Skyfall (2012年) 〜 ジェームズ・ボンド(24)
ボンド映画生誕50周年の記念作 〜 ボンド役は ダニエル・クレイグ(Daniel Craig)
[A] [ネタバレなしの超ミニあらすじ〜多少、文章は脚本ではなくアレンジ版です ] (採番は①のサブ連番から)
記事の構成など
「(第25作目) ノー・タイム・トゥ・ダイ」の記事以降、出演者(レギュラー陣も含めて)の数、スペクターの説明、スタッフの項目などを削減し、よりシンプルな構成にしました。
Blu-ray / DVDなど
(本作でダニエル・クレイグはボンド役降板の予定でしたが、製作陣のたっての願いで次作「No Time to Die」にも出演となりました)
①-1 (前作で)前任のMと今はくずれてしまったボンド家の生家『スカイフォール』の焼け跡の中からある1枚の写真が出てくる。1人は当然ジェームズであり、もう1人が「フランツ・オーベルハウザー」そして2人の養父が写っていた。(今どうしているのか? このもう1人の男の子?・・・)
①-2 あの組織の秘密会議が開かれるという情報で、どこで開かれるかをローマで「マルコ・スキアラ」の妻「スカルチア」から聞き出す。ボンドはマルコから組織の『指輪』を手に入れていた。どっかで見た顔(列車の上にいるオレを橋の上で撃っただろ?)の新任の「ミス・マネーペニー」にはMのことはちゃんと話した。
①-3 息をのむような静けさと緊迫感の中、現れた首領(No.1)は、最初影に隠れて顔が見えなかったが・・・ボンドは少しずつ・・・やがて驚愕の事実を知ること・・・(なんだとぉ!)
[B] [ 本作の主な出演 〜 役名や俳優名はややあいまいな場合があります] (採番は②のサブ連番) 役名の後の()内は俳優名
②-1 メキシコシティでる「死者の日」のパレードのさ中に、スタジアム爆破のテロを実行しようとしたがボンドに追い詰められ、組織の「紋章」の入った指輪をボンドに取られた後ヘリから転落死した、マルコ・スキアラの妻 : スカルチア(モニカ・ベルッチ)
②-2 オーストリアの山岳地帯にあるホフラー診療所に勤務しているミスター・ホワイトの娘。オーストリアの山岳地帯にあるホフラー診療所に勤務 : マドレーヌ・スワン(レア・セドゥ)
②-3 マルコ・スキアラの後任の巨漢の男 : ミスター・ヒンクス(デビッド・バウティスタ)。ちなみに、他にも「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのシリーズ」や「アベンジャーズ(Avengers)・シリーズ」の「ドラックス」役でおなじみのアメリカの元プロレス選手。
②-4 「カジノ・ロワイヤル」のラスト・シーンや本作でも登場、スペクターの幹部の男 : ミスター・ホワイト(イェスパー・クリステンセン)
②-5 「ナイン・アイズ」計画を提唱するMI5の責任者 : 「C」ことマックス・デンビー(アンドリュー・スコット)。ちなみに、TVドラマ『(B・カンバーバッチ版)シャーロック(Sherlock)』ではホームズらの宿敵「ジム(ジェームズ・モリアーティ)」役。
②-6 『スペクター』のナンバー1(首領) : フランツ・オーベルハウザー こと『エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド』(クリストフ・ヴァルツ)
[C] [ 出演 ほぼいつものレギュラー陣 〜 各話に出てなくとも表記しております (採番は⑨から) 今回はシリーズ中、将来の作品に登場する人たちも入れておきました
英国情報部、MI6の007ことジェームズ・ボンド はダニエル・クレイグ(Daniel Craig)が演じております。
⑨-1 ボンドの上司、MI6の部長「M」 : ジュディ・デンチ(Judi Dench)」。第23作「スカイフォール(Skyfall)」途中(ラスト付近)から交代してGareth Mallory(M)役はレイフ・ファインズ(Ralph Fiennes) 。
⑨-2 Mの秘書、ミス・マネーペニー(Miss Moneypenny) 、第23作「スカイフォール(Skyfall)」では「ボンドと連携するMI6のエージェント(映画内では、橋の上の狙撃手担当) イヴ」役 : ナオミ・ハリス(Naomie Harris)。
⑨-3 Q : ベン・ウィショー(Ben Whishaw)。第23作「スカイフォール(Skyfall)」から登場。4代目のQ役。
⑨-4 Mの補佐をし作戦の遂行の滑らかな遂行を司るMI6の幕僚長(Chief of Staff) ビル・タナー(Tanner) : ロリー・キニア(Rory Kinnear)。第22作「慰めの報酬(Quantum of Solace)」から登場。
⑨-10 ボンドの朋友のCIAエージェント。タバコはフィリップモリス(Philip Morris )の『チェスターフィールド(Chesterfield)』を愛煙、 フェリックス・ライター(Felix Leiter) : ジェフリー・ライト(Jeffrey Wright)。第21作「カジノ・ロワイヤル」から引き続いて出番がある時登場。
[E] 本作の基本情報 (採番は1行目をのぞいて、③〜)
(24-⓪⓪⑦) 原題は「Spectre」 [先頭の数字は、シリーズのseq] 。
③-1「Spectre」〜 ちなみに(A)巨大な謎の犯罪組織『スペクター(SPECTRE)』 とは『防諜・テロ・復讐・恐喝のための特別機関(SPecial Exectutive for Counter-intelligence, Terrorism,Revenge and Extortion)のそれぞれの頭文字をとっている』という謎の国際的な犯罪組織のこと。以前(ショーン・コネリーのサンダーボールなど)では大文字アルファベット表記だったように記憶している(参照 : IMDBによれば『Thunderball』で出てくるラルゴは『S.P.E.C.T.R.E. 』のNo.2とされている)。映画ボンド・シリーズ途中で、『S.P.E.C.T.R.E. 』という組織は一時使われなくなっていたので、今回は『Spectre』なのかも?
③-2「Spectre」〜 ちなみに(B)エルンスト・スタヴロ・ブロフェルド(Ernst Stavro Blofeld) とは『スペクター』のトップ(No.1)にいると言われている謎の男で、過去の007の作品では、通常白いペルシャ猫を抱いて顔を隠している男で(影武者もたくさんいるという)正体不明の男とされている。
③-3 主題歌は「サム・スミス」が「ライティングズ・オン・ザ・ウォール(Writing's on the Wall) 」(タイトル名前とは異なる曲名の主題歌)を歌った。しかも、本作のサウンドトラックにも入っていない)を歌った。音楽担当は前作からひきつづき「トーマス・ニューマン(Thomas Newman)」に変わった。前々作まで担当していたデヴィッド・アーノルドは「2012年ロンドンオリンピックの開会式」の音楽の担当(作曲)で本シリーズから離れてた。
Blu-ray / DVDなど
[記事連番 jb24]
以上です!
では!!