ユーチューブ(YouTube)で「観る」音楽
[A] Silk Sonic 〜 いろいろな動画でmusicも楽しめる
① このブログでも、Logic Pro Xの操作などを中心とした記事をアップしていたのですが、ご存知のとおり、別ブログとYouTubeという形で特化いたしましたので、こちらではほとんど記事は少なくなってはいますが、もちろんmusic好きですのでアンテナはあちこちとはっているので、今回はそんな近況からいくつかの曲について書いてみたいと思います。
② (2022年1月下旬だったと思いますが)最近、ネットのニュースで流れましたが、2021年話題となりましたmusic グループがラスベガスでの常設公演が決定したということで、流石に人気だなとあらためて実感しました。それは『ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークの結成したシルク・ソニック( Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic )』であります。
③ 最初にかれらの曲と動画を観たのは、やはりYouTubeで、『(曲名) Leave the Door Open』であります。もうすでに『24K・マジック(24K Magic)』というCDアルバムで歌だけでなくダンスまでも全米いや全世界で踊る人たち多数という状況になるまで流行りに流行っておりました。なんと〜、このCDは私も買いました。(CD売り場で直感で買ったのでございますが、聴いた第1感は、なんかなつかしい60〜70〜80年代の曲ばっかりで、好きだけど曲を集めたCDなら、な〜んだ、まちがって買ってしまったな! と)。それが、とんでもないまちがいでした。
④ このブルーノ・マーズという人は、とてつもなくスゴ〜イ! 人なのであります。子供の時からの経験と努力とその継続が、それこそ半端ない形として結晶化しているような、まだまだ『のびしろ無限な感じ』を漂わせているのであります。なんとそれから上記のように全米が踊り出したかと思えば、2016年の『第50回 スーパーボール ハーフタイムショウ(Coldplay's FULL Pepsi Super Bowl 50 Halftime Show feat. Beyoncé & Bruno Mars! | NFL』でビヨンセと共に出て来たのがこの人であり、これまたビヨンセと対等かそれ以上のパフォーマンスを見せてユーチューブ(YouTube)の再生回数もぐんぐん上がった(現在)ので、あちこちの人が自分たちのチャンネルでコメントしたりしているようになったのであります(たとえば、ボイストレーナーで人気の『MASAYAH 洋楽発声法』氏のチャンネルでの『1億人以上が見た超ハイレベルなパフォーマンス!ビヨンセ転んだ!?ブルーノマーズの身長は〇〇〇センチ!?【Bruno Mars & Beyonce】』を見てくださいませ)。
⑤ そしてコロナ禍の2021年、『ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークの結成したシルク・ソニック( Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic )』の曲『リーヴ・ザ・ドア・オープン(Leave The Door Open)』が話題となりました。この曲は全米シングル・チャートNo.1になりました。もちろん、彼らのアルバム『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック(An Evening With Silk Sonic)』に入っています。彼らの背後には「ゲスト」としてブーツィー・コリンズ(William "Bootsy" Collin)氏が、あの特徴的な星形が入ったサングラスもつけて控えておられます。YouTubeのタイトルには彼の名前もさりげなく入ってたりします。
⑥ この曲は、やはり、かっての60s〜70sに大流行であった『Soul Train』ばりの楽曲で、どうやって曲を作ったのかと同時に癒される曲調です。それが聴けば聴くほど、くやしいほどに、ムカツク〜ほどにすばらしいのです。 ご存知でしょうか? ユーチューブ(YouTube)の動画の中には、聴いた人のリアクションを動画にしたものも人気があるのですが、今回の場合は、ミュージシャンの人たちのリアクションも出ていて、『あまりに上手で、微笑みがとまらなかったり相棒と驚きのあまり顔を見合わせるシーン、涙までうかべるほどに・・・』がいっぱい出てきます。動画の中には当然、歌って踊っているシーンも数多く入っていて、これがまた絶妙に楽しいのであります。
