役で出演しています。

以上です! では!!

[記事連番 金庸06 『神鵰俠侶(しんちょうきょうりょ)』]

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