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実践 コード進行 (16) Logic 51

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和音の響き  〜 マイナー(短調)   2回目

[A] マイナー  (Aマイナー、Amが例)

②この記事には対応するYouTube動画があります。

(1) YouTube動画タイトル :  「 実践 コード進行   マイナー 2    ( Logic)    153」

(2) 動画のBGMには、SoundCloudへすでにアップしてYouTube動画にもしている曲「iRoha01(2nd edit)」を使用。

----- 参考文献 について ------

㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。

(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。

(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )

(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )

----- 以上、参考文献でした -----

① 『短音階(マイナー・スケール)』とは、長調(ドレミファソラシド)の6番目の音(ラ)から始まる(ラシドレミファソラ)という音階のことです。

 

[A] マイナー(短調)音階の上にコード作成

① 『短音階(マイナー・スケール)』とは、長調(ドレミファソラシド)の6番目の音(ラ)から始まる(ラシドレミファソラ)という音階のことです。

② ここでは、Cメジャーの平行調(へいこうちょう)の「Am(Aマイナー、イ短調)」を例にとります。平行調とは、CメジャーとAマイナーのように、並び方はちがっても音階上に出てくる音は同じという関係をいいます

③ 以上ができたら、Cメジャーの時と同じステップで、今回も短音階上に3和音を作っていきます。

[B] 短音階上に3和音を作っていく

④ すると、[Am-Bm♭5-C-Dm-Em-F-G /  Im-IIm♭5-♭III-IVm- Vm-♭VI-♭VII)]となります。マイナーの基本の1つ『Aマイナー』の場合です。

④-2  和音記号(ディグリー・ネーム)のIIIとVIとVIIに「フラット(♭)」がつくのは、長調の音階と比較すれば、短調の『3度、6度、7度の和音記号(ディグリー・ネーム)はおのおの半音下がった音になる』という理由からです。

⑤ よって、メジャー・スケール上の3和音と順番がかわり、I・IV・Vがマイナー・コード、♭III-♭VI-♭VIIがメジャー・コード、IIがディミニッシュ・コード(マイナー・フラット・ファイブ・コード)となります。

[C] 参照 メジャー(長調)音階の上にコード作成の資料

㊿ メジャーの時の記事につかっていた、コードの一覧表です。短調との比較につかいました。

今回は以上です。では!  

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