⑦ さらに『ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークの結成したシルク・ソニック( Bruno Mars, Anderson .Paak, Silk Sonic )』は、続けて、『スモーキン・アウト・ザ・ウィンドウ(Smokin' Out the Window)』と『アフター・ラスト・ナイト(After Last Night)』などなどと次から次へと繰り出してきます。もちろん、彼らのアルバム『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック(An Evening With Silk Sonic)』に入っています。個人的には、後者の『アフター・ラスト・ナイト(After Last Night)』が特に好きです。とてもなつかしい感じがします。
[B] ジョージ・マイケル の ケアレス・ウィスパー
⑧a おうちでYouTubeという環境は増えて来ている状況下で、Silk Sonicでなつかしい感情が出てくると、他にもと見てみます。ということで、出て来たのは「ジョージ・マイケル(George Michael)」の「ケアレス・ウィスパー(Careless Whisper)」です。もちろん、かっては『ワム!(Wham!)』のアルパムの中の1曲として聴いてたわけですが、最近では、彼の曲として動画も出ていますよね。最初はレコード会社に断られてたこの曲も、本人が特にこの曲に思い入れをしている結果の大ヒットとなりました。現在も全英ラジオ曲のある視聴者アンケートでは、3年連続1位というような結果を相変わらず持つ曲です。ソフトな歌声で良い曲です。musicの世界でも美声の持ち主ということで知られていますが、どういう歌い方? どういう話し方?という気になるお方であります。
⑧b ジョージ・マイケルのような美声で歌ったり癒すように話したりすることは、もはや?できなさそうなので、せめて、ブログ記事は美しく書きたいものと思う今日このごろ。
[C] マキシ・プリースト の Close to You
⑨-a さらになつかしい感じが続きます。この曲はカーペンターズのではなくて「マキシ・プリースト(Maxi Priest)」の『クロース・トゥ・ユー(Close to You)』です。こちらはYouTubeでなつかしのディスコ&ダンス曲を続けて流している人がいまして(チャンネル名 : DJWIND・仙台ミュージックバーサード)、そこで聴いて、という感じです。
⑨-b それから、この曲のカバーをしている人たちがいたのでそれも併せて楽しみました。歌っているのは女性歌手の「Meg Birch」さん。こっちはYouTubeの動画タイトルでは「Andertons Music Co」というチャンネルの『Close To You (Maxi Priest Cover) | The Andertones Band』で、レコーディング風景もしっかりと入っている動画です。
今回は以上です。また機会がありましたら掲載いたしたく存じます。
----- 参考文献 について ------
㊺ 参考文献はいつものとおり、以下の3冊です。コード進行は特に難しくてお世話になっております。本当にありがとうございます。
(a) 「プロの曲作りが分かる本 (CD付き) (マニュアル・オブ・エラーズ 著 (株)リットーミュージック )」執筆されているのは主に、谷口尚久、Nagie、山口優、蒲池愛、藤本功一、永田太郎、の各氏。
(b) 「大人のためのコードのしくみ」(五代香蘭 著 (株)ケイ・エム・ピー )
(c) 「大人のための作曲入門本(CD付き)」(友寄隆哉 著 (株)リットーミュージック )
かくいう私も、ご存知のとおり、YouTubeのチャンネルは持っております。最近では、音楽ジャンルのみならず、(とはいえ、コロナ禍でなかなか進みませんが)「お出かけ」と「A day 〜 」。そして、主に60秒以下の短い、スマホ縦型の動画をアップしている『Shorts動画』もやっています。メインチャンネルとサブチャンネルのつながりとなっております。もしよかったら見てください。
① YouTube チャンネル名 : 『 があふう music〜 雅冨 』
② チャンネル登録はこちら : https://www.youtube.com/channel/UCDFqyDOfMMZB7tbJyvuf8VQ?sub_confirmation=1
以上です